あご脱毛はみんなやっている?医療脱毛前に知りたいメリット・デメリット7選!

男性にとって目立ちがちなムダ毛のひとつといえば、あごヒゲ

伸びる速度には個人差がありますが、毎日剃らなければ目立つレベルで伸びてしまう方がほとんどでしょう。

飲食業や接客業だと、1日に2回処理をしている方も少なくありません。

あごはワキやVIOなどとは違い、ムダ毛を隠すのが難しい部位。

そんなあごは思い切って医療脱毛で永久脱毛してみてはいかがでしょうか?

永久脱毛すれば自己処理の機会がほとんどなくなり、あごのムダ毛に悩むことも少なくなります。

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しかし、あごの医療脱毛にはメリットだけではなく、デメリットもあることも押さえておいてもらいたいポイントです。

この記事では、あごの医療脱毛のメリット・デメリットについて解説します。

あごの医療脱毛のメリット4選!

まずはあごを医療脱毛するメリットについてご紹介します。

完了するまでに何度も脱毛クリニックに通う手間こそありますが、その分得られるメリットは多いです。

実は見た目に関するメリット以外にも、うれしいポイントがあることも押さえておきましょう。

清潔感がプラスされ印象アップ

あご脱毛での特に魅力的なメリットはやはりあごのヒゲがほとんど生えなくなり、見た目の清潔感が増すことです。

しっかりと脱毛すれば青ヒゲもなくなるので、青ヒゲに悩む男性にもおすすめしたいところです。

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また脱毛後は、たまにあごヒゲが生えてきても以前よりも細く薄いヒゲになって生えてきます。

そのためもし剃り残していたとしても、前よりも目立たなくなることもポイント。

処理がイマイチでもだらしなさをあまり感じさせなくなるので、剃り残しができがちな方には大きなメリットになるでしょう。

肌荒れが少なくなる

カミソリでのヒゲの処理は、肌にもダメージを与えてしまいがちです。

ダメージを受けた肌は、ニキビや吹き出物などといった肌荒れを起こすことも少なくありません。

特にこまめに処理をしている方だとダメージが蓄積されていき、肌荒れを起こしやすくなることも。

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医療脱毛を完了させればヒゲ剃りの回数もめっきり減ります。

そのため自己処理による肌荒れに悩みにくくなることもうれしいポイントです。

ひんぱんにあごに肌荒れが起きている方には、見た目の印象もよくなるので特におすすめします。

長い目で見れば経済的

あごの医療脱毛はエステ脱毛よりも高額になりがち。

そのため脱毛に通っている間は、高額な出費が必要となります。

費用はクリニックによってさまざまですが、完了までに50,000円~100,000円ほどの予算が必要です。

そのためお金がかかると思われがちですが、実は長い目で見れば経済的なことも押さえておきましょう。

ヒゲの永久脱毛をせずに自己処理を続ける場合でも、シェービングクリームやカミソリ、替刃といった消耗品への出費がかさみます。

しかし、医療脱毛を完了させれば、これらのアイテムを購入する機会がほとんどなくなります

一時的な出費こそ気になりますが、ゆくゆくは自己処理よりも経済的になることが医療脱毛の魅力です。

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メイクのノリがよくなる

こちらは女性にとって特にうれしいポイントですが、あごの医療脱毛を完了させることでメイクのノリがよくなりやすいこともメリットです。

男性に比べると濃いヒゲこそ生えにくいものの、女性でもうっすらとした産毛があごに生えている方も多くいます。

あごが産毛に覆われていると化粧品が肌にうまく吸着されず、浮いてしまうことがあります。

医療脱毛はどこまでしてくれる?産毛は自己処理しないとダメ?

メイクのノリに悩んでいる方は、脱毛クリニックであご脱毛をしてみるのがおすすめです。

また、女性でもあごヒゲの脱毛はできる? という疑問の声も多いですが、あご脱毛をおこなっているクリニックは決して少なくありません。

あごの医療脱毛のデメリット3選!

メリットが多いあごの医療脱毛ですが、反対にデメリットがあるのも事実です。

メリットだけではなくデメリットもしっかりチェックしておき、医療脱毛を始めるかどうかの判断材料にしてください。

外出時、日焼けに注意が必要

日差しが強い時期にあごの医療脱毛に通う場合は、日焼けへの注意が必要となります。

使用する脱毛機器にもよりますが、医療脱毛は日焼けをしていると施術がNGとなることが多いです。

これは、日焼けをして黒くなった肌に脱毛機器が過剰反応し、ヤケドなどのトラブルを起こしやすいため。

そのため医療脱毛に通う期間は、日焼けへの注意がマストとなります。

しかし、あごはワキなどとは違いどうしても露出し、日差しを浴びやすい部位です。

布で隠すことが難しい以上、日焼け止めなどを活用して日焼け対策をしなければならないことはデメリットのひとつといえるでしょう。

【脱毛の疑問】日焼けした場合脱毛はできる?

通っている間は出費がかさみがち

長い目で見れば経済的ともいえる、あごの医療脱毛。

しかし通っている期間に多額の出費が必要となることは、やはりデメリットといえます。

契約に必要な金額だけではなく、遠方の脱毛クリニックに通う場合は交通費などもかさみがちなので、十分な費用を確保しておきましょう。

脱毛クリニックによってプランの金額は異なります。

なるべく出費を抑えたいという方は、比較的安価なプランを提供しているクリニックを探してみてください。

あごだけの脱毛だとほかの部位が目立つかも

あごだけの脱毛ももちろんおすすめですが、人によってはほかの部位が目立ってしまうことがあります。

鼻下やほおのヒゲも濃く、青ヒゲになりやすい方は脱毛したあごとのアンバランスさが気になってしまうかもしれません。

バランスが気になる方は、あごだけではなく顔全体のプランで脱毛してみるのがおすすめです。

顔脱毛|医療脱毛専門クリニックでワンランク上の美容を手に入れる

次の章では顔全体プランの脱毛について解説しますので、気になる方はチェックしてください。

あごだけ!よりも顔脱毛プランで顔全体の脱毛もおすすめ

ほとんどの脱毛クリニックではあごだけを脱毛するプランのみではなく、顔全体を脱毛するプランも用意しています。

あごだけではなく鼻下の口ヒゲやほおのヒゲが気になる場合は、こちらで脱毛するのもおすすめです。

顔全体プランはあごだけを脱毛するプランよりも高額で、1回の施術にかかる時間も長くなりがち。しかし1部位当たりの料金はお得になりやすいのがポイントです。

あご以外にも濃いムダ毛が生えてきてしまう方は、アンバランスさを回避するために検討してみてはいかがでしょうか。

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あごの医療脱毛に必要な回数・期間は?

あごの医療脱毛は1度施術しただけでは終わりません。

何度も施術を受け、徐々に毛根の組織を破壊していく必要があります。

また、1日に何度もまとめて施術を受けることもできません。

1度施術を受けたら一定期間を空け、また施術を受けるのが基本です。

その点を考えると、気になるのが脱毛完了までに必要な回数・期間についてではないでしょうか。以下では回数・期間の目安について解説します。

個人差がある部分なので、その点に注意しながらお読みください。

【脱毛ガイド】あご脱毛の回数と必要期間|短縮するコツもご紹介

回数の目安は5~8回

あごの医療脱毛完了までに必要な回数は、5~8回が目安です。

初回でいきなり効果を実感できるケースはほとんどありません。

2~3回目あたりの施術後から、徐々に効果が現れます。

まずヒゲが薄く、細くなっていくのを感じられます。

カミソリで剃ったときの抵抗が徐々に弱くなっていき、スムーズに自己処理できるようになっていくでしょう。

どの脱毛クリニックにもさまざまな回数のプランが用意されていますが、5~8回ほどのプランで契約するのがおすすめです。

期間の目安は1年~1年半

医療脱毛は、「毛周期」と呼ばれる体毛の生え変わりのサイクルに合わせて施術をおこないます。

毛周期には成長期・休止期・退行期の3つの期間があり、この3つを繰り返して体毛が生え変わっています。

このうちで医療脱毛の効果が高いのは「成長期」の体毛です。

そのため成長期に合わせて施術をするのですが、毛周期が1周するスピードは2か月ほど。

それに合わせ、施術も2か月に1回が基本のペースとなります。

回数の目安が5~8回ほどなので、期間は1年~1年半ほどが目安になるでしょう。

【脱毛の疑問】毛周期は一緒じゃない?部位別の毛周期をまとめて解説

まとめ

  • あごの医療脱毛にはメリットもデメリットもある
  • 女性にもあご脱毛が人気
  • 顔全体の脱毛もおすすめ

あごの医療脱毛にはメリットだけではなく、デメリットがあることも確かです。

しかし魅力的なメリットの多さを考えると、基本的には誰にでもおすすめしたいところです。

あごだけのプランなら、医療脱毛のなかでは比較的リーズナブル。

医療脱毛を体験してみたいという方にもおすすめです。

あごを永久脱毛して、ひんぱんにおこなう自己処理の悩みを解消してみてはいかがでしょうか。

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