Vライン脱毛の期間や回数は?短期間で完了する秘策とは!医療脱毛を徹底比較

Vラインの脱毛はデリケートな部位ということもあり、自己処理によるトラブルが多くなりがち。

安全な処理をおこなうためにも、クリニックで医療脱毛を受けてみてはいかがでしょうか。

【Vライン脱毛を考えている人必見】Vラインの医療脱毛を徹底解析!

「でも医療脱毛は長い期間が必要なんじゃないの?」と思う方がいるかもしれません。

そこでこの記事では、Vライン脱毛にかかる期間・回数から、短期間で完了する秘策をご紹介します。

Vライン脱毛をご検討の際は、ぜひ参考にしてみてください。

Vラインの医療脱毛にかかる回数はどのくらい?

Vラインの医療脱毛にかかる回数は、どれだけ毛を残すかによって異なります。

ナチュラルに毛を残す場合は4~6回、ツルツルな状態にする場合は6~10回程度が目安です。

医療脱毛では照射力の高いレーザーを使用するため、比較的脱毛効果がでるのが早いという特徴があります。

ただし、Vライン脱毛にかかる回数は、アンダーヘアの量や毛質によっても異なるので、多めに見積もってスケジュールを立てるようにしましょう。

2~3回で効果がではじめる

脱毛効果が目に見えて実感できると、モチベーションが高まりますよね。

Vラインの医療脱毛では、ナチュラルな毛、ツルツルともに、脱毛をはじめてから2~3回ほどで効果を感じる方が多いようです。

医療脱毛の効果はいつから?つるつる美肌になれるのはいつぐらい?部位ごとに分析

医療脱毛で使用するレーザーは、黒いメラニンに反応して毛根の細胞を壊すはたらきがあります。

Vラインの毛は他のパーツと比べて濃く太いため反応がよく、比較的早い段階で脱毛効果を得られます。

Vラインの医療脱毛にかかる期間はどのくらい?

クリニックやエステサロンで脱毛をする場合、通常は2~3か月ごとに施術を受けます。

ナチュラルに毛を残す場合は約4~6回の脱毛が必要になるので、必要な期間は8か月~1年半程度。

ツルツルの場合は6~10回が目安になるので、約1~2年半の月日が必要になります。

医療脱毛はエステ脱毛よりも回数・期間をおさえられる!

Vライン脱毛は、医療機関のほかにエステサロンでも受けることができます。

【脱毛ガイド】医療脱毛とエステ脱毛の違いは?施術方法の違いを徹底比較!

しかし、エステサロンでは医療脱毛よりも弱いレーザーを用いて施術をおこなうため、医療脱毛並みの高い脱毛効果を得ることはできません。

エステ脱毛で脱毛完了までにかかる回数と期間は、ナチュラルに毛を残す場合なら約12回で2~3年ほど、ツルツルの場合なら約18回で3~4年半ほどを要します。

こうしてみると、医療脱毛はエステ脱毛の半分以下に回数・期間をおさえることができるので、「早く脱毛を終わらせたい」という方にもおすすめです。

短期間で脱毛を完了する秘策4選!

Vライン脱毛をするならば、少しでも早く綺麗な状態になりたいですよね。

脱毛を最短期間で終わらせるためには、いくつかのコツやNG事項を知っておく必要があります。

ここでは、脱毛を短期間で完了するための秘策をご紹介します。

毛周期に合わせて脱毛する

医療脱毛では、毛周期に合わせて脱毛をおこなっています。

毛周期は毛の成長サイクルのことで、毛が育つ「成長期」、毛が抜ける「退行期」、成長が止まる「休止期」の3つに分けられています。

医療脱毛では毛根の細胞を壊すことで脱毛を促すため、根元から毛が育つ「成長期」に合わせてレーザー照射をすることで、最大限に脱毛効果を得ることができます。

早く脱毛を終わらせたいからといって、「退行期」や「休止期」にレーザー照射をしてしまうと、かえって回数や期間を要してしまいかねません。

クリニックで推奨している期間をあけて、適切なタイミングで施術を受けるようにしましょう。

医療脱毛の回数や期間はどれくらい?通う間隔は?徹底解説

毛抜きによる自己処理はNG

多くのクリニックでは、脱毛前にアンダーヘアを処理してくるようにいわれます。

しかし自己処理をする際に絶対にNGなのが、毛抜きを使用することです。

毛を毛根から引き抜いてしまった場合、脱毛器に反応する黒いメラニン色素がなくなり、脱毛効果を十分に得られなくなってしまいます。

アンダーヘアを2~3㎝残してはさみでカットした後、電気シェーバーを使用してやさしく処理をおこないましょう。

また、処理後は肌が乾燥してチクチクしやすくなるので、保湿も忘れずにおこなってくださいね。

毛が太くなる?ピンセットで自己処理するメリット・デメリット

スキンケアをきちんとしておく

肌が乾燥していると、毛のなかの水分量も少なくなっている可能性があります。

毛が乾燥すると中身がスカスカな状態となり、レーザーが反応する毛根までの伝導率が低下してしまいがちです。

また、乾燥した肌はバリア機能が弱まっているため、強いレーザーによって肌トラブルを引き起こしかねません。

脱毛の効率を高めるだけでなく、安全に脱毛を受けるためにも、保湿ケアはしっかりとしておきましょう。

毛を残す範囲を狭めすぎない

Vライン脱毛の基本形としては、以下の4つの形があげられます。

  • ・ナチュラル(自然に整える)
  • ・トライアングル(逆三角形に整える)
  • ・オーバル(楕円形に形を整える)
  • ・ハイジニーナ(無毛)

ハイジニーナなどの思い切ったスタイルは、衛生的に優れているため人気がありますが、脱毛範囲が広くなる分、回数・期間がかかってしまいがちです。

アンダーヘアを綺麗に整えたいということであれば、毛を多めに残すナチュラルなどを選択することで、期間をグッとおさえることができます。

短期間で脱毛できるクリニックの選び方

医療脱毛にかかる期間は、どこのクリニックも同じだと思っていませんか?

実は短期間で脱毛を終わらせるためには、クリニックの選び方も重要になります。

できる限り回数・期間をおさえられるように、クリニック選びのポイントをみていきましょう。

【体験談】脱毛クリニックを選ぶときはなにを基準に選べばいい?

予約の取りやすさが重要

クリニックを選ぶ際には、予約の取りやすさが非常に重要になります。

医療脱毛では毛根のメラニンにレーザーが反応するため、毛が生えはじめる「成長期」に合わせて施術をおこなうことが大切です。

次の予約がとれずに長い期間があいてしまうと、脱毛効率が落ちて効果が半減してしまいまかねません。

医療脱毛にベストなタイミングといわれる2~3か月後には予約をとれるクリニックを選びましょう。

最新の脱毛機器は脱毛効果が高い

医療脱毛で使用するレーザーには、いくつかの種類が存在します。

医療レーザー脱毛機器の種類と特徴について解説!

従来のショット式レーザーは、高出力のレーザーを1本1本の毛に照射していたため、ムラになりやすいというデメリットがありました。

一方、近年登場した蓄熱式レーザーは、低出力のレーザーを広範囲に繰り返し照射するため、ムラなくしっかりと処理をすることが可能です。

最新の脱毛機器は痛みもかなり軽減される仕組みになっているので、痛みが苦手な方もぜひチェックしてみてください。

まずはクリニックで相談しよう

多くのクリニックでは、無料カウンセリングをおこなっています。

予約の取りやすさや導入機器を確認するためにも、まずはクリニックで話しを聞いてみるのがおすすめです。

Vラインの形に迷っている場合も、しっかり相談にのってもらえるので、悩んでいる方も一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

事前に「早く脱毛を終わらせたい」という旨を伝えて、できる限り短期間で脱毛を完了させましょう。

脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?

まとめ

  • ナチュラルに毛を残す場合の目安は、4~6回
  • ツルツルの場合の目安は、6~10回
  • 脱毛効果は2~3回でではじめる
  • エステ脱毛と比べて回数・期間をおさえられる
  • 毛を多く残す方が短期間で脱毛できる
  • 予約の取りやすいクリニックを選ぼう
  • 蓄熱式レーザーは脱毛効果が高い

短期間で完了する秘訣とクリニックの選び方をおさえて、少ない脱毛回数・期間でVラインを整えましょう!

カテゴリー 一覧

ツルツル脱毛ガイド