ツルツルになれる!乾燥肌でも始められる脱毛!

うるおったムダ毛のないツルツルの肌は、女性の憧れですね。

しかし間違った自己処理や自分の肌に合わない脱毛により、乾燥肌を悪化させているケースは少なくありません。

乾燥を放置すれば、サロンやクリニックでの脱毛施術が受けられない可能性もあります。

乾燥肌の人には、肌トラブルが起きにくく少ない回数で効果が出る医療脱毛がおすすめです。

今回は、乾燥が気になる人に医療脱毛がむいている理由や、乾燥肌でも脱毛効果をあげるスキンケア方法について詳しく解説します。

乾燥が原因で脱毛サロンの施術を断られた人や、ムダ毛と乾燥の悩みを同時に解消したい人は、ぜひ参考にしてください。

乾燥肌の人にはどんな脱毛法が最適?

乾燥肌の人は、肌への負担が少なく処理の頻度をおさえられる脱毛法がベストです。

医療脱毛・エステ脱毛・自己処理の特徴や、乾燥肌との相性を見ていきましょう。

医療脱毛

医療脱毛は、乾燥肌の人に適した脱毛方法であるといえます。

乾燥や肌荒れといったトラブルへの対処ができ、脱毛完了までがスピーディーに進みます。

肌への負担を軽減し自己処理の頻度を下げることができるので、乾燥肌や敏感肌といった肌の悩みを抱える人におすすめです。

エステ脱毛

肌にやさしい脱毛方法に思えるエステ脱毛ですが、乾燥肌との相性は必ずしもよいとはいえません

エステ脱毛で脱毛を完了させるには、施術に18回前後通うのが一般的です。

使用する脱機器にもよりますが、レーザー照射は多かれ少なかれ肌に負担がかかってしまいます。

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頻繁に照射を受けることで、乾燥肌が悪化する可能性も考えられます。

また、エステサロンには医師が常駐していないため肌トラブルへの対処がしづらく、乾燥がひどい場合は施術を断られることもあるようです。

自己処理

乾燥肌の人に、頻繁な自己処理はおすすめできません。

除毛クリーム・ワックス脱毛などの肌に負担がかかる自己処理はもちろん、カミソリや電気シェーバーの自己処理にも注意が必要です。

また、肌表面の毛を処理しても、1日から3日ほどで毛はふたたび目立ってくるのが一般的です。

1週間に2度も3度も自己処理をおこなえば、そのぶん肌に負担がかかります。

特に乾燥がひどい場合は、カミソリの摩擦、お湯や石鹸による刺激もNGです。

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乾燥が気になる人に医療脱毛をおすすめする理由4つ

1.高い脱毛効果で自己処理トラブルが減る

医療脱毛は、1回あたりの効果が高い脱毛法です。

ゆっくりと効果が出るエステ脱毛とは異なり、医療脱毛では3回でおよそ5割の毛が、5回で8割の毛が抜け落ちるといわれています。

2回から3回施術を受けるだけでもムダ毛処理の頻度をグンと減らせるため、自己処理によるカミソリ負けや乾燥を防ぐことが期待できます。

乾燥肌の原因が自己処理にあった場合は、いち早く肌質の改善がのぞめるかもしれません。

2.少ない回数で脱毛が終わるので負担がかからない

エステ脱毛で自己処理がほぼ不要の肌を手に入れるには18回前後の施術が一般的で、医療脱毛と比較した場合3倍以上の期間がかかってしまうこともあります。

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いっぽう医療脱毛は、脱毛完了までの照射回数が少ないぶん肌への負担や乾燥が防げると考えられます。

最新の医療脱毛では、冷却機能つき・蓄熱式といった肌にやさしい脱毛機器が使用されることも多いため、肌が弱い人にもおすすめです。

3.医療スタッフの安全安心の施術

医療脱毛とその他の脱毛との大きな違いとして、医療機関であるかどうかという点があげられます。

医療スタッフがいないエステでの脱毛は、肌トラブルが起きた際の保証が難しいため、乾燥した肌への施術を断ることも少なくありません。

対して医療脱毛では、医療資格をもった医師や看護師が施術をおこなうので乾燥肌でも安全な脱毛を受けられます。

もちろん、肌トラブルの程度によっては施術を断られることもありますが、乾燥対策の薬や保湿クリームで治療を受けることも可能です。

4.肌トラブル時には医師の診察あり

乾燥している肌は脱毛でのトラブルが起こりやすいです。

クリニックでは、肌の状態を見きわめながら出力調整などをおこないますが、肌トラブルが起こることもまれにあります。

しかし万が一のトラブルの際には、医師の診察や治療がすぐに受けられるのが医療脱毛の魅力です。

エステ脱毛や頻繁な自己処理で肌トラブルが悪化した場合、提携医療機関を受診するか自分で病院を探して受診しなくてはなりません。

そのため医療脱毛以外では、診察料や交通費などが別途かかるというデメリットもあります。

乾燥肌でも脱毛効果をあげるには?脱毛中のケア4選

医療脱毛では、肌が多少乾燥していても施術を受けることが可能です。

しかし、乾燥した肌ではレーザーの出力を下げないといけません。

脱毛効果をあげるには、日々の乾燥対策やスキンケアが重要です。

乾燥が気になる人に試して欲しい、脱毛期間中の正しい保湿ケアについて解説します。

1.自己処理を電気シェーバーに変える

脱毛に通っている間も、毛が伸びてくれば自己処理をして構いません。

ただし、処理の方法や頻度には注意が必要です。

脱毛中の自己処理では、以下のポイントに気をつけて乾燥肌を防ぎましょう。

・電気シェーバーでの処理がもっともおすすめ

・除毛クリームや脱毛ワックスなど毛根から毛を抜く処理は厳禁

・毎日の処理はひかえ、なるべく処理の頻度を減らす

・自己処理後は肌にあった保湿クリームやローションで肌を保湿する

自己処理は、日常生活のなかでも肌に大きく負担をかける行為です。

自己処理の頻度を減らすことは、乾燥対策につながります。

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2.肌にあわないボディクリームはやめる

ボディクリームやローションで保湿することはとても大切です。

しかし、ボディクリームを香りや人気、価格だけで選ぶことはおすすめしません。

香りの強いクリームやパッケージがカラフルなクリームのなかには、日本人の肌にあわない外国製品や、お肌に刺激が強い製品もあります。

乾燥が気になる人は、保湿クリームを見た目で選ぶのではなく、医薬部外品・無添加、病院で処方されたクリームなどから選びましょう。

3.体の洗い方やボディソープを変える

乾燥肌の人は、体の洗い方・ボディソープ・入浴剤にも注意が必要です。

体をあかすりでゴシゴシ強くこすると乾燥をまねきます。

肌に刺激の少ないやわらかいスポンジや、手洗いでも日々の汚れはしっかり落ちるので、

洗いすぎには注意しましょう。

また、低刺激で保湿効果の高い入浴剤やボディソープを選ぶのがおすすめです。

4.事前カウンセリングで医師に相談

脱毛クリニックでは、乾燥肌の悩みや対策についての相談が可能です。

脱毛クリニックでは、医師が肌状態をチェックして、安全な脱毛のすすめ方をご提案します。

照射後のケアや保湿対策についても、医療スタッフが親切に教えてくれるので、脱毛前の不安や悩みがあれば気軽に相談してみましょう。

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まとめ

乾燥肌の人には、肌にやさしい医療脱毛がぴったりです!

以下のことに注意すれば、脱毛と保湿対策が同時にかなえられます。

  • 乾燥が気になることを伝えて出力やクリームで対策してもらう
  • 肌トラブル時にはすぐにクリニックへ連絡する
  • 自己処理を電気シェーバーに変え、処理の頻度を下げる
  • 肌にやさしい保湿クリームを選ぶ
  • 体はやさしく洗う

乾燥肌でもストレスなく通える医療脱毛を、ぜひ検討してみてくださいね。

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