やばいニキビ!肌荒れしているときに脱毛に通っても大丈夫?

脱毛は素肌に直接施術していくので、肌荒れがひどいと施術を受けられるのか心配になりますよね。

特に敏感肌の方や肌荒れしやすい方、アトピー肌の方は不安が大きいと思います。

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そもそも肌荒れが起きるタイミングは予測不可能なものです。

最近まで肌の調子がよかったのに、施術の予約をしている週に肌荒れしてしまうこともありえます。

では、もし施術日までに肌荒れが治らなかったら、予約を変更しなければならないのでしょうか?

今回は、肌荒れと脱毛施術の関係について詳しく解説します。

肌が荒れやすい方、アトピー肌の方はぜひ参考にしてください。

肌荒れが起きているときも脱毛はできる?

肌荒れがある状態で脱毛の施術を受けるとき、悪化しないか心配ですよね。

しかしスケジュールの再調整も一苦労で、できれば予定通り施術を受けたいものです。

肌荒れがある状態で脱毛施術を受けても、問題はないのでしょうか?

施術部位に炎症がなければそのまま施術可能

施術部位に炎症がない場合は、そのまま施術が可能な場合があります。

たとえば顔にニキビができていても、腕や脚の脱毛は問題なくおこなえます。

とはいえ、肌トラブルが生じやすい部位には個人差があります。

顔だけでなく背中やお尻などの部位は炎症になりやすいので、肌の状態をしっかりチェックしておきましょう。

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施術部位が荒れていても、炎症を避ければOK

脱毛の施術部位の肌が荒れている場合は、基本的には炎症を避けて施術していくことになります。

炎症そのものにレーザーを当ててしまうと症状が悪化する危険性がありますが、その周りの健康な皮膚に対しては問題なく施術できます。

たとえば背中に複数のニキビができていても、炎症を起こしている部分だけを避ければ問題ありません。

また、肌荒れだけでなく擦り傷や切り傷なども、同様の対処となるようです。

肌荒れで脱毛を断られてしまう3つのケース

前述のとおり、基本的には肌荒れしているときでも問題なく脱毛施術は受けられます。

頻繁に肌が荒れるからといって、脱毛を諦める必要はないのでご安心ください!

ただし、下記の3つのケースだと、施術自体を断られてしまう場合もあります。

炎症が広範囲

避けるべき炎症が広範囲に広がっている場合は、施術を断られることがあります。

というのも、施術可能な面積が少ないとスムーズに施術をおこなえないためです。

誤ってレーザーが当たってしまう可能性もあるので、炎症が広範囲に及ぶ場合は施術を延期しましょう。

もちろん、炎症がない部位に関しては通常どおり施術をおこなえます。

ただ、炎症がおさまったらその部位のみあらためて施術をおこなうのか、それとも次回まとめて施術をおこなうのかなど、対応はクリニックごとに異なります。

不安な方は事前に確認しておきましょう。

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全体に色素沈着を起こしている

多くのクリニックで使用しているレーザー脱毛器は、毛や毛根に含まれるメラニン色素に反応する仕組みになっています。

つまり、色素沈着がある部位に対しては、レーザーが誤って反応してしまう可能性があるのです。

そのため、炎症そのものがおさまっていても、部位全体に色素沈着がある場合は、施術を断られてしまうことがあります。

塗り薬や飲み薬を使用している

肌トラブルに限った話ではありませんが、塗り薬や飲み薬を使用していると脱毛施術を断られてしまう場合があります。

というのも、薬によっては炎症を引き起こしたり、体調を崩す危険性があるためです。

肌トラブルの改善などのために薬を使用している方は、まずはその旨をスタッフに伝えてみてください。

施術を後日に変更するのが無難ですが、医師の同意書があれば、施術が受けられる可能性もあります。

同様に持病の薬がある方も医師の同意書を求められる可能性が高いので、事前に相談しておくと安心です。

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アトピー肌の人でも脱毛を受けられる?

肌荒れしている状態でも、炎症部位を避けて施術することは可能になります。

しかし、アトピー肌は一時的なものではないため、「脱毛が受けられないのでは?」と不安になってしまう方もいるのではないでしょうか?

患部を避ければOK

アトピーも一時的な肌荒れと同様、炎症部位を避ければ施術を受けることが可能です。

しかし炎症や色素沈着が広範囲にある場合は、やはり施術を断られてしまうこともあります。

脱毛施術においては、アトピーと肌荒れは同じように扱われることが多く、アトピーだから施術できないということはありません。

ただ、アトピーは一時的な肌荒れよりも広範囲に強めの炎症を起こしやすいので、医師と相談の上で施術をすすめていきましょう。

ステロイド剤を使用している場合は要注意

アトピー性皮膚炎の治療薬として、ステロイド剤を処方されている方もいますよね。

このステロイド剤を使用している場合は、施術を受けることができません。

またステロイド以外の皮膚用治療薬でも、薬を使用しないと症状が強く出てしまう状態のときには主治医の同意書が必要になります。

敏感肌やアトピー肌には医療脱毛がおすすめ!

炎症部位を避ければ施術できるといわれても、やはり敏感肌やアトピー肌の方は不安を感じてしまいますよね。

そんなデリケートな肌の方には、医療脱毛がおすすめです。

医療脱毛には、デリケートな肌の方にうれしいメリットがあるのです。

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医療用に開発された脱毛機器を使用

医療脱毛は医療行為で、使用される脱毛機器は医療用に開発されたものであり、施術スタッフは医療の有資格者です。

よってデリケートな肌にも安心して施術がおこなえます。

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さらに脱毛効果も一般的な脱毛機器とくらべると、効果が非常に高いです。

ほかの脱毛にくらべて施術回数が少なく、肌への負担も軽く済むでしょう。

医療従事者が常駐しているので安心

医療脱毛をおこなうクリニックには、医療従事者が常駐しています。

乾燥性敏感肌の方やアトピー肌の方も、施術可能な状態かどうかをしっかりと診察し、判断してくれます。

また、万が一施術後に炎症が起きてしまっても、クリニックで治療を受けられます。

まずは無料カウンセリングへ!

肌荒れがあるときの対応はクリニックごとに異なるので、まずは無料カウンセリングを受けて確認しておくのがおすすめです。

あらかじめ肌への悩みを相談しておけば、実際に炎症が起きたときの対処もスムーズです。

また、カウンセリング時にパッチテストもおこなっているので、使用する脱毛器が自分の肌に合っているか事前に試すことができます。

クリニックの雰囲気やスタッフの接客応対など、実際に足を運んでみないとわからない点も多くあります。

その場ですぐ契約を強要されることはないので、気になるクリニックがあればぜひ無料カウンセリングを申し込みましょう!

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まとめ

肌荒れしているときの脱毛について解説しましたが、いかがだったでしょうか?

今回のポイントをまとめていきます。

  • ニキビや肌荒れがあっても、炎症部位を避ければ施術が可能な場合もある
  • 炎症や色素沈着が広範囲だったり、薬剤を使用している場合は施術を断られてしまうこともある
  • 敏感肌やアトピー肌の方には、医療脱毛がおすすめ
  • 医療脱毛では医療従事者が常駐しているので、万が一のときも安心

肌が荒れていても、炎症部位を避ければ施術が可能な場合もあります。

しかし炎症範囲が広い場合は施術を断られてしまうこともあるので、できる限り肌のコンディションを整えておきましょう!

頻繁に肌が荒れてしまう方や、アトピー肌の方には医療脱毛がおすすめです。

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