敏感肌でも脱毛ってできる?注意したいポイント5選!

「ムダ毛のお手入れ後に肌が荒れてしまう…」「敏感肌でもできる脱毛はある?」そんな悩みをもつ女性には医療脱毛がベストです!

今回は、医療脱毛が肌にやさしい理由を解説するとともに、敏感肌でも満足度の高い医療脱毛を受ける際のポイントについてお伝えします。

敏感肌で脱毛を断られた経験がある人、自己処理後の肌荒れから解放されたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

敏感肌に自己処理はむかない?脱毛で肌トラブルを減らそう

頻繁な自己処理は肌によくありません。

特にカミソリや除毛クリームの刺激は、肌トラブルをまねく原因にもなってしまいます。

肌に悪い?カミソリでムダ毛処理をするメリット・デメリット

また、肌トラブルが治っていないのに自己処理を続けると、カミソリ負けや乾燥がどんどん悪化してしまいます。

そのため、敏感肌の人は自己処理を続けるよりも、脱毛でムダ毛そのものをなくしてしまうのがおすすめです。

脱毛完了後は自己処理の必要がなくなるので、肌トラブルのリスクが減らせますよ。

敏感肌の人には医療脱毛がおすすめ!3つのメリット

敏感肌の人には、クリニックで受ける医療脱毛がおすすめです!

ここでは、敏感肌の人に医療脱毛をおすすめする3つの理由について説明します。

1.医療スタッフによる安全な施術が受けられる

医療脱毛では、医師や看護師が肌状態をみながらレーザーの出力を調整し、脱毛施術をおこないます

医療脱毛をおこなうクリニックは医療機関であるため、エステ脱毛と比較して安全性が高い脱毛法といえます。

【脱毛ガイド】医療脱毛とエステ脱毛って何が違う?施術方法!

またエステ脱毛で施術を断られた人でも、ひとりひとりにあわせた脱毛計画が立てられます。

2.肌トラブル時には医師による診察が受けられる

敏感肌の人は、レーザー照射による肌トラブルがまれに起こります。

医療脱毛の場合、肌トラブルが起きたときには、その場で皮膚科医による診察や薬の処方が可能です。

いっぽうで脱毛サロンの場合は、トラブル時にその場での医療行為はおこなえません

そのため照射後に肌トラブルが起きた際は、提携医療機関を紹介してもらうか、自分で皮膚科を受診する必要があります。

交通費や治療費がかかるほか、処置が遅れると症状が悪化する可能性もあります。

特に自己処理で肌荒れが起きやすい人には、その場で診察が受けられる医療脱毛をおすすめします。

3.最新の脱毛機器なら敏感肌にもやさしい

最新の医療脱毛機器は、効果が高いだけでなく肌にもやさしい傾向があります。

出力調整・冷却機能で炎症を起こりにくくする、蓄熱タイプで高い熱を一気に照射しない、などの機能がある脱毛機器は敏感肌の人に最適です。

敏感肌にうれしい機能がついている脱毛機器を紹介しますので、参考にしてみてください。

医療レーザー脱毛機器の種類と特徴について解説!

ライトシェアデュエット

大小2つのハンドピースで、広範囲への照射が可能。

短時間で照射が終わるため、保湿クリームや炎症止めの塗布を素早くおこなえます。

また、皮膚を吸引しながら照射ができるので、出力を下げても脱毛効果が高く、敏感肌で出力を上げられない人にも最適です。

メディオスターネクストプロ

強いレーザーをあてない蓄熱式脱毛器なので、敏感肌にもおすすめ。

照射面から冷却ガスが出るため、肌への負担を最小限に抑えられます。

ジェントルレーズプロ

レーザーの照射時間をこまかく調整できるので、肌質にあった脱毛が可能です。

レーザー照射前に冷却剤を肌につけて、肌の炎症を予防する機能を備えています。

ソプラノアイスプラチナム

広範囲をゆっくり温めて毛包周辺にアタックするので、強い刺激が肌にかかりません。

深さが異なる3つの波長を同時に出すため、出力が弱めでも脱毛効果が高く、産毛にも効果を発揮します。

ほかにも、ジェントルYAG・クラリティなど、肌にやさしい機能がついた医療脱毛機器はいろいろあります。

敏感肌の人が医療脱毛で注意したいポイント5選

敏感肌の人は、クリニック選びや脱毛中のケアにも注意が必要です。

安全かつ効果的に脱毛施術を受けるための、5つのポイントについて紹介します。

1.自己処理は電気シェーバーでおこなう

脱毛期間中の自己処理は電気シェーバーが最適です。

電気シェーバーは、深剃りやカミソリ負けが起こらず安全に処理ができます。

対して、カミソリは肌荒れの原因になってしまうことも。

どうしてもカミソリを使いたい場合は、古い刃や使い捨ての安いカミソリは避け肌にやさしい3枚刃以上のカミソリを使うのがおすすめです。

また、毛抜き・脱毛ワックス・除毛クリームといった、毛根から毛を処理する方法も控えましょう。

毛が太くなる?ピンセットで自己処理するメリット・デメリット

レーザーがあたる毛根がなくなると、脱毛効果自体が得にくくなります。

2.自宅でも乾燥対策を

敏感肌の人は、脱毛期間中の乾燥に要注意です。

肌が乾燥していると、痛み・炎症・かゆみといったトラブルが起きやすいうえ、機器の出力を下げざるをえない場合もあるため、脱毛効果を感じにくくなります。

1回あたりの脱毛効果が上がれば自己処理の頻度が下がり、敏感肌も改善するので一石二鳥です。

こまめに保湿クリームを塗る、体をゴシゴシ洗いすぎないなど、日頃の乾燥対策に気をつけましょう。

3.脱毛の禁止事項をよく守る

脱毛の施術を安全に受けるため、いくつかの禁止事項があります。

トラブル防止や体調悪化を防ぐため、敏感肌の人に限らず守ってください。

一般的な脱毛時の禁止事項としては、以下のものが挙げられます。

・脱毛前後の飲酒

・脱毛前後の予防接種

・極度な乾燥や日焼け

・毛を抜く自己処理

・発熱時や体調不良での脱毛

・日焼け止めやクリームを塗ったままの脱毛

クリニックごとにルールは異なるので、よく確認しておきましょう。

4.生理中の脱毛は控える

生理中の肌はとても敏感になっています。

市販の除毛クリームなどには、生理中の使用はおすすめできないと記載されていますが、生理中の脱毛もおすすめできません。

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敏感肌の人はトラブル防止のためにも、体調がよいときに施術を受けるようにしましょう。

5.信頼できるクリニックを選ぶ

敏感肌の人は、特にクリニック選びを慎重におこなう必要があります。

カウンセリング時には、肌荒れが起きやすいことを伝えましょう。

無料カウンセリングでは、医師が肌の状態をしっかり確認したうえで、肌状態にあった脱毛を提案するので、気軽に相談してみましょう。

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まとめ

敏感肌の人には、安全で効果の高い医療脱毛がおすすめです!

医療脱毛のメリットと脱毛時に気をつけるポイントを再確認し、自分にあった脱毛計画を立てましょう。

  • 最新の医療脱毛機器はお肌にやさしい
  • 自己処理を電気シェーバーにする
  • 保湿ケアをおこたらない
  • 飲酒や日焼けなど脱毛の禁止事項を守る
  • 生理中は脱毛を控える
  • カウンセリングで肌の悩みをしっかり相談する

敏感肌だから脱毛が受けられない…などということはありません。

医療脱毛なら、肌トラブルの改善とツルツル美肌が同時に目指せますよ!

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