これだけは確認しよう!脱毛クリニックのカウンセリングで聞くべき10のこと

医療脱毛は気になるものの、脱毛クリニックの数が多すぎて選べない…といった悩みをもつ女性は少なくありません。
でも脱毛クリニックはどこも同じと思っているなら、それは間違いです。
かかる金額、使っている脱毛機器、キャンセルや休会時における対応など、クリニックによって違いがあります。
満足できる医療脱毛を受けるには、自分に合ったクリニックを選ぶことがとても大切。
【体験談】脱毛クリニックを選ぶときはなにを基準に選べばいい?
この記事では、脱毛クリニックのカウンセリングで聞くべき10のポイントを項目ごとに解説します。
クリニック選びで失敗したくない人や、これから医療脱毛を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
目次
医療脱毛で失敗しないためにはクリニック選びが肝心
医療脱毛の脱毛効果・サービス内容・脱毛にかかる金額は、クリニックごとに異なります。
それだけに、医療脱毛で失敗しないためにはクリニック選びが肝心です。
・友人が通っているから
・ホームページの雰囲気がよかったから
・口コミがよいから
・近所だから
・料金が安いから
このような理由だけで安易に判断すると、のちのち後悔することになりかねません。
ホームページやインターネットの口コミも大切ですが、通うのは自分自身。
友人の肌質に合っていても自分には合わない、近所でもまったく予約がとれないなどというケースもあるのです。
実際にクリニックを訪れて、カウンセリングでしっかり確認してから契約をしましょう。
医療脱毛のカウンセリングで聞くべき10のポイント
ここでは、医療脱毛のカウンセリングで確認すべき10のポイントを解説します。
とくに自分が気になるポイントがあれば、メモをしてから行くのがおすすめです。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
1.脱毛料金以外の追加料金はかかるか
カウンセリング時には、脱毛料金以外の追加料金について確認しておきましょう。
クリニックによっては脱毛の施術にかかる料金以外に、以下のような料金が発生することがあります。
・初診料、再診料
・肌トラブル時の薬代
・キャンセル料
・シェービングの料金
・麻酔の料金
シェービングや麻酔などについては、有料のクリニックがほとんどでしょう。
しかし診察料やキャンセル料は、クリニックごとに金額が異なるケースが多いようです。
よく確認せずに契約すると、追加料金で逆に高くなるおそれがあるので注意してください。
2.当日脱毛を受けられない条件
医療脱毛には、安全な施術のための条件があります。
中でも、施術当日に脱毛を受けられない条件はクリニックによって異なるため、しっかり確認しておきましょう。
医療脱毛の照射に関する一般的な禁止事項は、次のとおりです。
・極度な日焼けや乾燥
・施術前後のアルコール摂取
・施術前後の予防接種
・施術前に毛根から毛を抜く
・薬の服用
・生理中の照射
・発熱時の照射
とくに確認すべきポイントが、生理時の照射。
照射自体NG、VIOのみNG、体調が悪くなければOK、タンポンを使用していればOKなど、クリニックごとに対応が異なります。
女性にとってはとても大切なことなので、事前に確認しておきたいですね。
3.コースの期限や完了後の脱毛料金
契約コースに有効期限はあるのか、コース完了後に追加施術する場合の料金はどうなっているのかについてもチェックが必要です。
コースの有効期限が短い場合、予約がとれなければ予定のコースが完了できず費用の支払い損となるおそれがあります。
忙しい人には、有効期限があるクリニックはおすすめしません。
また、回数が多めのコースを契約する場合には、コース終了後の追加施術が安く設定されているクリニックを選ぶとお得です。
4.シェービングサービスの有無
意外と見落としやすいのが、シェービングサービスの有無です。
全身脱毛を契約したい人は、かならず聞いておきましょう。
シェービングサービスがないクリニックでは、自己処理を忘れると施術が受けられないことがあります。
自己処理を忘れそうな人には、シェービングサービスをおこなっているクリニックがおすすめです。
5.返金制度や休会制度の有無
解約時の返金率や休会制度の有無も、カウンセリング時に聞いておきましょう。
解約するつもりはないと思っていても、急な転勤や引っ越しで通えなくなる場合もあります。
転勤の多い仕事に就いている人や、引っ越しの予定がわかっている人は、引っ越し先にも系列店があるクリニックを選ぶとよいでしょう。
6.照射漏れや硬毛症に対するアフターフォローはあるか
医療脱毛は人の手でおこなうため、万能ではありません。
スタッフの技術不足による照射漏れや毛が濃くなる硬毛症がまれに起こります。
硬毛症は、医療脱毛やエステ脱毛を受けることで毛が濃くなる現象です。
まれに起こることがありますが、詳しい原因は解明されていません。
心配な人は、照射漏れ・硬毛症と医師が診断した場合、無料で追加の施術が受けられるクリニックを選びましょう。
7.予約方法や予約のとりやすさ
医療脱毛にストレスなく通うためには、予約のとりやすさも重要です。
・電話予約ができる
・Web予約ができる
・キャンセルが出ると伝えてくれる
・混みすぎていないクリニック
・施術を数回に分けて受けられる
忙しい人やスムーズに予約をとりたい人は、上記のようなクリニックがおすすめです。
8.使っている脱毛機器の種類
脱毛機器によっては、脱毛効果が低かったり痛みを強く感じたりすることもあるようです。
最新型でなければいけないということではないのですが、最新機器を導入しているクリニックがおすすめです。
一般的に使われている脱毛機器の例
・ジェントルレーズ
・ライトシェアデュエット
・ベクタス
・メディオスター
・ソプラノアイス、プラチナム
・ジェントルヤグ
脱毛機器は、上記がすべてではありません。
カウンセリング時にどんな特徴をもつ脱毛機器なのか、確認してみましょう。
9.テスト照射や麻酔の有無
医療脱毛で感じる痛みの程度には、個人差があります。
痛みに弱い人や痛くない脱毛を受けたい人は、テスト照射の有無や麻酔の有無について確認しておきましょう。
医療脱毛で使う麻酔は、テープ・クリーム・歯医者で使われる笑気麻酔などが一般的です。
副作用の強い全身麻酔や注射で受ける麻酔ではないので、比較的安心だと考えられます。
10.個室やカーテンでプライバシーは守られているか
多くの脱毛クリニックでは、カーテンや仕切りでプライバシーが守られています。
会話や施術の音が多少聞こえるのは仕方がありませんが、気になる人は完全個室のクリニックがおすすめです。
また医療脱毛では、エステ脱毛のように指名制や担当制をとることは少ないです。
医療脱毛では、医療資格をもった施術者が安全性や個人情報に配慮して施術をおこなうため、担当制か否かについては大きな問題ではありません。
まずは無料カウンセリングへ
痛みが心配、追加料金が心配など、医療脱毛で気になることはカウンセリングで相談してみましょう。
カウンセリングでは医療脱毛の基礎知識から施術の流れやサービスまで、気になるポイントをしっかり聞くことができます。
なにを聞けばよいか忘れてしまったという人も、医療スタッフがよくある懸念点などをひとつずつ説明するので安心です。
カウンセリングは無料ですので、気軽に試してみるといいでしょう。
まとめ
医療脱毛で失敗しないためには、クリニック選びが重要です。
カウンセリングで聞くべき10のポイントについて、おさらいしておきましょう。
- 追加料金の有無
- 脱毛を受けられない条件
- コースの期限や完了後の追加料金
- シェービングサービスの有無
- 返金や休会の有無
- 照射漏れや硬毛症のフォロー
- 予約のとりやすさ
- 脱毛機器の種類
- テスト照射や麻酔の有無
- プライバシーは守られているか
ポイントをおさえてカウンセリングを受ければ、契約後に後悔することが少なくなります。
せっかく医療脱毛を受けるのなら、ストレスフリーで効果的に通いましょう!