【体験談あり】医療レーザー脱毛の痛みはどのくらい?強さによって違いはあるの?

医療脱毛は脱毛効果が高く、人気の脱毛です。
また、医療脱毛をおこなうクリニックには医師が常駐しているので、肌が弱い方も安心して通えるのがうれしいですよね。
しかしその一方で、「医療脱毛は痛い」という声を耳にすることもあると思います。
医療脱毛は光脱毛にはない、さまざまなメリットがありますが、「エステサロンのほうが痛くなさそうだから」という理由で光脱毛を選ぶ方もいるかもしれません。
では、医療脱毛の痛みが強いというのは本当なのでしょうか?
今回は医療脱毛を受けた方の口コミをもとに、痛みの程度や軽減方法を紹介していきます。
目次
医療脱毛は痛みが強い?リアルな口コミを紹介!
それではさっそく、医療脱毛を経験した方のリアルな口コミを紹介していきましょう。
【口コミ1】
ワキを脱毛しました。サロン脱毛よりは痛みがありました。
(21歳・大学生)
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【口コミ2】
毛が濃い部分はとにかく痛かったです。
スタッフさんが優しく声をかけてくれたので安心できました。
(32歳・主婦)
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【口コミ3】
事前に説明があった通り、ゴムではじかれるような痛みがありました。
(27歳・医療事務)
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【口コミ4】
施術中は腕と脚が特に痛く、時折ビクっとなってしまいました。
(24歳・フリーター)
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【口コミ5】
全身脱毛で、施術は首や胸元からスタートしたのですがほとんど痛くなく、少し熱を感じる程度。
ただその後のワキやVライン、ひざ下などの濃い毛が生える部分は熱に痛みを伴いました。
ただ、一時的なものなので、我慢はできました。
(30歳・会社員)
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このように、医療脱毛は施術中に痛みを感じるケースが多いようです。
口コミにもありましたが、「ゴムでパチンと弾かれるような痛み」と感じる方もいるようです。
多くの方は「耐えられないほどではなかった」とのことですが、やはりこういった声があると、痛みに弱い方は不安になってしまいますよね。
医療脱毛の痛みが強い理由
医療用脱毛器は高出力の照射
現在主流となっている医療脱毛の施術方法は、ターゲットとなる部位にレーザーを照射して毛根の「発毛組織」を破壊し、毛が生える機能を抑えるものです。
また、医療脱毛と光脱毛では使用する脱毛器が異なります。
医療脱毛では、医療機関でのみ使用を許された機器で、光脱毛の脱毛器よりもレーザーを高出力に設定することが可能です。
強力なレーザーを照射できる分、脱毛効果も非常に高まります。
ただその分、脱毛の痛みも感じてしまうのです。
痛みの原因である「熱」が多く発生してしまう
施術中に感じる痛みは、エネルギーを毛根へ照射したときに発する「熱」が原因です。
毛根で発生した熱はまわりの皮膚にも伝わり、痛みとして感じてしまいます。
先述のとおり、医療脱毛のエネルギーは非常に強力です。
毛根へレーザーを照射した際に生じる熱も大きいので、痛みが強くなる傾向にあるでしょう。
特に痛みを感じやすい部位はココ!
医療脱毛は痛みを感じやすい傾向にありますが、すべての部位で強い痛みが生じるわけではありません。
ここでは、痛みを強く感じてしまう部位と、その理由を解説していきます。
VIO、ワキなどの毛が密集している部位
まずひとつめは、毛が多く、密集している部位です。
VIOやワキなどがこれに該当します。
VIOやワキの皮膚はとてもデリケートで、痛そうな感じがしますが、それだけが理由ではありません。
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医療脱毛は、太く濃い毛がたくさん生えている部分に対しては、レーザーがより強く反応します。
レーザーが強く反応すると、毛根で発生する熱も自然と大きいものになり、施術中に痛みとして感じてしまうのが原因です。
指、ひざ下など皮下脂肪が少ない部位
クッションとなる脂肪が少なく、皮膚と骨がすぐ近くにある場所も痛みを感じやすい部位です。
こういった部位では、発生した熱による刺激が、皮膚だけでなく骨にまで伝わってしまいます。
ただし皮下脂肪の少ない部位でも、比較的毛の薄い部分だと、それほど強い痛みは感じないでしょう。
脱毛の痛みを軽減する方法
施術中に痛みを我慢できないときには、スタッフに出力を抑えるよう頼むのもひとつの方法です。
医療脱毛で感じる痛みの強さは、出力の強さによるものなので、出力を抑えれば痛みも軽減できる可能性があります。
痛みが不安な方は、耐えられなかったら出力を抑えてもらえるかどうかを事前に確認しておくと安心です。
ただし、出力と同時に脱毛効果も弱まってしまいますので、その点も相談しながら進めていくのがよいでしょう。
肌を保湿する
脱毛期間中は、施術後だけでなく施術前のお手入れも非常に重要です。
特に肌が乾燥している状態だと、施術時の痛みが増す原因になってしまいます。
医療脱毛の痛みはレーザーによって発生する熱が原因です。
肌が潤った状態なら、水分が熱をある程度吸収し、刺激から肌を守るクッションのような役割を果たしてくれます。
しかし肌の水分量が十分でないと熱による刺激が大きくなり、痛みをより強く感じてしまいます。
普段から肌に潤いを与えることはもちろんのこと、施術前日や当日は念入りにお手入れするようにしましょう。
紫外線ケアをしっかりする
レーザー脱毛器はメラニン色素に反応するため、日焼けをした状態だと、肌にもダメージを与えてしまう可能性があります。
そのため、日焼けをしていると施術中の痛みも増してしまいがちです。
脱毛期間中は紫外線ケアに十分気を配り、できるだけ肌を焼かないよう注意してください。
脱毛は1回の施術では終わらないので、季節に関わらず日焼け止めや日傘等を活用しましょう。
ホルモンバランスを整える
ホルモンバランスが乱れていると肌が敏感な状態になり、施術の痛みを感じやすくなってしまいます。
ホルモンバランスは生理周期に合わせて急激に変化するため、生理中だけでなく生理前も施術を避けるほうが無難です。
また、ホルモンバランスは生活習慣の乱れやストレスによっても崩れやすいので、規則正しい生活や十分な睡眠を心がけましょう。
医療用麻酔を使用する
医療脱毛をおこなうクリニックには、痛みを軽減するための麻酔が用意されています。
医療用の麻酔で、施術の痛みをより根本的に緩和することが可能でしょう。
クリームタイプの麻酔が主なので、注射が苦手な方も安心です!
麻酔の使用に関しては事前に相談しておいたほうがスムーズなので、不安な方はぜひスタッフや医師に相談しておいてください。
まとめ
医療脱毛の痛みや、その軽減方法についてご紹介しました。
- 医療脱毛の痛みは、毛根で発生する熱が原因
- 医療脱毛で痛みを感じるのは、強力な脱毛器を使用しているから
- 毛が密集している部位と、皮下脂肪の少ない部位は痛みを感じやすい
- 痛みに耐えられないときは、レーザーの出力を抑えられる
- レーザーの出力を抑えると、脱毛効果も弱まる
- 肌の保湿・日焼け対策・ホルモンバランスを整えるなども痛みの軽減には効果的
- 医療用麻酔で痛みを軽減できる
医療脱毛は光脱毛に比べて痛みを感じやすい傾向にあるといわれています。
ただしそれは脱毛効果が高いことを意味しています。
痛みの軽減方法の中でも、特に医療用麻酔は効果的でしょう。
麻酔の使用についてはクリニックごとに異なる部分もあるので、契約前にしっかり確認して効果のある医療脱毛を受けてくださいね!
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