【背中脱毛】最新医療レーザー脱毛だと痛くない?痛みの軽減対策とは?

背中の毛は日常的にはさほど気になりませんが、海や温泉などのレジャー、結婚式などのイベントの際に、気にする方も多いのではないでしょうか?

水着や背中を露出したスタイルの服を着るときにも、背中の毛がきちんと処理されていると、後ろ姿が綺麗にみえますよね。

しかし、背中は手が届きにくく、広範囲にわたって処理をおこなう必要があるため、セルフケアが難しいパーツです。

そのため「自分では処理ができない」という理由で、レーザー脱毛を考えている方も多いことでしょう。

自己処理が難しい背中!医療脱毛でつるつる美肌に!クリニックの選び方

レーザー脱毛は効果が高いと評判ですが、同時に痛みをともないやすいという噂があります。

そこで今回は、レーザー脱毛と痛みの関係、痛みの対策方法についてご紹介します。

背中のレーザー脱毛と痛みの関係

医療脱毛では、主にレーザー脱毛といわれる方法で脱毛をおこなっています。

レーザー脱毛は、レーザーを照射して毛に熱エネルギーをくわえることによって、脱毛効果を促す施術方法です。

医療脱毛で使用するレーザーは、医師のみしか取り扱うことのできない高い威力のものを使用するため、毛根の「毛を生やす組織」まで破壊することができます。

しかしながら、毛根細胞を壊してしまうほど強いレーザーを照射するため、個人差はありますが痛みが生じてしまうことがあります。

痛みが苦手な方は、しっかりと対策をしておくことが快適に脱毛を受けるポイントです。

脱毛効果が高い分、痛みをともなうことも

レーザー脱毛では、人によっては痛みをともなうほど威力の強いレーザーを照射するため、当然高い脱毛効果を得ることができます。

一方エステサロンの光脱毛では、レーザー脱毛よりも弱いレーザーを用いるため、痛みは少ないですが脱毛効果が実感しにくいです。

ですので、一度脱毛が完了したと感じても、時間が経つと再び毛が生えてきてしまうことがあるといわれています。

つまり、一度脱毛したら毛が生えて来ない「永久脱毛」が期待できるのは、レーザー脱毛なのです。

【脱毛ガイド】医療脱毛とエステ脱毛の違いは?施術方法の違いを徹底比較!

「効果が高くても痛みがあるのは嫌」と思っている方でも、クリニックでは痛みの軽減対策がしっかりされているので、安心して脱毛を受けることができます。

短期間の脱毛でしっかり効果を得るためには、脱毛効果の高いレーザー脱毛を選びましょう。

初回は痛みを感じやすい

レーザー脱毛による痛みは、初回から数回目までに感じやすい傾向にあります。

レーザーは、毛のなかにある黒いメラニン色素に反応して脱毛効果を促すため、濃く太い毛に作用しやすいです。

脱毛を始めたばかりのうちは、比較的しっかりとした毛が生えているので、レーザーによる痛みを感じやすくなります。

脱毛を続けていると徐々に毛が薄くなり、それにともなって痛みも減少していきます。

ゴムではじかれるような痛み

レーザー脱毛による痛みは、「ゴムではじかれるような痛み」だとよく表現されます。

メラニン色素に反応する強いレーザーを照射するため、一瞬ですが、痛みをともなってしまうのです。

ただ、痛みの感じ方には個人差があります。

不安な方はカウンセリングのときに、脱毛のテスト照射をしてみることをおすすめします。

体験脱毛を受けるメリットとは?

背中は比較的痛みづらい

背中は、比較的痛みづらい部位だといわれています。

背中には細く柔らかい産毛が多いため、メラニン色素が少なくほとんど痛みを感じません。

ただし、骨に近い部分には毛が密集していて、多少の痛みを感じることもあるので注意してください。

個人差があるため「痛くない」とはいい切れませんが、「痛みに耐えられない」といった声は、他の部位に比べ、かなり減ります。

脱毛初心者の方や脱毛時の痛みにトラウマを抱えている方も、挑戦しやすい部位だといえるでしょう。

医療脱毛はどこまでしてくれる?産毛は自己処理しないとダメ?

最新医療レーザーは痛みが少ない

現在は、レーザー脱毛のなかにもさまざまな種類のものがあります。

特に最新の医療レーザーは、安全面や体への負担に配慮して、痛みを軽減する設計になっています。

レーザー脱毛最新機器の紹介

レーザー脱毛機器は大きく分けて3種類です。

  • ・アレキサンドライトレーザー
  • ・ヤグレーザー
  • ・ダイオードレーザー

ここでは、脱毛機器の最新機種が出ているダイオードレーザーについて詳しくみていきましょう。

医療レーザー脱毛機器の種類と特徴について解説!

ショット式(単発式)レーザー脱毛機器

ショット式(単発式)レーザー脱毛機器は、従来からある最も一般的な脱毛器です。

アレキサンドライトレーザーやヤグレーザーと同様、高い出力のレーザーを用いて、毛の奥の毛根細胞を破壊します。

ショット式という名の通り、レーザーの熱を一瞬で細胞まで届けるため、ゴムで軽く弾かれたような痛みを感じることがあるのが特徴です。

蓄熱式レーザー脱毛機器

蓄熱式レーザー脱毛機器は、近年新しく登場した脱毛器です。

従来の脱毛機器とは異なり、毛の生成や栄養を与える働きのある「バルジ領域」という部分を破壊することで、脱毛効果を促します。

弱いレーザーを連続して照射する方式であるため、痛みをともないにくいというのがメリットです。

また、単発式と比べて施術時間が3分の1で済むので、心身への負担も少なくなります。

クリニックでは麻酔をしてもらえる

脱毛クリニックでは医師が施術をおこなっているため、希望をすれば麻酔をしてもらうことも可能です。

麻酔クリーム、麻酔テープ、笑気麻酔など、さまざまな種類のものが用意されているので、痛みが苦手な方でも安心して脱毛に臨むことができます。

ただし、麻酔は追加料金をとっているクリニックも多いので、麻酔の使用を検討している方は、事前に確認しておきましょう。

薬の服用はNG

「ロキソニンなどの鎮痛薬を飲んでおけば、施術時の痛みをおさえることができるのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかしながら、脱毛前に薬を服用すると火傷や色素沈着などの肌トラブルを引き起こしてしまうことがあります。

クリニックによっては万が一のことを考慮して、薬の服用を禁止しているところも多いです。

施術でのトラブルを防ぐためにも、脱毛直前は薬の服用は避けるようにしましょう。

痛みを軽減するためにできること

麻酔で痛みを緩和できるとはいえ、自分でも対策をしておかないと不安だという方もいるのではないでしょうか?

事前にできることをしっかりとして、できる限り痛みの要素を取り除いたうえで脱毛に臨みたいですよね。

ここでは、痛みを軽減するためにできることについて確認していきましょう。

【体験談あり】医療レーザー脱毛の痛みはどのくらい?強さによって違いはあるの?

月経日を避けて脱毛する

月経前後はホルモンバランスの関係で肌が敏感な状態になっています。

レーザー脱毛では熱を与える過程でどうしても肌に負担をかかりやすくなるため、肌が敏感になっているときの脱毛はおすすめできません。

生理不順な場合は仕方ないですが、自分の生理周期をきちんと把握して、できる限り月経前後は避けてスケジュールを立てましょう。

生理中に脱毛はしていいの?おすすめできない理由5選!

保湿は絶対必要!

肌荒れや乾燥をしていると、ちょっとした刺激にも反応して痛みや炎症を感じやすくなります。

また、肌の水分量が少ないとレーザーの伝導率が悪くなり、脱毛効果の減少にもつながる可能性があります。

特別なケアは必要ありませんが、化粧水や乳液などできちんと保湿をしておきましょう。

まずはカウンセリングで相談しよう

多くのクリニックでは、無料カウンセリングをおこなっています。

脱毛を決めていない場合でも相談にのってもらえるので、痛みが不安な方はまずカウンセリングを受けてみるのがおすすめです。

「どんなレーザーを使用しているのか」「痛みに対してどんな対策をしているのか」「麻酔の追加料金はあるのか」など、疑問があれば気軽に質問してみましょう。

事前に不安や疑問を解消しておくことで、より満足感の高い脱毛につながりますよ。

脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?

まとめ

  • ・レーザー脱毛は痛みをともないやすい
  • ・レーザー脱毛は高い効果が得られる
  • ・希望がある場合は麻酔をしてもらえる
  • ・脱毛直前の薬の服用はNG

機器の選び方や事前の対策によって、レーザー脱毛の痛み軽減につながります。

麻酔の使用も視野にいれて、快適な脱毛を受けましょう!

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