自己処理が難しい背中は医療脱毛で!脱毛前のお手入れはどうしたら良い?

体のムダ毛を自分で処理している方も多いと思いますが、中でも困ってしまうのが、背中のお手入れではないでしょうか。
背中の自己処理はとにかく難しいものなので、専用のグッズが市販されていたりしますよね。
ひょっとすると「普段は人目につかないから放置している」という方も少なくないかもしれません。
そこでおすすめしたいのが背中の医療脱毛です。
医療脱毛はエステ脱毛とは異なるたくさんのメリットがあるため、背中を医療脱毛する女性が増えています。
一方で、背中の脱毛に関しては施術直前の自己処理方法など、分からない部分もまだまだ多いですよね。
そこで今回は、背中を医療脱毛するメリットや施術前に必要なお手入れについて解説したいと思います。
目次
手が届きにくい背中は医療脱毛で!
自己処理は手軽で簡単ですし、なによりお金もかからないのがメリット。
実際、体毛は自分でお手入れしているという方がまだまだ多いと思います。
しかし背中のムダ毛を自己処理するとなると、そう簡単にはいきません。
将来の肌のことや諸々のコスパを考えると、断然医療脱毛がおすすめなんです!
背中の自己処理は難しい
背中ほど自己処理が難しい部位はありません。
肩側と腰側から手を伸ばせばできると思うかも知れませんが、実際にやってみるとすべての範囲をカバーするのはなかなか大変です。
そうとう体が柔らかい方でない限り、絶対に手が届かない部分があることもしばしば。
また、そもそも見えない状態で毛を処理するのはとても危険です。
市販のカミソリは怪我を防ぐ構造になっていますが、それでも無理な使い方をすると傷ができてしまう可能性があります。
自己処理で肌が荒れてしまう場合も
中には背中用の除毛タオルや、除毛クリームを使っている方もいるかもしれません。
確かにこれらのお手入れグッズなら、ほぼすべての範囲を綺麗にできます。
しかし、この手の商品は使い続けると肌荒れをまねくことがあります。
敏感肌の方は1度の使用でも肌トラブルが起きる可能性があるので、あまり手放しではおすすめできません。
また、除毛クリームは海外製の商品も多く、日本人の肌には合わない場合もあります。
せっかく背中をスベスベにしようと思ったのに、ポツポツ炎症ができてしまったら元も子もないですよね。
医療脱毛なら効果が高く、肌にも優しい
上記のとおり自己処理は肌トラブルへのリスクが高いので、背中のムダ毛は1度しっかり脱毛してしまうのがおすすめ。
自己処理を重ねることで肌を傷つけることがなくなるため、素肌も徐々に美しくなっていくでしょう。
中でも脱毛クリニックでおこなわれる医療脱毛は、特別な医療用脱毛器を使っているため、肌に優しく脱毛効果が非常に高いことで知られています。
医療用脱毛なら、半永久的にスベスベの背中を手に入れることも夢ではありません。
お手入れしておくと海や温泉でも安心
背中の毛が綺麗に処理されていると、人前で水着になったり、温泉に入ったときも恥ずかしい思いをする心配がありません。
背中のあいた服を着る機会がない方にとっても、レジャーや旅行で素肌に自信を持てるのは大きなメリットです。
背中の脱毛はワキや脚などと違って後回しにされがちですが、普段人目につかない場所だからこそ、他の女性に差をつけることができるのです。
背中脱毛の前は自己処理が必須?その理由とは
背中の医療脱毛には自己処理にはないさまざまなメリットがありますが、実は施術前にはある程度ムダ毛をお手入れしておく必要があります。
脱毛するんだから自己処理は必要ないと思う方が多いと思いますが、違うんです。
脱毛器は毛や毛根に含まれるメラニン色素に反応するのですが、毛を処理せず放置したままで施術を受けると、毛穴の位置を正確に把握することができず、照射漏れが起きたり、脱毛効果が薄れてしまう心配も。
そのため、カウンセリングのときにも説明がありますが、施術前には必ず自己処理をすることになっています。
また、脱毛施術は1度で毛が生えなくなるというものではないため、脱毛が完了するまでのおよそ1年~2年は、ある程度自分でお手入れすることになります。
このように脱毛が完全に終わるまではそれなりに時間がかかるので、早め早めにスケジュールを組んでおくのがおすすめです。
とはいえ、脱毛効果は回数を重ねるごとに徐々に現れてくるため、数回の施術でほとんど自己処理がいらなくなる方も多くいます。
背中脱毛|完了までには何回通えばいいの?回数や期間を徹底検証
脱毛前に要チェック!自己処理の正しいやり方
いきなり自己処理が必要と言われても、どうするのが正解なのか分からず困ってしまいますよね。
実は施術前の自己処理には少し特殊なルールがあるため、いつもどおりのお手入れでは脱毛効果が薄れてしまう可能性があります。
そこで続いては脱毛前の正しい自己処理方法をご紹介します!
背中脱毛に限らず使える方法なので、ぜひご一読ください。
まずは電動シェーバーを用意
基本的に、施術前の自己処理はカミソリではなく、電動シェーバーの使用が推奨されています。
カミソリは皮膚を削りとってしまうので肌への負担がかかりやすく、施術前に肌ダメージが蓄積されがちです。
また、脱毛器は毛や毛穴に含まれるメラニン色素に反応するため、毛抜きや除毛クリームで毛を根こそぎ除去するのはおすすめできません。
電動シェーバーはネット通販なら3,000円ほどで購入できます。
今後通い続けることを考えて、1つ持っておくと便利ですよ。
2枚の鏡で「合わせ鏡」をつくる
背中が見えない状態でお手入れすると危ないので、2枚の鏡で「合わせ鏡」をつくりましょう。
鏡のサイズはできるだけ大きい方が楽です。
特に背中側に置く鏡は、大きいものをおすすめします。
姿見があるとなおよいですが、100円ショップで売っているようなLサイズの鏡を2枚購入するのもよいでしょう。
毛はある程度残しておこう
上記のとおり、ムダ毛を完全に処理してしまうと脱毛器が反応せず、照射漏れや誤照射を起こしてしまう可能性があります。
そのため毛は完全に剃るのではなく、ある程度残しておくことが大切です。
しかしまったく処理をしないのも、施術がスムーズにいかない場合があるので要注意。
目で見て黒いポツポツや毛穴がうっすらと確認できる程度がベストです。
具体的には1mm程度にカットしておけば問題ありません。
長さ調整機能のある電動シェーバーがあると、より簡単にお手入れできます。
施術の2~3日前にお手入れするのがベスト
お手入れのタイミングに関しては、施術の2~3日前がよいでしょう。
自己処理後すぐの肌はデリケートな状態ですし、毛が短すぎる可能性があるためです。
また、2~3日すると剃った毛が徐々に顔を出し始めるので、脱毛するにはちょうど良い長さになっていることも大きな理由です。
当日に「お手入れするのを忘れてた!」なんてことにならないように、施術のスケジュールはしっかり確認しておきましょう。
自分でお手入れできない場合は?
脱毛前の正しい自己処理方法をご紹介してきましたが、「そもそも背中は自己処理が難しいから脱毛したいのに…」なんて思われた方もいるのでは?
ご安心ください!
確かにある程度自力で頑張ってみることは大切ですが、背中に関しては完璧に自己処理できていなくても大丈夫です。
背中は処理を手伝ってもらえる可能性が高い
背中の自己処理はほとんどのお客さんが苦戦するので、多くのクリニックにはシェービングサービスが用意されています。
施術前にお手入れを手伝ってもらえるので、手が届かなかった部分や、剃り残しがあっても大丈夫!
むしろ無理して怪我をしたり炎症が起きてしまう方がよくないので、積極的に活用しましょう。
追加でシェービング代がかかる場合もある
シェービングサービスは無料のところもありますが、別途料金がかかる場合もあるので注意が必要です。
シェービング料金の相場は大体1回1,000~2,000円(2019年8月時点)くらいですが、回を重ねるとそれなりの出費になるので、しっかり確認しておきましょう。
シェービングサービスに関してはクリニックごとにまったく異なるので、事前に詳しく聞いておくことが大切。
たとえばシェーバーは自分で持ち込まなければならなかったり、背面のみ無料で、他の部位は別料金になるところもあります。
基本無料でも、あからさまに処理をサボった場合は別料金になるところもあるので、やはりある程度は自宅で頑張ってみるのがよいでしょう。
まずは無料カウンセリングへ!
シェービングの詳細も含めて、背中脱毛について気になることがあれば、各クリニックの無料カウンセリングに申し込んでみましょう。
カウンセリングでは公式ページには掲載されていない情報や、具体的な料金と施術回数についても教えてもらえます。
また、カウンセリングを受けることで、そのクリニックの雰囲気や、スタッフの接客対応を肌で感じることができます。
脱毛は1年以上続くことが多いので、気持ちよく通えるかどうかは非常に重要です。
もちろんカウンセリングを受けたからといって、必ず契約しなければならないわけではありません。
クリニック選びの判断材料にするためにも、気軽な気持ちで参加してみましょう。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
まとめ
背中の医療脱毛について、メリットや自己処理方法などをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
最後に今回のポイントをまとめておきたいと思います。
- 背中を自己処理するのは大変なうえに、肌荒れのリスクもある
- 医療脱毛なら肌に優しく、半永久的な脱毛効果が期待できる
- 脱毛施術を受ける前には、必ず自己処理しなければならない
- 施術前の自己処理は普段のお手入れとは異なり、毛をある程度残しておく必要がある
- お手入れは施術の2~3日前、電動シェーバーを使うのがおすすめ
- ほとんどのクリニックではシェービングサービスを受けられるので、完璧にお手入れできていなくても大丈夫
- シェービングサービスは別途料金がかかる場合もあるので注意
背中の自己処理はとても大変なうえ、便利グッズも肌荒れの危険性があります。
医療脱毛なら素肌を傷つけることなく、スベスベの背中を手に入れることが可能です!
後ろ姿は意外と見られているもの。
海やプールで他の女性に差をつけるためにも、今年は医療脱毛で理想の素肌を手に入れましょう!