【超基礎】初めてヒゲ脱毛をする前に知りたいこと!おすすめのクリニックも!

最近では医療脱毛の男性ユーザーの増加にともない、男性専用の脱毛クリニックが増えています。
この男性専用クリニックで特に人気なのが、ヒゲ脱毛です。
永久脱毛に成功すれば面倒な毎朝のヒゲ剃りが不要になり、清潔感も増すとして好評を得ています。
また、ヒゲを感じさせない中性的な見た目の男性が女性から人気となっていることもあり、女性からの視線を意識してヒゲ脱毛をする方もいるようです。
芸能人が脱毛クリニックで医療脱毛に挑戦するコラムなどが話題となり、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、初めてヒゲの医療脱毛に挑戦しようと考えている方のために、ヒゲ脱毛の基本的な情報をご紹介します。
おすすめのクリニックとあわせて、医療脱毛を検討する際の参考にしてください。
目次
ヒゲ脱毛の概要
脱毛クリニックのヒゲ脱毛は、脱毛効果のあるレーザーをヒゲの毛根に当てていきます。
脱毛クリニックの脱毛機器が放つレーザーは、毛根の組織を徐々に破壊します。
そうして再生能力を減少させ、最終的にはヒゲがほとんど生えてこなくなるというメカニズムです。
鼻下の口ヒゲやあごヒゲの脱毛が人気ですが、そのほかにも口下、首までまんべんなく施術が受けられます。
多くの脱毛クリニックではヒゲ全体を脱毛するセットプランが用意されているので、一通り脱毛するのもおすすめです。
ヒゲ脱毛がおすすめな理由
男性にヒゲ脱毛をおすすめしたい理由として、以下の3つが挙げられます。
1.毎朝のヒゲ剃りの時間をカットできる
一般社会では男性にある程度の清潔感が求められ、ヒゲが原則NGとなっている企業もあります。
そうなるとネックになるのが、毎朝のヒゲ剃りの時間ではないでしょうか。
忙しい朝に丁寧にヒゲ剃りをするのは面倒という声も少なくありません。
また、ヒゲの生えるスピードは人それぞれ。
朝にヒゲを剃っても、夕方にはヒゲの部分が青くなってくる方もいます。
しかし医療脱毛でヒゲを永久脱毛してしまえば、この悩みを解消できるのです。
2.ヒゲ剃りによる肌ダメージを回避できる
頻繁にヒゲ剃りをしているとカミソリ負けを起こし、肌がヒリヒリとすることはないでしょうか?
カミソリ負けは、肌がカミソリの刃によって傷つき、軽い炎症を起こしている状態です。
このダメージを蓄積すると、出血したり強い赤みなどが起きるリスクがあります。
肌のことを考えるとヒゲ剃りの回数を減らしたいところですが、回数を減らすとヒゲが目立ってしまうのが難点。
医療脱毛も肌にダメージを与えることがあるとされていますが、直接与えるダメージはヒゲ剃りや毛抜きでの処理ほど多くありません。
ヒゲ脱毛をすることで、ヒゲ剃りの回数が減り肌に与えるダメージを減らせることも大きなメリットです。
3.長い目でみれば経済的
どの部位をどれだけ脱毛するかにもよりますが、ヒゲ脱毛にかかる費用は数万円ほど。
大きな出費に感じるかもしれませんが、カミソリの替刃やシェービングクリーム代を考えてみてください。
脱毛せずに自己処理をしていく場合、生涯で何度も替刃やシェービングクリームを購入することになります。
医療脱毛でヒゲを脱毛すれば、その後ヒゲ剃りにかかるコストが格段に減り、長い目でみれば脱毛したほうが経済的といえます。
ヒゲ脱毛で使用する医療機器
医療脱毛において、ヒゲの脱毛に使う機器にはさまざまな種類があります。
そのなかでもおすすめしたいのが、ライトシェアデュエットとメディオスターNeXT PROの2つです。
では、それぞれの特徴をみていきましょう。
ライトシェアデュエット
ライトシェアデュエットは世界で初めて永久脱毛の認可を得た、ライトシェアの最新機種。
数ある脱毛機器のなかでも、特に痛みが少ないことが特徴です。
ライトシェアデュエットは、レーザーを照射する前に部位の皮膚を吸引して毛根までの距離を縮めます。
そのため弱い出力でもしっかりと毛根にレーザーが届き、肌が受けるダメージを軽減してくれるのです。
顔の皮膚は身体のなかでも特に薄くて痛みを感じやすいため、痛みが心配な方にぴったりな機種といえるでしょう。
メディオスターNeXT PRO
メディオスターNeXT PROは、強力な冷却装置を備えている脱毛機器。
レーザーを受けた肌は熱をもち、敏感な状態です。
そのままにしておくと乾燥しやすく、肌荒れが起こりやすくなります。
メディオスターNeXT PROはそんな火照った肌を冷却装置で強力に冷やし、肌が受けるダメージを大幅に軽減してくれます。
肌荒れを起こしやすい、敏感肌の方におすすめしたい機種です。
どの脱毛クリニックがどの脱毛機器を導入しているかは公式サイトなどからチェックできるので、まずは調べてみましょう。
ヒゲ脱毛の部位
ヒゲの医療脱毛で選択できる部位は、頬や鼻下など5部位ほどです。
これから各部位について解説しますので、参考にしてみてください。
頬
頬のヒゲは生える本数こそ少ないものの、広範囲にぽつぽつと生えがち。
基本的に生やしている男性は少ないので、残っていると目立ちやすいといえます。
また、人によっては産毛のような薄いヒゲが生えてくる部位でもあります。
産毛でも脱毛は可能ですが、太いヒゲに比べると回数が多くなります。
産毛まで完全に脱毛したいときは、より出費が多くなる場合があるので注意しましょう。
鼻下
鼻下のヒゲは、いわゆる口ヒゲと呼ばれる部分。
ヒゲのなかでも特に高密度に生えるヒゲなうえ、顔のほぼ中央にあるので目立ちやすいヒゲでもあります。
青髭にもなりやすいので、剃ってもすぐ目立ってしまうのが難点です。
こうしたことから、ヒゲ脱毛のなかでも特に人気が高い部位となっています。
【脱毛ガイド】鼻下の医療脱毛|おススメの医療レーザー脱毛器とは
あご
あごヒゲは、鼻下に次いで高密度にヒゲが生える部位です。
広い範囲に生えるのでどうしても目立ってしまいます。
骨の凹凸によりカミソリの刃をしっかり当てるのが難しく、カミソリによる肌トラブルが起きやすい部位。
そのため、敏感肌の方には特におすすめしたい脱毛部位といえるでしょう。
あご下
あご下とは、あごと首の中間に生える部位のこと。
あごで隠れるヒゲなので目立ちにくいですが、その分自己処理が甘くなり、気がつくと長いヒゲが生えてしまっていたりする部位です。
多くの脱毛クリニックでは、あごとあご下は別の部位に分類されています。
あごの脱毛プランだけだと施術が受けられないことも多いので、注意しましょう。
首
本数こそそこまで多くありませんが、人によっては首にも長いヒゲが生えてきます。
こちらも医療脱毛で脱毛できる部位です。
カミソリの自己処理で喉仏に刃が当たり、怪我をしたり不愉快に感じたりする方にはおすすめです。
ヒゲ脱毛の価格
続いてはヒゲ脱毛の料金相場について、簡単に解説します。
ヒゲ全体を脱毛するセットプランの相場もご紹介しますので、そちらも参考にしてください。
部位 | 料金 |
---|---|
頬 | 1回:8,400円 |
口下 | 1回:8,400円 |
あご | 1回:8,400円 |
あご下 | 1回:8,400円 |
首 | 1回:7,000円 |
ヒゲ全体 | 1回:24,000円 |
(2019年7月時点)
各部位を個別に脱毛するプランでは、部位ごとの料金にほとんど差はありません。
しかし多くの脱毛クリニックにおいて、首のプランはほかの部位よりもいくらか安くなっていることが多いです。
またヒゲ全体のセットプランは、個別に脱毛するよりも1部位あたりの料金がお得になることが特徴。
ヒゲで気になる部位がたくさんある方は、全体を対象としたセットプランでの契約がおすすめです。
何回目から効果を実感できるの? 期間は?
医療脱毛は、1度施術を受けただけでは永久脱毛はできません。
何度も受けることで少しずつ効果が現れ、最終的に永久脱毛が完了します。
効果の現れ方には個人差がありますが、効果が実感できる目安はだいたい2~3回目から。
このころになるとヒゲが薄くなりはじめ、カミソリで剃ったときにヒゲの抵抗が少なくなってきます。
そして完了までに必要な回数は、5~7回ほど。
そのため脱毛クリニックのヒゲ脱毛プランは、5~7回のものが多いです。
また、施術に通うペースはどこも2か月に1回ほどが基本になっています。
効果の実感までには4~6か月、完了までには1年~1年半ほどが必要になると考えておきましょう。
ヒゲ脱毛の回数は?毛周期を理解しよう!回数を増やすだけではダメな理由
まずは無料カウンセリングで相談しよう
ヒゲ脱毛に関する不安・疑問がなかなか解消されない場合は、各クリニックの無料カウンセリングを受けてみるといいでしょう。
カウンセリングでは、医療脱毛や費用についての説明などを受けることができます。
口コミサイトだけでは得られない情報もあるので、利用してみてはいかがでしょうか。
カウンセリングは、多くのクリニックで公式サイトから申し込めるようになっています。
カウンセリングを受けても必ず契約しなければならないわけではないので、気軽に申し込んでみましょう。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
まとめ
- ヒゲ脱毛には、時短や肌ダメージ回避といった多くのメリットがある
- ヒゲ脱毛は脱毛クリニックによって特徴が違う
- まずは無料カウンセリングで相談するのがおすすめ
見た目に清潔感を与えるだけでなく、さまざまなメリットがあるヒゲ脱毛。
気になるクリニックをリストアップして、カウンセリングを受けてみるといいでしょう。
脱毛クリニックによって特徴が異なるので、いろいろな情報を調べて自分に合ったクリニックを選んでください。