ヒゲ脱毛|自己処理が招く悲劇とは? 医療脱毛で理想の肌を目指そう

ヒゲは伸びるスピードが速いので、毎日のように剃る必要があります。
お風呂上がりや朝の身支度のときなど、ヒゲ剃りが習慣になっているという方も多いのでは?
しかしこの毎日の習慣が、知らず知らずのうちに、とんでもない悲劇を招いてしまうことも。
実はヒゲの自己処理はただ面倒なだけでなく、さまざまなデメリットをもたらす可能性があるのです。
「今特に困っていることがない」という方でも、将来的に思いもよらぬ悲劇に見舞われる危険性もあります。
そこで今回は、毎日のヒゲ剃りが招くおそれがある、驚きの悲劇について詳しくご説明していきます。
デメリットを回避するには、早くからヒゲ脱毛の計画を立てることが大切です。
特になにも意識していなかったという方は、ぜひご一読ください!
ヒゲの自己処理は肌を傷つける
自宅でヒゲを剃る方法としては、カミソリや電動シェーバーがメジャーですよね。
こういった「剃る」処理方法は手軽で痛みも少ないのがメリットなのですが、実はデメリットもあります。
ヒゲを剃るのと同時に、肌表面の皮膚までも削り取ってしまう可能性があるのです。
顔の皮膚は全身の中でもとりわけ薄く、デリケートな部分です。
カミソリ負けなどの目に見えるトラブルがなくても、毎日の積み重ねで肌がどんどん傷つけられてしまうことがあります。
特にカミソリを日常的に使っている方は注意が必要。
シェーバーと違って刃が肌に直接当たるので、皮膚へ大きなダメージを与えがちです。
時間がないからと石鹸やクリームを使わずに剃ると、さらに素肌を傷つけるリスクが高まります。
また、毛抜きでの処理も、あまり肌に優しくありません。
カミソリのように皮膚を削り取ることはありませんが、無理やり引き抜くことでダメージが蓄積されて、炎症が起こってしまう場合も。
自己処理で考えられるさまざまなデメリットを、これから詳しく説明していきます。
ヒゲの自己処理のデメリット
長期的にみると医療脱毛より割高
「すぐにカミソリ負けしてしまう」という方には、自己処理の手間から解放される医療脱毛が人気です。
しかし、脱毛は費用が高いというイメージがありますよね。
ただ、実際のところ、医療脱毛と自己処理の費用はトータルで考えるとさほど変わりはないのです。
むしろ、自己処理を一生続けたほうが、最終的には割高になってしまう場合もあります。
なぜなら、脱毛は一定期間お金を払えば、追加の費用がかからないからです。
仮に数万円~数十万円の高い買い物だとしても、その後のヒゲ剃り費用は0円になります。
一方、自己処理は一生続けていかなければなりません。
仮に20歳くらいからヒゲを剃り始めたとして、寿命を90歳とすると、70年続ける必要があります。
シェーバー本体の買い替えや、替え刃の交換、カミソリの買い足しなどが積もり積もって、想像以上の金額になってしまうのです。
毎日ヒゲを剃る時間が必要
毎日のヒゲ剃りにかかる時間は、平均5分程度と言われています。
「5分ならそれほど手間ではない」と思われる方もいるかもしれませんが、日々の5分も積み重なれば大きな時間になります。
たとえば1年間毎日ヒゲを剃ったとして、5分×365日で合計1,825分。
これを時間に直すと約30時間にもなり、丸1日以上ヒゲ剃りに費やしていることになります。
さらにこれが70年続いたとしたら、約2,129時間、実に3か月間もずっとヒゲを剃っていることになるのです。
人生のうち2,129時間をもっと自由に使えるとしたら、いろいろなことに挑戦できそうですよね。
そうでなくても、朝に5分でも長く寝ていられるというのは、想像以上にありがたいものです。
肌が荒れる
さきほどもご説明したように、毎日自己処理を繰り返していると、肌へのダメージが大きく蓄積されてしまうことは少なくありません。
カミソリ負けはもちろんですが、場合によっては皮膚がヒリヒリと傷んだり、ニキビのような炎症が起きてしまったりすることもあります。
私たちの皮膚は表面のバリア機能によって、チリやホコリなどの外部刺激から肌を守っています。
ヒゲ剃りによって肌表面の皮膚が削られてしまうと、このバリア機能が上手く機能せず、すぐに肌荒れを起こすようになるのです。
クリームや石鹸を使うといくらか肌を守れますが、それでもダメージは確実に積み重なってしまうでしょう。
また、毛抜きでヒゲを抜いたことによって、毛穴の内部が傷つき、そこから炎症が起きることもあるのです。
カミソリで剃ると色素沈着が起きる
カミソリでのお手入れは肌を傷つけるだけでなく、くすみや黒ずみの原因にもなります。
「色素沈着」という言葉をご存知ですか?
気になる肌のくすみやシミ、傷跡などは、この色素沈着が原因で引き起こされます。
色素沈着が起こる原因にはいろいろありますが、そのひとつが肌への摩擦です。
たとえば肌がこすれやすいワキやひざ裏などは、くすみや黒ずみが起こりやすい部分ですよね。
実はこれも、摩擦による色素沈着が原因なのです。
カミソリにより肌への摩擦が大きくかかると、ヒゲを剃るたびに色素が沈着していきます。
「口元やあご周りがくすんできた気がする」という方は、カミソリが原因かもしれません。
色素沈着は一度起こると改善が難しいので、できるだけ防ぎたいところです。
毛抜きで処理すると埋没毛になりやすい
毛抜きは色素沈着の心配こそないものの、埋没毛ができてしまう可能性があります。
埋没毛とは、毛穴の中で丸まったまま育ち、黒い点のようになってしまった毛のこと。
こうなってしまうと、皮膚表面に毛が出ないので、カミソリや毛抜きでは処理ができません。
毛抜きはヒゲを根こそぎ抜き取れるのがメリットですが、毛根を残してプチッと切れてしまうこともあります。
そうすると毛穴の中で毛が育ち、埋没毛になる可能性が高くなってしまうのです。
埋没毛も、一度できると毛の成長がとまるのを待つしかないため、とてもやっかいな存在です。
とにかく見栄えが悪いのもありますが、埋没毛が原因で毛穴に炎症が起きることも。
ヒゲは毛根がしっかりしている場合が多いので、特に埋没毛が起こりやすくなってしまいます。
医療脱毛で理想の肌を手に入れる
このように、ヒゲの自己処理には、さまざまなデメリットがあります。
でも、一度医療脱毛でヒゲを処理してしまえば、そんなお悩みを一気に解消することが可能です!
剃り残しがないので清潔感がある
医療脱毛はすべてのヒゲを根こそぎ処理できるので、剃り残しの心配がありません。
一方、カミソリやシェーバーのお手入れでは、どうしても剃り残しができやすいです。
時間をたっぷりかけられるならよいのですが、朝の忙しいときなどには少し難しいですよね。
剃り残しは、見る人に不潔な印象を与えてしまいます。
たとえばヒゲをたくわえている男性よりも、剃り残しがポツポツと残っている男性のほうが、なんとなくだらしないイメージがありますよね。
清潔感は人と接する上でとても大切!
また、1本だけ残っているヒゲというのは、思いのほか目立ってしまいます。
「1本くらい大丈夫だろう」と思っていても、人は意外とこまかいところまで見ているものです。
青ヒゲがなくなり若々しく見える
青ヒゲは老けた印象を与えてしまいますが、医療脱毛ならその心配もありません。
そもそもヒゲ剃り後に青ヒゲ状態になるのは、毛穴の中に残ったヒゲが透けて見えるからです。
カミソリやシェーバーで処理できるのは、皮膚表面から伸びた部分のみ。
毛穴の中には毛根と毛が残されるので、全体的に透けて青く見えてしまうのです。
一方、医療脱毛でヒゲを処理すれば、毛根からごっそり抜き取ることができます。
また、脱毛効果があらわれ始めれば、毛根そのものが育たなくなります。
そうなってしまえば、もはや青ヒゲ状態になることはほとんどありません。
「夕方になるといつも青ヒゲになっている」なんて方は、ヒゲを綺麗に脱毛してしまいましょう!
まずは無料カウンセリングへ!
医療脱毛をしようか悩んでいる方は、まず無料カウンセリングに申し込みましょう。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
ヒゲ脱毛に関するさまざま疑問を質問でき、具体的な費用や期間についても説明してもらえます。
脱毛に直接関係ないことでも、ヒゲやお肌について不安があればなんでも相談しましょう。
一般的なクリニックでは、カウンセリングのみなら費用はかかりません。
もちろんその場ですぐ契約する必要もなく、一度家に帰ってゆっくり決めることができます。
また、医療脱毛をおこなっているクリニックには、皮膚科医が常駐しています。
もしこれまでの自己処理で肌が傷ついている場合は、脱毛とはべつに治療を受けられる場合もあるのです。
カウンセリング予約は随時受け付けているので、気になるクリニックがあれば気軽に申し込みましょう!
まとめ
ヒゲの自己処理のデメリットと、医療脱毛のメリットをご紹介しましたが、いかがでしたか?
最後に、今回のポイントをまとめておきます。
- ヒゲの自己処理は肌を傷つける
- 日々のダメージが蓄積されると、肌荒れが起こる
- 医療脱毛より自己処理の方が割高になる場合も
- 一生のうち、ヒゲ剃りにかける時間は2,000時間以上
- カミソリでのケアは色素沈着の原因になる
- 毛抜きは埋没毛をつくるリスクがある
- 剃り残しや青ヒゲも、医療脱毛なら解消できる
ヒゲの自己処理は肌への負担が大きいだけでなく、金銭的にも時間的にもさまざまなデメリットが考えられます。
医療脱毛は最初こそ高い出費になりますが、一生ヒゲを剃り続けることを考えると、とてもコストパフォーマンスのよい選択肢です。
今回少しでも医療脱毛が気になった方は、ぜひ無料カウンセリングに足を運んでみてください!