【お腹脱毛】医療脱毛でお得にキレイを手に入れよう!費用対効果を検証

ワキや腕、脚の脱毛に次いで、近年人気が高まっているパーツが「お腹」です。
水着や下着のおしゃれを思い切り楽しむには、キレイなお腹は欠かせませんよね。
ウェストラインやお肌の状態だけでなく、産毛やムダ毛などが気になる人もいらっしゃるでしょう。
産毛やムダ毛が気になる場合、自己処理のほかに脱毛も考えるでしょうが、その際気になるのは費用や効果だと思います。
ほかの部位と比べ、お腹脱毛はへそ周り・へそ上などと範囲が細かく分かれていることがあり、料金がわかりにくい傾向にあります。
また、お腹脱毛において「効果が出ない」「前より毛が濃くなった」という噂もありますが、正しい知識を身につけておけば失敗することはないでしょう。
これからお腹脱毛の費用対効果を検証していきますので、ぜひ参考にしてください。
目次
お腹脱毛に自己処理はNG!医療脱毛がおすすめ
皮膚がやわらかくデリケートなお腹の脱毛は、医療脱毛がベストです。
医師や看護師が施術を担当する医療脱毛なら、安全かつ効果の高い脱毛が受けられます。
ほかにも
- ・5回程度の短期間で脱毛が完了する
- ・痛みが少なく麻酔の使用も可能
- ・医師の診察がすぐに受けられる
- ・永久脱毛が期待できる
など、お腹脱毛に医療脱毛を選ぶメリットは盛りだくさん。
しかし範囲が狭いお腹脱毛は、カミソリやクリームでササっと自己処理をしてしまう人も多いのではないでしょうか。
はじめのうちは自己処理でもキレイにできるのですが、処理を続けていくとさまざまなトラブルが発生し後悔することも少なくありません。
お腹のムダ毛、自己処理は危険?医療脱毛で理想のお腹を手に入れよう!
自己処理で起こるデメリット
お腹の自己処理にはさまざまな方法がありますが、カミソリ・毛抜き・除毛クリーム・家庭用光脱毛器、どれを使っても以下のようなトラブルが起こる可能性があり、あまりおすすめできません。
埋没毛や毛嚢炎といった肌トラブル
カミソリや毛抜きでお腹脱毛をおこなった場合、ひらいた毛穴や傷口からバイキンが入り毛嚢炎や肌の炎症が起こるおそれがあります。
はじめは小さなトラブルでも、肌の状態が回復する前に自己処理を続けておこなうと、どんどんダメージが蓄積されていきます。
色素沈着により肌が黒くなったり、アザのような跡が残ったりすることもあるのです。
ムダ毛が黒く目立つようになる
お腹のムダ毛で多い悩みは、へそ周りの毛です。
へそ周りの毛は密集して生えているため、産毛でも結構目立ちます。
しかし自己処理をおこなってしまうと、毛の断面が太くなってさらに黒々とした濃い毛に見えてしまいます。
産毛が目立たないように処理をしたはずが、処理前より毛が目立ち、結局ひんぱんに自己処理をすることになってしまう女性は少なくありません。
硬毛化に対応できない
光脱毛やレーザー脱毛では、硬毛化という毛が濃くなる現象がまれに起こります。
硬毛化は脱毛器の照射出力が弱いことが原因で起こると考えられており、家庭用の脱毛器だと可能性はより高くなります。
家庭用脱毛器で処理をすればするほど硬毛化のリスクが高くなるのは、考えものです。
このような自己処理のデメリットに対し、医療脱毛なら医師からの適切な処置を受け、必要であれば薬も処方してもらえます。
お腹脱毛の費用はどのくらい?
お腹のムダ毛の自己処理は危険、医療脱毛が適している…とはわかっても、費用の面が心配ですよね。
しかし、現在はエステ脱毛とほとんど変わらない金額まで料金が安くなっています。
医療脱毛における「お腹」や「全身」の平均費用について紹介しましょう。
お腹脱毛の平均費用
医療脱毛では、お腹脱毛はもちろん、気になるへそ周りのムダ毛だけを脱毛することも可能です。
医療脱毛における、お腹脱毛の平均的な費用は以下のとおりです。
回数 | へそ上or下 | へそ周り | お腹全体 |
---|---|---|---|
1回あたり | 7,000円 | 8,200円 | 13,000円 |
5回コース | 28,000円 | 31,000円 | 55,000円 |
(2019年8月時点)
お腹全体の脱毛に比べると、へそ周りの脱毛は範囲が狭いぶん安くなっています。
しかし、へそ周りだけを脱毛すると産毛の境目が目立ってしまうため、キレイに脱毛したい人にはおすすめできません。
クリニックによって、へそ下・へそ上・へそ周りなどと、名称や範囲が異なるので自分が受けたい範囲を間違わないように注意しましょう。
全身脱毛の平均費用
お腹脱毛をおこなう女性の多くは、ムダ毛の濃さが平均的かそれ以上のタイプが多いと思われます。
お腹の脱毛を受けた後に、腕や脚の脱毛も…と、追加で施術をおこなう人も結構いるようです。
しかしコスパの面で見ると、お腹・腕・脚といった気になる部位のパーツ脱毛を組み合わせていくより、はじめから全身脱毛を受けたほうがお得!
医療脱毛での全身脱毛の料金は、5回で28万~35万円前後が一般的ですが、「お腹+腕+足+ワキ」など、パーツごとの脱毛を組み合わせていけば50万円以上かかることもめずらしくありません(2019年8月時点)。
お腹脱毛を受けた後に腕や脚といったほかの部位の脱毛も考えている人は、全身脱毛とどちらがよいのか、しっかり考えておきましょう。
とにかく今はおへそ周りの濃い毛だけなくしたい!という人はお腹のみの脱毛を、のちのち腕やワキの脱毛も考えている!などという人は全身脱毛を検討するとよいでしょう。
お腹脱毛の効果は?硬毛化のリスクって?
インターネットには、「エステや医療脱毛はお腹の産毛に効果なし!」「硬毛化で余計に毛が濃くなる?」といった不安をあおる言葉が出まわることも少なくありません。
けっして安くない金額を払って医療脱毛を受けるわけですから、脱毛効果やリスクについては気になるところかと思います。
ここでは、医療脱毛におけるお腹脱毛の効果や硬毛化のリスクについて、わかりやすく解説します。
お腹脱毛の完了までの期間・回数
お腹脱毛は平均して5~8回の施術で脱毛を完了する人が多いようです。
回数にばらつきがあるのは、毛の濃さよりもどこで脱毛完了とするかに個人差があるためです。
【まとめ】お腹の医療脱毛|範囲で回数・期間が変わる点に注意しよう!
医療脱毛のレーザーには、濃く太い毛ほど強く反応するという特徴があります。
濃いムダ毛は4~5回ほどの施術で目立たなくなってくるため、濃いムダ毛を脱毛した時点で完了とする人も出てきます。
目立たない産毛もなくしてツルツルにしたい!という人は、その後も施術を受けるケースが多いです。
医療脱毛では2~3か月おきの施術がもっとも脱毛効果が高いため、お腹脱毛には1年半ほどかかります。
ちなみに、エステサロンでお腹脱毛を受けた場合は、12~18回程度の施術が必要です。
スピーディーな脱毛をのぞむなら医療脱毛を選びましょう。
お腹脱毛の効果
お腹のムダ毛にエステ脱毛や医療脱毛を受けても効果がない、といわれることがありますが、これは間違いです。
しかし出力の低いエステ脱毛は、効果が現れるまでにかなりの回数や期間がかかるため、お腹脱毛には向いていないといえます。
医療資格を持つスタッフが高出力の脱毛器で施術をおこなう医療脱毛なら、産毛が多いお腹のムダ毛も効果的に脱毛可能に。
不安があれば、カウンセリング時に産毛への効果が高い脱毛器を使っているか確認するとよいでしょう。
硬毛化対策はカウンセリング時に確認を
医療脱毛で硬毛化(毛が太く成長する状態)が起こる原因は、レーザー照射時のパワー不足と考えられています。
熱に変換されなかった弱いレーザーが毛根を刺激することで、毛が成長してしまうことがあるのです。
しかし硬毛化は医療脱毛に限ったことではありません。
むしろ医療脱毛より使用機器のパワーが弱いエステサロンや家庭用脱毛器のほうが、硬毛化リスクは高いといえます。
医療脱毛では硬毛化対策をおこなっているクリニックがほとんどですので、カウンセリング時に確認してみましょう。
硬毛化が起こった場合、無料で追加施術やケアをおこなってくれるクリニックを選ぶと安心ですよ。
まずは無料カウンセリングで相談しよう
範囲を選んで脱毛をおこなうお腹脱毛は、カウンセリングが必須です。
自己判断でいい加減な契約をしてしまうと、目立つムダ毛が残ってしまう可能性もあります。
へそ周りの脱毛がいいのか、お腹全体の脱毛がいいのか迷っている…。
追加の場合に料金が高くならないか心配…。
こういった不安や悩みは、無料カウンセリングで相談してみてください。
医療資格を持った医師や看護師が、ひとりひとりのケースに合わせて親身に答えてくれるでしょう。
無料カウンセリングでは、無理な勧誘や希望しないコースをすすめることはありません。
自己処理を続けてお肌のトラブルがひどくなる前に、気軽に相談に行ってみてくださいね。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
まとめ
医療脱毛におけるお腹脱毛の費用対効果についてお伝えしました。
お腹脱毛の注意点をおさらいして、後悔のない脱毛を受けましょう。
- お腹脱毛は、まんべんなくムダ毛処理できるお腹全体の脱毛がおすすめ
- お腹脱毛の範囲はクリニックごとに異なるので要注意
- エステ脱毛は回数がかさむためコスパが悪くなることも…
- ワキや脚の脱毛も考えているなら、全身脱毛がお得!
- 硬毛化対策や産毛に効果の高い脱毛器があるクリニックを選ぶ
- カウンセリングでよく相談する
安全でコスパも高いお腹脱毛なら、医療脱毛がおすすめです。
ムダ毛のないキレイなお腹で、レジャーやおしゃれを楽しんでくださいね!