お腹の医療脱毛|メリット・デメリット5選!気を付けたい脱毛NG条件

お腹の毛は薄くてあまり目立ちませんが、「へそ周りの濃い毛が気になる」という方も多いのではないでしょうか?
夏にプールや海に遊びにいくときにも、お腹周りの毛をスッキリさせておくと安心ですよね。
この記事では、医療脱毛のメリット・デメリット5選に加えて、気を付けたい脱毛NG条件をご紹介します。
お腹脱毛を検討する際は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
お腹の医療脱毛のメリット5選
お腹の医療脱毛にはメリットがたくさんあります。
脱毛効果から痛み、回数・費用まで、おすすめポイントを解説していきます。
永久脱毛効果が得られる
医療脱毛の一番のメリットは、一度脱毛をすると毛がほぼ生えてこなくなることです。
永久脱毛効果を得るためには、威力の強いレーザーを用いて、毛根の細胞を破壊する必要があります。
強いレーザーの使用は医療行為となっているので、医師が常駐するクリニックでの医療脱毛のみ、永久脱毛効果を得ることができるのです。
毛穴が目立たなくなる
自己処理によって開いてしまった毛穴に、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
医療脱毛には、レーザーの熱を照射した刺激で毛穴を内側から引き締めるはたらきもあります。
毛が生えていることによって開いていた毛穴も、脱毛によって徐々に小さくなるため、相乗効果によって毛穴が目立ちにくくなります。
痛みが少ない
医療脱毛では、毛根にある黒色のメラニン色素にレーザーを照射して脱毛効果を促すため、メラニン色素の多い濃い毛は痛みを感じやすい傾向にあります。
お腹の毛は薄い産毛であることが多いので、お腹脱毛は比較的痛みが少ないです。
ただし、へそ周りなど濃い毛が生えている部分は、痛みをともなうこともあります。
どうしても痛みが心配な方は、麻酔をしてもらうようにしましょう。
回数が少なく期間が短い
医療脱毛では強いレーザーを照射するため、脱毛効果を発揮するまでの回数・期間が短いという特徴があります。
実際にお腹の医療脱毛が完了するまでの回数・期間の目安は、5~6回・10か月~1年半ほどとなっています。
一方のエステ脱毛は、弱いレーザーを照射するため脱毛効果が弱く、平均12回以上、約2~3年の回数・期間を要します。
エステ脱毛と比べ、医療脱毛は約半分の回数・期間で脱毛ができるので、「早く脱毛を終わらせたい」という方には、医療脱毛がおすすめです。
【まとめ】お腹の医療脱毛|範囲で回数・期間が変わる点に注意しよう!
比較的費用が安い
医療脱毛とエステ脱毛にかかる1回分の脱毛費用を比べて、「医療脱毛は高い」と思っていませんか?
1回あたりの費用を比較すると、割高に感じられるかもしれませんが、脱毛が完了するまでの長い目でみると、医療脱毛はとてもお得です。
医療脱毛はエステ脱毛の約半分の回数で脱毛をすることができるので、トータル費用をグッとおさえることができます。
一方、エステ脱毛は回数によって費用がかさんでしまうだけでなく、「脱毛が完了しても毛が生えてきてしまい、医療脱毛に移行した」と話す方もいます。
エステ脱毛と医療脱毛で二重の費用を払うのはもったいないので、最初から医療脱毛を選択して無駄なく脱毛しましょう。
【お腹脱毛】医療脱毛でお得にキレイを手に入れよう!費用対効果を検証
お腹の医療脱毛のデメリット5選
お腹の医療脱毛には多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットもあります。
施術中や施術後に注意するべき点についても、確認しておきましょう。
お腹の産毛は効果がでにくい
一般的に、医療脱毛で使用するレーザーは、メラニンの量が多い濃い毛に反応しやすいため、お腹の産毛には効果がでにくい傾向にあります。
しかし産毛にも効果的なレーザーが存在するので、クリニックでどんな機器を導入しているか、事前に確認しておきましょう。
特に「蓄熱式ダイオードレーザー」という脱毛器は、毛根ではなく毛根に栄養を送る「バルジ領域」を壊すため、お腹の産毛にも十分な脱毛効果を得られます。
「脱毛器を変更したら効果を実感できた」ということもあるので、幅広い脱毛機器を導入しているクリニックを選ぶことがおすすめです。
冷却ジェルでお腹の調子を崩すことも
多くのクリニックでは冷却ジェルを使用して、脱毛時の痛みや肌トラブルのリスクを軽減しています。
しかし、お腹の広範囲に体温より低いジェルを塗布するため、「ひんやりとした感覚が苦手」「寒い」といったネガティブな声も多いです。
皮膚の表面だけでなく内臓まで冷やされ、体調を崩したりお腹が痛くなったりしてしまうことも…。
冷却ジェルの代用品として、温かいジェルや冷却機能付きの脱毛器を使用しているところもあるので、クリニックを選ぶ際はチェックしてみてください。
くすぐったく感じる方もいる
脱毛初心者やくすぐったがりの方は、脱毛時にくすぐったく感じてしまうことがあります。
特にお腹はワキと同じくらい敏感なので、注意が必要です。
施術の過程でも、ジェルを塗るときとシェービングをするときに苦手意識をもつ方が多いです。
くすぐったいという感覚を避けるためには、ジェルが不要のクリニックを選び、シェービングは自分でおこなうようにしましょう。
へそ周りは別料金のクリニックも多い
お腹脱毛には、「お腹全体」と「へそ周り」の2種類のコースが用意されていることが多いです。
お腹全体のコースを選択しても、濃い毛が生えているへそ周りは別料金になっているクリニックもあります。
確認不足で予算オーバーにしてしまわないように、事前に確認しておきましょう。
濃いほくろやシミがある箇所は脱毛できない
一般的に医療脱毛では、濃いほくろやシミがある箇所は脱毛することができません。
強いレーザーが毛根だけでなく、ほくろやシミに含まれるメラニン色素にも反応し、肌トラブルを引き起こしてしまうリスクがあるからです。
多くのクリニックでは、ほくろやシミをシールでカバーすることで、脱毛を可能にしています。
気を付けたい!脱毛NG条件
医療脱毛を受ける際には、脱毛NG条件がいくつかあります。
脱毛効果を半減させたり、肌トラブルを引き起こしたりしないためにも、しっかり確認しておきましょう。
毛抜きを使った自己処理は避ける
施術日の2~3日前には、脱毛をしやすくするために、お腹の毛を自分で処理をする必要があります。
自己処理の際、毛を毛根から引き抜いてしまうと、脱毛器に反応するメラニン色素がなくなり、脱毛効果を充分に得られなくなります。
早く脱毛を終わらせるためにも、肌にやさしい電気シェーバーを使用して、毛根のメラニン色素を残しつつ自己処理をおこないましょう。
脱毛前後の日焼けは避ける
脱毛前後に日焼けをしていると、さまざまな面に悪影響を与えてしまいがちです。
脱毛器が毛根だけでなく黒い肌のメラニン色素にも反応することで、脱毛効果が半減し、痛みをともないやすくなります。
また、日焼けによって弱っている肌にさらなるダメージを与えることにより、肌トラブルを引き起こしやすくなります。
脱毛効果を最大限にし、痛みや肌トラブルを防ぐためにも、日焼け対策はしっかりとおこないましょう。
まずはカウンセリングにいこう
脱毛が終わってから、「こんなはずじゃなかった…」なんてことにならないよう、まずは無料カウンセリングで相談してみましょう。
使用している機器や、冷却ジェルの有無、脱毛コースなどをしっかり確認し、不安を取り除いたうえでお得に脱毛をしましょう。
カウンセリングでは、予約の際に伝えておくことで、脱毛体験をすることも可能です。
くすぐったがりの方や脱毛時の感覚が気になる方は、本格的に脱毛を受ける前に体験してみてはいかがでしょうか。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
まとめ
- 医療脱毛では永久脱毛効果が得られる
- 医療脱毛には毛穴を引き締める効果もある
- お腹の毛は薄いので痛みが少ない
- 医療脱毛は回数・期間が少なく、比較的費用が安い
- 蓄熱式ダイオードレーザーがおすすめ
- 毛抜きを使った自己処理は脱毛効果を半減させる
医療脱毛にはたくさんのメリットがあるので、お腹のムダ毛が気になる方にはおすすめです。
デメリットやNG条件を把握して、お得にスベスベなお腹を手に入れましょう!