【まとめ】お腹の医療脱毛|範囲で回数・期間が変わる点に注意しよう!

へそ周りの剛毛やお腹のムダ毛にコンプレックスを抱く女性もいると思います。

処理をしても黒いブツブツが目立つ、肌荒れを起こしやすいなどトラブルの多いお腹のムダ毛は、医療脱毛で処理してしまうのが一番です。

短期間での脱毛がかなう医療脱毛ですが、お腹脱毛の範囲によっては回数や期間が変わるため、注意が必要です。

お腹のムダ毛には医療脱毛がおすすめ

お腹のムダ毛処理には、医療脱毛がおすすめです。

エステサロンでの脱毛や自己処理と比べて、安全かつスピーディーな脱毛ができるのが医療脱毛の大きな魅力。

お腹脱毛|医療脱毛でツルツルのお腹を手に入れよう!

特にお腹を医療脱毛するメリットとして、以下の点があげられます。

  • ・自己処理でありがちな肌トラブルが起こりにくい
  • ・黒ずみや毛穴のブツブツが目立たない、きれいな肌につながる
  • ・短期間で脱毛を完了することが可能
  • ・医療脱毛なら永久脱毛を期待できる
  • ・医療資格のあるスタッフが施術をおこなうので安全

デリケートな部位だからこそ、信頼できる医療機関での脱毛を選びましょう。

お腹脱毛完了までの平均的な期間

医療脱毛は、短期間での脱毛完了が可能です。

では、エステ脱毛と医療脱毛における、お腹脱毛完了までの期間を比較してみましょう。

産毛が多いお腹の脱毛に関していえば、ほかの部位よりも違いが大きく出てきます。

医療脱毛はどこまでしてくれる?産毛は自己処理しないとダメ?

医療脱毛の場合

医療脱毛では、医療資格を持ったスタッフのみがあつかえる高出力脱毛器で施術をおこないます。

全身脱毛完了までの平均回数はわずか5回程度です。

お腹の場合は脱毛器が反応しにくい産毛が多いため、ツルツルを目指すには6~7回見ておくとよいでしょう。

完了までにはおよそ1年~1年半ほどかかります。

濃く太い毛が最初になくなるので、4回ほどの照射(8~10か月程度)でムダ毛はほとんど目立たなくなります。

エステ脱毛の場合

エステ脱毛は、医療資格のないスタッフが施術を担当するため、安全性の面から脱毛器の出力が控えめです。

【脱毛ガイド】医療脱毛とエステ脱毛の違いは?施術方法の違いを徹底比較!

全身脱毛完了までは12~18回かかるとされており、産毛が多いお腹の脱毛に関しては18回以上かかることもめずらしくはありません。

料金が割高のスピード脱毛をのぞくと、ツルツルを目指すには2~3年の期間を要することになるでしょう。

お腹の脱毛は間隔をあけて通うことが大切

医療脱毛でしっかり効果を実感するには、適切な間隔をあけて脱毛に通うことが大切です。

はやく脱毛を完了したいからといって間隔をあけずに通ってしまうと、1回の脱毛効果が薄れ、回数だけを無駄に消化しかねません。

脱毛は毛周期にそった間隔で通いましょう。

【脱毛の疑問】毛周期は一緒じゃない?部位別の毛周期をまとめて解説

毛周期とは

毛周期とは、毛が生えてから抜けるまでのサイクルのことで、成長期・停滞期・休止期の3つの期間があります。

医療脱毛のレーザーが効果的に反応するのは、成長期の毛です。

そのため、毛周期は部位によって若干の違いはありますが、医療脱毛では2~3か月に1度の照射がもっとも効果が高いです。

お腹の毛の周期は少し間隔が長めのため、3回目の施術以降はムダ毛が生えそろうまで待って、3~4か月間隔をあけると脱毛効果が高いです。

間隔があきすぎるのも問題

短すぎる頻度での脱毛もNGですが、間隔があきすぎても脱毛効果はうまく得られません。

成長期のムダ毛をレーザーで脱毛した後は、停滞期や休止期の毛が成長期になるまで待つことになります。

この適切な期間が2~4か月(個人差あり)ですが、それを過ぎてしまうと成長期になった毛がふたたび停滞期、休止期に入ります。

タイミングによっては照射をしても効果が薄くなることがあるので、なるべくクリニックで指定された間隔で通いましょう。

脱毛期間を開けすぎたらどうなる?最適な脱毛の間隔とは?

お腹の医療脱毛は範囲により回数・期間が異なる!

お腹の医療脱毛は、へそ周り・へそ上下・お腹全体といったように範囲が分かれています。

そのため選んだ範囲によっても、脱毛完了までの回数や期間が異なるので注意が必要です。

範囲別の平均回数や範囲の選び方について解説しますので、どこを脱毛すればいいのか迷っている方は参考にしてください。

完了までの平均回数・期間

医療脱毛では、濃く太い毛ほどスピーディーな脱毛が可能です。

濃い毛の多いへそ周りや、へそ上下を選べば、およそ5回で脱毛完了を目指せます。

一方でお腹全体となると、範囲が広く産毛の本数も多いため、ツルツルを目指すには7回前後の施術が必要といわれています。

毛の周期にそった最適なタイミングで通った場合は、へそ周りなら1年~1年半お腹全体なら1年3か月~1年9か月前後を見ておくとよいでしょう。

長いように思えますが、エステサロンと比べると医療脱毛は3分の1から半分のスピードで脱毛完了が目指せます。

範囲の選び方

お腹脱毛の範囲は、予算やライフスタイル、今後の脱毛計画によって選びましょう。

範囲を選ぶときのポイントを紹介しますので、自分にはどれが最適か選んでみてください。

へそ周りがおすすめの方

  • ・へその上下左右のムダ毛が気になる人
  • ・お腹全体の毛が薄い人
  • ・気になる部位を優先的に脱毛したい人

へそ上or下がおすすめの方

  • ・へその上または下にムダ毛がかたよって生えている人
  • ・とにかくリーズナブルに濃い部位だけを脱毛したい人
  • ・全身よりも見える部位のパーツ脱毛だけをしたい人
  • ・お腹全体の毛が薄い人

お腹全体がおすすめの方

  • ・ゆくゆくは全身脱毛を考えている人
  • ・お腹全体のムダ毛が濃い目の人
  • ・今までお腹全体の毛の自己処理をしていた人
  • ・細かい毛や産毛が気になる人

最終的に全身脱毛までを考えている人は、境目が気にならないお腹全体の脱毛がおすすめです。

目立つ毛の処理だけをしたい人には、へそ周り+乳首周りのパーツ脱毛も人気の組み合わせになっています。

お腹の医療脱毛を短期間で完了させるポイント3選

エステ脱毛に比べて短期間で完了を目指せる医療脱毛ですが、しっかりポイントをおさえればさらに脱毛効果を高めることができます。

少ない回数で脱毛を完了させる3つのポイントを紹介します。

スキンケア

簡単・手軽に脱毛効果をあげるための方法は、スキンケアをしっかりおこなうことです。

安全な脱毛を第一とする医療脱毛では、肌のコンディションを見てレーザーの出力を調整します。

肌が乾燥していたり日焼けしたりしていると、火傷や肌トラブルを防ぐために出力を通常よりも低く設定されることがあります。

水分量が充分な潤い肌だと高出力のレーザーを照射できるので、しっかりとした効果が期待できます。

自己処理方法

医療脱毛中もムダ毛は伸びてくるので、自己処理をおこなってもかまいません。

しかし、毛抜き・除毛クリーム・カミソリでの処理はおすすめできません。

毛抜きや除毛クリームを使用すると、毛のメラニン色素に反応するレーザーの能力がうまく発揮されないからです。

また、カミソリで肌を傷つけたり皮膚をけずったりしてしまうと、レーザーの出力を低く設定される可能性があります。

そのため、医療脱毛中の自己処理は電動シェーバーがおすすめです。

脱毛後に行ったほうがいいケアと自己処理とは?

毛周期にそって通院する

少ない回数で脱毛完了を目指すには、1回の施術でアプローチできるムダ毛を多くすることが大切です。

目安となる毛周期は、1~3回目が2~3か月ごと、4回目以降が3~4か月ごとですが、これには個人差があります。

個人差はあっても、ムダ毛がしっかり生えそろったタイミングで施術を受けるのがベストです。

カウンセリングで自分に合ったプランを相談しよう!

お腹のムダ毛は、ひとりひとり濃さや生え方が異なるため、範囲の選び方や回数に注意しなくてはなりません。

「友人がこのプランで脱毛完了したから」と、範囲や回数を安易に自己判断すると、時間やお金が無駄になってしまうこともあるのです。

お腹の脱毛で失敗しないためには、信頼できる医療機関でのカウンセリングが最適です。

無料カウンセリングでは、お腹脱毛や医療脱毛の疑問や不安に、資格を持ったスタッフが親身に答えてくれます。

強引な勧誘は一切おこなっていないので、気軽に相談してみてください。

脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?

まとめ

産毛の多いお腹の脱毛は、高い効果が得られる医療脱毛でスピーディーに解消できます。

お腹脱毛での注意点について、おさらいしていきましょう。

  • ・全身脱毛に移行する予定がある場合は、お腹全体の脱毛がおすすめ
  • ・脱毛中の自己処理はシェーバーを使う
  • ・スキンケアをしっかりすると脱毛効果がアップ
  • ・毛周期にそって施術を受ける
  • ・間隔をあけすぎると脱毛効果がさがる

ポイントをおさえておけば、より短期間で脱毛効果をあげられます。

医療脱毛で満足度の高い美しいお腹を手に入れましょう。

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