胸脱毛のメリット・デメリット|医療脱毛でつるつるバストを手に入れよう

ここ数年は大々的な広告効果もあって、若い女性を中心に「ムダ毛は脱毛する」というのが一般的になりつつあります。
そんな中、ワキ脱毛や脚脱毛に続いて注目を浴びているのが、胸のムダ毛の脱毛です。
「女性は胸毛なんてそんなに生えないんじゃないの?」と思われがちですが、実は気にしている女性も多いのです。
腕や脚などの目立つ部分の脱毛を終えたあとに、胸元の脱毛をプラスアルファで考える方も少なくありません。
では、実際に胸毛を脱毛するとどのようなメリットがあるのでしょうか?
今回は胸脱毛のメリットと、デメリットを両方ご紹介しましょう。
目次
胸脱毛のメリット4選
まずは胸脱毛するメリットを4つご紹介しましょう。
胸毛は普段人目につかないので、ついついお手入れも後回しになりがちです。
しかし、ここをしっかり処理しておけば、ほかの女性に差をつけることもできます!
銭湯や温泉旅行も恥ずかしくない!
胸毛がもっとも気になるのは、銭湯や温泉など、人前で裸になるタイミングですよね。
女性の場合は胸元に生えるのはごく薄い産毛なので、一見して毛が生えていることは分かりづらいと思います。
しかし、銭湯や温泉などではしばしばお客さん同士の距離が近くなるので、濃い毛のお手入れをおこたっていると目につきやすくなってしまいます。
胸元を綺麗に脱毛しておけば、人目を気にせず、ゆったりと楽しむことができるでしょう。
自己処理の肌トラブルを回避できる
「産毛くらいなら自分で処理してしまおう」と、胸毛は気になったときに自己処理しているという方も多いでしょう。
確かに産毛は少しカミソリでなぞっただけで、すぐに処理できますよね。
しかし、胸元の皮膚はとてもデリケートな部分です。
カミソリや毛抜きなど、自己処理で使うアイテムは刺激が強すぎるため、肌荒れや湿疹を起こしてしまうことも少なくありません。
その点、脱毛なら肌にやさしくムダ毛を処理できるので、産毛をなくしつつ美しい胸元をキープするのに役立ちます。
胸元のあいたスタイルに自信をもてる
銭湯や温泉にいく機会が少ない方にとっては、あまり大きなメリットを感じないかもしれません。
しかし、胸脱毛はバージスラインや乳輪のまわりだけでなく、デコルテから胸にかけてのラインも綺麗を目指せます。
そのため、Vネックのカットソーやニットなど、胸元のあいたスタイルに自信をもてるというメリットもあるのです。
夏場も衛生的に過ごせる
胸脱毛のメリットは外見だけにとどまりません。
実は胸元のムダ毛は、あせもや湿疹の原因につながります。
胸はただでさえ汗がたまり雑菌が繁殖しやすい部位なので、毛をそのままにしているとそこへ汗がからみつき、雑菌に好ましい環境をつくってしまいます。
胸の脱毛を完了しておけば、こうした肌トラブルに悩まされる心配がほとんどありません。
「汗をかくと胸元にあせもができてしまう」という方は、脱毛をすると症状の改善が期待できる場合もあるので、ぜひお試しください。
胸脱毛のデメリット4選
実は胸脱毛にはいくつかのデメリットも存在します。
いざ施術がスタートしてから後悔しないために、デメリットもしっかり理解した上で施術にのぞみましょう!
施術中の痛みが比較的強い
胸元は全身の中でもデリケートな部位なので、施術中の痛みは比較的強い傾向があります。
とりわけ乳輪の周囲は皮膚が薄いので、「最後まで痛みに耐えきれるかどうか不安」という方も少なくありません。
とはいえ乳輪の周囲の毛をお手入れするときは、自己処理でもある程度痛みは生じます。
痛みの感じ方は人それぞれなので、「人より痛みに弱いかもしれない」と思う場合は事前に相談しておくと良いですね。
可能であればレーザーの出力を弱めてもらうこともできます。
スタッフに胸を見られる
胸脱毛の施術中は、当然ながらスタッフに胸元を見られることになります。
基本的に施術スタッフは女性なので気にならない方も多いと思いますが、やっぱり少し恥ずかしい気持ちになってしまいますよね。
とはいえ、施術スタッフは毎日何十人というお客さんの素肌を見ていますし、胸脱毛の経験も何度もあるものです。
ひとりひとりのボディラインを気にするスタッフはいないので、必要以上に恥ずかしがることはありませんよ!
色素沈着やニキビで施術NGの可能性も
脱毛施術で広く使われている脱毛器は、毛や毛根に含まれるメラニン色素に反応するレーザーを照射して脱毛をおこなうメカニズムです。
そのため色素沈着を起こしている部位に対しては、誤照射の可能性を考慮して、施術NGになることがあります。
たとえば乳輪は色素が肌より濃いため、乳輪そのものは脱毛できない場合もあります。
また、ニキビをはじめ、炎症や傷のある部分ついても、基本的には施術ができません。
ただし、その一部分を避ければ問題なく施術ができることが多いので、胸全体の皮膚が荒れているわけでもない限り、施術をキャンセルする必要はないでしょう。
不安なときは、施術前に相談するようにしてください。
脱毛完了までに何度も通う必要がある
脱毛は1度の照射で毛がまったく生えなくなるわけではなく、回数を重ねるごとに徐々に抑毛していくという施術です。
そのため、脱毛が完全に完了するまでには何度か通う必要があります。
ただ、施術完了までに何回かかるかは人によって異なりますし、中には1~2回でお手入れがほとんど必要なくなったため、そこで満足して施術をやめたという方もいます。
どのラインまで脱毛するかはお客さんが自由に選べるので、回数を少なく済ませたい方はそういう手もありです。
胸脱毛の効果は何回で実感できる?費用はどのくらい?医療脱毛の注意点
胸脱毛なら医療脱毛がおすすめ!その理由とは?
「胸脱毛をしたいけど、デメリットが気になってしまう」という方には、医療脱毛がおすすめです。
医療脱毛にはエステ脱毛にはないさまざまなメリットがあり、胸脱毛につきまとうデメリットの軽減も期待できます。
医療用麻酔で痛みを軽減
胸脱毛は施術の痛みが比較的強いのがネックですが、医療脱毛クリニックには痛みを軽減する麻酔が用意されています。
これは医療機関ならではのサービスなので、施術の痛みが不安な方は積極的に活用しましょう。
また、痛みに弱い方は「麻酔の注射も怖い」という場合も多いと思いますが、脱毛クリニックの医療麻酔はそのほとんどがクリーム状の塗る麻酔です。
施術部分に塗るだけで痛みを軽減することができるので、注射が怖い方もこれなら安心ですね。
ただし、麻酔は追加料金が必要な場合もあるので、事前にしっかり確認しましょう。
ニードル脱毛なら幅広いケースを脱毛できる
医療脱毛クリニックでは、医療用のレーザー脱毛のほかに、特殊な極細針を用いるニードル脱毛をおこなっている場合もあります。
このニードル脱毛はメラニン色素に関係なく脱毛できるので、色素沈着が起こっている部位も問題なく施術をおこなえるのがほとんどです。
また、ニードル脱毛では針をひとつひとつの毛穴に挿入して処理するので、肌に炎症がある場合も、幹部をピンポイントに避けて施術ができます。
施術の回数が少なく済む
エステで胸を脱毛する場合の平均回数は10回程度です。
対して医療脱毛では、平均5回ほどの施術で脱毛を終えることができます。
医療脱毛クリニックでは、医療機関にのみ使用を許可された、強力な脱毛器を使っています。
これにより1回の施術で高い脱毛効果を発揮し、エステ脱毛の約半分の回数で脱毛を済ませることができるのです。
万一肌が荒れたときも安心
脱毛は自己処理と比べるとお肌にやさしく毛を処理できますが、肌が弱っているときに施術をすると、炎症が起こってしまう場合があります。
医療脱毛クリニックには皮膚科医が常駐しているため、万が一、肌が荒れてしまったときも安心です。
適切な治療を速やかに受けることができるので、肌が弱い方にこそ医療脱毛をおすすめします。
「肌が荒れやすいので、最後まで続けられるか分からない」という場合も、皮膚科医の観点から判断してもらえるので安心して施術を受けられます。
胸脱毛の体への影響は?乳がんになるって本当?
胸は女性にとって大切な部位ですし、心臓からも近いので、施術が体へおよぼす影響がどうしても気になりますよね。
基本的に脱毛施術は体に害のあるものではありませんが、もとから体調を崩しているときは症状を悪化させてしまう可能性もあります。
そのため、持病がある場合は事前にしっかり相談しておくことが大切です。
当日に体調を崩してしまった場合も、無理せず予約変更することをおすすめします。
また、胸脱毛と乳がんの関係を心配する声も耳にしますが、胸脱毛を受けたから乳がんになりやすくなるということは考えにくいです。
どうしても心配なときは、クリニックの医師に質問してから施術を受けましょう。
まずは無料カウンセリングへ!
胸脱毛を考えている方は、まず無料カウンセリングを受けるのがおすすめです。
無料カウンセリングでは、施術の費用や回数についてはもちろん、実際の施術の流れや注意点など、より詳しいところまで聞くことができます。
「人より肌が弱い」「痛みに弱い」「病気がちなので通いきれるか心配」といった不安も、カウンセリングで事前に相談しておけば安心して施術にのぞめます。
もちろんカウンセリングに参加したからといって、必ず契約しなければいけないわけではありません。
1度家に持ち帰ってゆっくり考えることも可能なので、ぜひ気軽に参加してみてください。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
まとめ
胸脱毛のメリットやデメリットを解説しましたが、いかがだったでしょうか?
最後に今回の重要ポイントをまとめましょう。
- ・胸を脱毛しておけば、胸元のあいたスタイルにも自信をもてる
- ・胸元の皮膚はデリケートなので、自己処理より脱毛の方が安心
- ・体調を崩しているときや、持病がある場合は注意が必要
普段は気にならない胸のムダ毛も、ふとしたときに人目について恥ずかしい思いをする場合があります。
胸元の皮膚はとてもデリケート。
自己処理は肌への刺激が強くなりがちなので、将来の肌のことを考えて脱毛しておくのがおすすめです。
綺麗なバストを維持するためにも、肌にやさしい医療脱毛を選択しましょう。