産毛もできる?顔脱毛は医療脱毛がおすすめ!

脱毛と一口に言ってもさまざまな方法がありますが、その中でも今回は医療脱毛でおこなう顔脱毛について紹介したいと思います。
医療脱毛というのは美容クリニックなどでおこなわれる脱毛のことで、エステサロンでおこなっているような光脱毛とは異なり、レーザー脱毛を用いている場合がほとんどでしょう。
レーザー脱毛は光脱毛よりも出力が高く、より高い効果が期待できる脱毛方法です。
短期間で高い効果を実現したいという方は、医療脱毛が特におすすめです。
医療レーザー脱毛機器がおすすめな理由5選!ツルツルお肌を目指そう
特に顔の脱毛となると赤みなどが心配になる方も少なくないと思いますので、医療機関でおこなうという安心感もあります。
目次
医療脱毛のメリット
さまざまな脱毛方法がある中でも、医療機関で顔脱毛をおこなうメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
美肌効果や化粧ノリのアップなどといった顔脱毛で得られるメリットについて紹介したいと思います。
医療脱毛のメリット・デメリット|脱毛の気になる情報を一挙に解決
美肌効果
医療脱毛で使用されているレーザー脱毛器には、脱毛効果のほかにも美肌効果が期待できるというメリットがあります。
レーザー脱毛は出力の高い光を肌に照射するのですが、その光の刺激によって肌の細胞が活性化するといわれています。
これによってターンオーバーという肌の生まれ変わりが活発化すると、コラーゲンの生成が促されることになります。
結果、シミが薄くなる、代謝がよくなってニキビができづらくなる、肌が明るくなる・モチモチになるなどといった効果を感じられるでしょう。
脱毛に通いながらもお肌の調子がよくなる、まさに一石二鳥の効果があると言っても過言ではありません。
化粧ノリUP
脱毛をして顔の産毛がなくなると化粧ノリがアップすることは、容易に想像できると思います。
顔に産毛があると、皮脂が産毛にまとわりつきファンデーションなどが浮いてしまいがちです。
しかし産毛がなくなれば、皮脂の少ないさっぱりとした肌となり、化粧ノリがアップすることでしょう。
また、顔の皮は薄いため、カミソリでの処理は肌に大きな負担となることも少なくありません。
カミソリで顔の産毛を剃った後、カサカサしたという経験はないでしょうか?
カミソリの使用で角質層に細かな傷をつけてしまうことが、肌の乾燥の原因にもなります。
医療脱毛をしてカミソリを使わなくなれば、顔の乾燥を防ぐことができ、結果的に化粧ノリがアップすることにつながります。
医療脱毛のデメリット
医療脱毛を受ける前に、デメリットのことも知っておきたいですよね。
効果の大きい医療脱毛ですが、ほかの脱毛方法と比較してみるとデメリットもいくつかあります。
これから紹介するデメリットもしっかり把握しておくと、より安心して医療脱毛を受けられることでしょう。
痛みをともなう
医療脱毛のデメリットは、ほかの脱毛方法と比較すると痛みが強いことでしょう。
医療脱毛で使用されているレーザー脱毛器は、エステサロンで使用されているような光脱毛器と比べて出力がとても高く、一点に集中して光を当てるため、強い痛みをともなうことがあります。
しかし、個人差や脱毛する部位によって痛みの感じ方は異なります。
顔の産毛は細くて薄いため、それほど痛みは感じることなく、快適に脱毛ができたという方も多いかもしれません。
医療脱毛では麻酔を使用して痛みを抑えた脱毛をできるところもあります。
どうしても痛みが我慢できないという方は相談してみましょう。
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脱毛費用がかかる
医療脱毛では、比較的少ない回数で高い効果が得られるというメリットがありますが、そのぶん費用も高めとなっています。
サロン脱毛では5万円ほどで5回できる顔脱毛が、医療脱毛ではその倍ほどかかることを想定しておきましょう。
顔の脱毛でつるつるまできれいにしたいのであれば、回数もそれなりにかかってくることがあります。
クリニックによっては回数が多くなるほど1回あたりの費用が安くなるところもありますので、いろいろと比較して自分に合ったクリニックを選ぶとよいでしょう。
脱毛の流れ
顔の脱毛をする前には、メイクを落とす必要があります。
多くのクリニックでは、自身でメイク落としをする必要があります。
パウダールームがあり、そこにクレンジング剤などが置いてあって洗顔できる場合がほとんどです。
肌の弱い方はクレンジング剤が合わない場合もありますので、自身で日頃使っているものを持ち込んでもよいでしょう。
なお、脱毛施術の時間にメイクを落とす時間は含まれていません。
予約時間には余裕を持ってクリニックに到着するように注意しましょう。
また、顔脱毛当日はメイク禁止としているクリニックもありますので、事前によく確認しておいてください。
そして、顔の脱毛は服を着たままでおこないます。
髪の毛はターバンなどでまとめて照射をおこないますが、その際に細かなカウンセリングをおこない、髪の生え際はどこまで照射するのかなどを相談します。
必要であれば、マーキングをおこなうこともあるでしょう。
ほかにもほくろやシミの部分、傷がある部分は照射できないため、保護シールを使用して隠します。
カウンセリングや準備が終わったら、いよいよ照射開始です。
照射する際には目を保護するゴーグルをかけるため、強い光が目に当たって目を痛めてしまうという心配はありません。
照射後は、赤みが出ることもあるので保冷剤でしばらく冷やしてから終了となります。
ここまでの施術で1時間ほどかかることを想定しておきましょう。
レーザーの照射によってお肌にたくさんの負担がかかると想定され、乾燥の原因にもなりますので、施術後は念入りに保湿をしておいてください。
クリニックでは必要に応じて、顔に塗る軟膏を処方しています。
赤みが出たり、ヒリヒリしたりするようなことがあれば相談することをおすすめします。
脱毛前後の注意点
顔は皮膚が薄いため、とてもデリケートな部分です。
脱毛の光を当てることは肌への負担がかかりやすいため、気をつけなくてはならないことがたくさんあります。
脱毛効果をアップさせたり、脱毛施術に支障がないようにクリニックに行く前から肌のケアに気を遣いましょう。
極端な肌荒れ・乾燥は施術できない場合もある
繰り返しますが、脱毛のレーザーを照射することは肌に大きな負担をかけるおそれがあります。
日焼けがひどい、乾燥や肌荒れがひどい、傷があるという方は、施術によって肌のトラブルを起こしやすくなるため、脱毛を断られることがあります。
肌の傷んだ部分だけ避けて照射することもありますが、照射できない分だけ損してしまうため、万全な状態になってから脱毛をおこなうことをおすすめします。
術後の保湿は必須
肌の状態をよりよく保つためには、保湿することがとても大切です。
保湿することによって肌のバリア機能を高めることができ、日焼けや傷の治りが早くなるというメリットがあります。
レーザーを照射した後の肌には大きなダメージが加わっていて、抵抗力が弱い状態になっています。
肌トラブルを避けるためにも毎日保湿を怠らないようにしましょう。
禁止事項
脱毛後の肌はデリケートなので、気をつけなければならないことがあります。
脱毛直後の肌は火照っているため、よく冷やすようにしましょう。
湯船に入って温めるようなことは、血行が促進されて余計にお肌に赤みが出てしまう可能性があるので禁止となっています。
また、プールや海といった細菌の多い場所に行くことも控えましょう。
脱毛後はとても肌が弱く、日焼けもしやすくなっていますので、日焼け止めクリームを塗ったり帽子を被ったりするようにして、肌を焼かないように保護してください。
まずは無料カウンセリングへ
肌の状態は人によってさまざまです。
極度に肌の色が濃い方や日焼けをしている方は、脱毛することができない場合もあります。
自分にはどのような脱毛方法が合っているのか、費用はどれくらいになるのかなどといった疑問を、まずカウンセリングを受けることによって解決しましょう。
カウンセリングだけなら無料でおこなっているところがほとんどです。
何軒か気になっているクリニックへカウンセリングに行き、自分に合っているクリニックを探すとよいですよ。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
まとめ
- 脱毛をすることによって脱毛効果のほかにも美肌効果を得られる
- 皮脂がさっぱりすることによって化粧ノリがアップする
- 医療脱毛は、ほかの脱毛方法に比べて痛みが強くなりがち
- 価格がサロン脱毛の倍ほどする場合がある
- 施術前のメイク落としは、セルフでおこなうことが多い
- 保湿ケアは念入りに
クリニックでおこなう顔の脱毛についての疑問が少しは解決できたでしょうか。
脱毛にかかる費用は決して安くはないので、後悔したくありませんよね。
そのためにも、よく調べて多くの知識をつけた上で脱毛のカウンセリングに行きましょう。
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