お尻のムダ毛!自己処理は危険?医療脱毛で憧れの美尻を手に入れよう!

石けんなしでも剃れるカミソリ、塗るだけで毛がなくなる除毛クリームなどと、最近のムダ毛処理グッズはとても便利です。
手が届きにくいお尻のムダ毛だって、簡単に自己処理できるようになりました。
しかしどんなに便利でも、間違った方法で自己処理を続けていると取り返しのつかないトラブルが起こる可能性があるのです。
しかし、お尻のムダ毛を医療脱毛すれば、自己処理によるトラブルがないツルツル美尻を手に入れることができるでしょう!
今回はお尻のムダ毛について、なぜ医療脱毛をおすすめするのかを順番に解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
お尻のムダ毛は医療脱毛で!自己処理には危険がひそむ
お尻のムダ毛は、安全で効果の高い医療脱毛がおすすめです。
カミソリ・毛抜き・除毛クリームなどで自己処理を続けていると、思いもよらないトラブルが起こりかねません。
自己処理で起こる代表的なトラブル4つを紹介します。
ムダ毛が濃くなったと感じる
お尻のムダ毛の多くは、やわらかい産毛です。
しかし、カミソリや毛抜きで処理を続けていると、やわらかい産毛が濃く太く見えてしまうことがあります。
医学的に自己処理で毛が濃くなることはないのですが、毛が濃くなったと感じるには理由があります。
見え方の変化
処理前は先端が自然な先細りの状態だったのに対して、カットされたことで処理後は平たい断面になります。
よって先端の面積が大きくなるため、毛が太く見えてしまうのです。
毛穴が開いたから
毛穴が開くと、普段は見えていなかった毛の根元まで見えてしまうため、ムダ毛が濃く長く見えるのです。
肌ざわりが悪くなる
お尻のムダ毛を自己処理し続けると、肌ざわりが悪くなりやすいです。
衣服とすれることが多く下着で蒸れやすいお尻は、傷や乾燥が治りにくい部位。
よってカミソリや除毛クリームによる刺激から乾燥が起こると、皮膚の角質が固くなったりザラザラとした手触りになることがあります。
また水分量と皮脂量のバランスが崩れると、お尻にニキビや吹き出物ができる原因にもなりかねないので注意が必要です。
肌トラブルが起こる
肌に負担がかかる自己処理は、あまりおすすめできません。
カミソリは皮膚を傷めてしまいますし、毛抜きや除毛クリームは毛穴への刺激が強いです。
また傷ついた皮膚や開いた毛穴から細菌が入ると、赤みや腫れ、化膿といった肌トラブルが起こる原因にもなります。
さらに自己処理による傷や炎症は、痕やアザとして残ってしまう可能性もあります。
色素沈着が起こる
ムダ毛の自己処理を繰り返すと、メラニン細胞が刺激され肌が黒ずむおそれがあります。
椅子に座る動作などから摩擦が起こりやすいお尻は、とくに色素沈着しやすい部位です。
程度にもよりますが、色素沈着により黒ずんだ肌は、美容皮膚科や美容整形外科でなければ治せない場合もあります。
手軽におこなえるはずの自己処理が、のちのち高くついてしまうのです。
お尻のムダ毛処理には医療脱毛がベスト!
自己処理以外のムダ毛処理方法として、エステでの光脱毛やクリニックでの医療脱毛があります。
それぞれによい面はありますが、お尻のムダ毛脱毛には医療脱毛をおすすめします。
- ・医療従事者による安全な施術
- ・医療従事者がいるので万が一の肌トラブルも安心
- ・お尻の産毛にも効果が高い
- ・少ない回数、短い期間で脱毛が完了
- ・半永久的な脱毛が可能
- ・コスパがよい
光脱毛の場合、お尻脱毛の完了までに18回以上かかるのが一般的です。
しかし、脱毛効果の高い医療脱毛なら、個人差はありますが5回程度の施術で脱毛を終えることも可能です。
また医療脱毛は、完了後にムダ毛が生えてくることもほとんどありません。
デリケートなお肌であるお尻の脱毛だからこそ、効果が実感できる医療脱毛を選びましょう。
医療脱毛とエステ脱毛|費用と効果を検証してみた!コスパ最強の脱毛は?
お尻の医療脱毛で注意すべきポイント3つ
お尻の医療脱毛で失敗しないためには、自己管理とクリニックでのコミュニケーションが大切です。
これから解説する3つのポイントに注意すれば、満足度の高いお尻脱毛が受けられるでしょう。
施術前の肌状態
効果の高い医療脱毛ですが、肌状態があまりよくなければ高い脱毛効果は得られません。
また、ひどい乾燥や傷がある状態では、脱毛の施術自体を受けられない可能性もあります。
脱毛期間中は自己処理方法とスキンケアに気をつけて、よい肌状態を維持するように心がけましょう。
【徹底解説】全身脱毛|脱毛前の自己処理は?注意点、NG行動もご紹介!
自己処理の注意点
医療脱毛に通う平均的な間隔は、2~3か月に1度。
その間は毛が伸びてくるので自己処理をしてもかまいませんが、その方法には注意が必要です。
カミソリ、毛抜き、除毛クリーム、脱毛ワックス、脱毛テープなどは肌への負担が大きく、トラブルや毛周期の乱れを引き起こす可能性があります。
そうなると医療脱毛の効果が低くなってしまうので、おすすめできません。
自己処理には、肌の負担が小さい電動シェーバーを使いましょう。
スキンケアの注意点
お尻脱毛の効果を上げるには、日々のスキンケアが大切です。
とくに肌が乾燥しやすい入浴後には、ボディーオイルや保湿クリームでのケアを心がけましょう。
そして自己処理をしたあとも、忘れずに保湿をおこなってください。
なぜなら、肌が乾燥しているとレーザー照射による肌トラブルが起こりやすく、脱毛器の出力を下げることになりかねないからです。
出力を下げると、せっかくの脱毛効果が低くなってしまうので注意しましょう。
施術範囲を決める
お尻脱毛で大切なのは、脱毛をする範囲を決めることです。
パーツ脱毛の範囲はクリニックにより異なり、お尻周りを広めに照射するところもあれば、お尻の中心のみを照射するところもあります。
どちらの場合も注意したいのが、腰や太ももといったお尻との境目になる部位です。
お尻のムダ毛がきれいになくなると、腰や太もものムダ毛との境目が目立ちやすくなります。
境目が気になり、のちのち範囲を追加するのであれば、はじめから下半身のセット脱毛や全身脱毛を契約したほうがお得です。
カウンセリングで相談する
医療脱毛に求めるものは人それぞれ異なります。
お尻脱毛ひとつをとっても、いい加減にコースや回数を決めてしまうと、いい結果は得られません。
痛みのないお尻脱毛を希望する人は、麻酔の使用や出力の調整を相談しましょう。
また、産毛の1本も残らない完璧な脱毛を希望する場合は、通常より多めの回数で契約をするのがおすすめです。
あらかじめカウンセリングで自分の希望をしっかりと相談して、回数が多すぎた、もしくは足りなかった、痛くて辛かった、といった事態を防ぐようにしましょう。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
お尻の医療脱毛はクリニック選びが大切!
お尻の医療脱毛では、クリニック選びが成功の秘訣です。
クリニック選びのポイントを押さえて、納得できるお尻脱毛を受けましょう。
硬毛化に対応してくれるか
医療脱毛やエステ脱毛では、ごくまれに施術前より毛が濃くなってしまう硬毛化現象が起こることがあります。
なぜ硬毛化が起こるのかについては詳しく解明されていませんが、レーザー照射のパワー不足ではないかと考えられています。
とくに細い毛や産毛にはレーザーが反応しにくいため、お尻やお腹に硬毛化が起こる場合が多いようです。
硬毛化が認められた場合、無料で追加施術をおこなえるクリニックを選べば、万が一のときにも安心です。
産毛に効果のある脱毛器があるか
満足度の高いお尻脱毛を受けるには、産毛への効果が高い脱毛器を選ぶ必要があります。
医療脱毛で使われているレーザーの特性や、代表的な脱毛器を以下の表にまとめたので参考にしてください。
ダイオード | ヤグ | アレキサンド | |
---|---|---|---|
産毛の脱毛効果 | とても高い | 高い | 普通 |
濃い毛の脱毛効果 | 高い | とても高い | とても高い |
代表的な脱毛器 | ・メディオスター・ソプラノ・ライトシェア | ・ジェントルYAG・クラリティ | ジェントルレーズ |
産毛への効果が高いのは、メディオスターやソプラノ、ライトシェアといった脱毛器です。
また、毛質や肌質に合わせて複数の脱毛器を用意しているクリニックもあるので、カウンセリングで確認してみましょう。
不安や悩みにしっかり寄り添ってくれるか
医療脱毛に対する不安は、脱毛効果、痛み、料金と人によってさまざまあるでしょう。
不安や悩みを解消できないまま契約をして、思っていたような脱毛効果を得られないケースも存在します。
不安を取り除くために丁寧な回答や提案をしてくれるかどうかが、信頼できるクリニックを見分けるポイントといえます。
ですので、不安な点は遠慮せずにどんどんカウンセリングで相談・確認するようにしてくださいね。
脱毛クリニックのカウンセリングで聞いておきたいポイント5個!
まとめ
お尻のムダ毛処理は、身だしなみのひとつという意識が広まってきています。
次のポイントに気をつけて、お尻脱毛のトラブルを防いでくださいね。
- ・医療脱毛が安全でおすすめ
- ・境目が気になる人は全身脱毛や下半身脱毛がおすすめ
- ・医療脱毛中の自己処理は電動シェーバーで
- ・医療脱毛中はスキンケアをおこたらない
- ・産毛に効果の高い脱毛器を選ぶ
- ・カウンセリングでしっかり相談する
お尻のムダ毛を自己処理から医療脱毛に変えれば、黒ずみやザラつきのないツルツル美尻が手に入るはず。
自己処理でのトラブルがひどくなる前に、医療脱毛を受けて理想のお尻を目指しましょう!