Iラインの自己処理はどれがいい?7つの方法を徹底比較!

Iラインの自己処理にはどのような方法があるのでしょうか。

さまざまな自己処理の方法がありますが、今回は主な7つを取り上げ、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。

最適な自己処理の方法についてもご紹介しますので、参考にしてみてください。

カミソリ?クリーム?ムダ毛の自己処理におすすめなのは?

Iラインの自己処理方法7つ!それぞれの特徴は?

Iラインの主な自己処理方法7つについて、それぞれの特徴を解説します。

自己処理がしやすいものやお肌に優しいものなど、さまざまな視点から比較していきます。

1.クリーム脱毛(除毛クリーム)

クリーム脱毛は、薬剤で毛を溶かす脱毛方法です。

「脱毛」という言葉を使っていますが、「除毛クリーム」と違いはありません。

脱毛したい部分にクリーム状の薬剤を塗布して一定の時間を置き、水で洗い流します。

そうすることで、毛が溶けて除去され、脱毛が完了する仕組みです。

クリーム脱毛は毛を溶かす強力な薬剤を使用するため、粘膜に塗ってしまうと炎症をおこすことがあり注意が必要です。

VIO脱毛のなかでも、クリーム脱毛ができるのは粘膜から遠いVゾーンの部分のみとされています。

本来は、Iラインの脱毛には向いていない自己処理方法ですので、避けたほうが無難でしょう。

2.ワックス脱毛

ワックス脱毛は、液状になっているワックスを毛に絡ませ、固まったら一気に剥がして毛を抜くという脱毛方法です。

ワックス脱毛はサロンでおこなったり、セルフで簡易的におこなったりされています。

ワックス脱毛のデメリットは、毛を1センチ以上伸ばす必要があることと痛みを強く感じることです。

Iラインは粘膜が近く毛も太いため、ワックスを剥がして毛を抜くときには強い痛みを感じることになります。

また、毛穴に傷を付けてしまうこともありますので、毛穴から血が出てしまったり、赤く炎症をおこしてしまったりすることもあります。

Iラインなどといったデリケートな部分にはおすすめできません

痛くない?除毛ワックスで自己処理するメリット・デメリット

3.毛抜き

毛抜きを使って、1本1本ムダ毛を抜いていく脱毛方法です。

眉毛を整えたり指の毛を処理したりするなど、毛抜きを日常的に利用している方もいるのではないでしょうか。

カミソリで剃ることとは異なり、毛を毛根から抜くことができるというメリットがあります。

もちろんIラインの毛を毛抜きで抜くことも可能ですが、体勢が難しく大変な作業になります。

Iラインの毛を抜くには、効率の良くない方法といえるでしょう。

毛が太くなる?ピンセットで自己処理するメリット・デメリット

4.ヒートカッター

ヒートカッターは電気シェーバーと機器の形状は似ていますが、刃物で毛をカットするのではなく電熱で焼き切って毛を処理します。

刃物で毛を剃ったり切ったりするのとは異なり、毛の先が丸くなるというのが特徴です。

下着から毛が飛び出る心配もないため、VIOの自己処理手段としておすすめです。

しかしカミソリでの自己処理のように、根本からツルツルに毛を剃ることはできません

あくまでもVIOの毛を整えるためのものとして使用することをおすすめします。

アンダーヘアをヒートカッターで自己処理するメリット・デメリット

5.ハサミ

Iラインの毛やVラインをしばらく剃っていない場合は、カミソリや電気シェーバーで一気に処理しようとすると時間がかかってしまいます。

そのため、ハサミである程度短くしてから、細かい毛の処理をカミソリや電気シェーバーでおこなうという方もいることでしょう。

ツルツルにしたくはないけど、下着やビキニから毛がはみ出さないように形を整えたいという場合にも、ハサミを用いての自己処理は手軽な方法なのでおすすめです。

トリマーでデリケートゾーンを自己処理するメリット・デメリット

6.カミソリ

もっともオーソドックスな方法は、カミソリでの自己処理です。

Iラインの自己処理には、広範囲を一気にカバーでき、太い毛も剃りやすいT字のカミソリが向いています

バスルームで肌を湿らせた状態で石鹸を付けて剃ると、肌へのダメージを少なくしてスムーズに処理することができます。

7.電気シェーバー

電気シェーバーは、全身のどの部位の自己処理にも向いており、お肌に優しい方法です。

そのため、サロンやクリニックでも、脱毛前のムダ毛処理に用いられています

ただし電気シェーバーは、長い毛を処理することには向いていません。

Iラインの自己処理に電気シェーバーを用いる場合は、ハサミである程度短くしてから使用することをおすすめします。

Iラインの毛は自己処理より医療脱毛がおすすめ?

Iラインの自己処理方法として7つご紹介しましたが、どの方法も永久の脱毛効果はありません。

剃ったり切ったりするという方法では、また生えたり伸びたりしてきますので、あくまでも一時的な除毛にとどまります。

こうした自己処理は繰り返しおこなう必要がありますが、医療脱毛なら永久脱毛の効果を期待できます。

ではこれから、医療脱毛のメリットをご紹介していきます。

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自己処理から開放される

カミソリで剃ったりハサミで切ったりという自己処理は、何度も繰り返す必要があります。

一方で、医療脱毛は繰り返すうちに半永久的な脱毛効果を得ることができます。

医療脱毛は1回の効果も高く、回数を重ねるほどに毛が細くなっていき、最終的にはツルツルになるまで毛を無くす効果が期待できます。

自己処理をする必要がほぼなくなるというのが最大のメリットです。

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チクチクすることがない

脱毛をする過程でIラインの毛を剃る必要はありますが、脱毛を繰り返すうちに毛が細くなってきます。

医療脱毛の場合は、サロン脱毛よりも脱毛効果が高いので、少ない回数で効果を実感できることでしょう。

自己処理とは異なり、毛を剃ってチクチクするといったストレスが比較的早い段階で少なくなります。

医療脱毛の効果はいつから?つるつる美肌になれるのはいつぐらい?部位ごとに分析

肌へのダメージが少ない

カミソリや毛抜きなどで自己処理をして、お肌を傷つけてしまうことがあります。

医療脱毛は医療従事者が施術をおこなうため、ひとりひとりの肌状態に合った施術内容を検討して進めます。

さらに、脱毛効果が持続するため自己処理をする必要がほぼなくなり、自己処理でお肌を傷つける心配も少なくなります。

医療脱毛期間中のムダ毛の処理について

医療脱毛をおこなっている間も、脱毛が完了するまでは自己処理をする必要があります。

脱毛期間中のIラインの自己処理に適した方法と、Iラインの処理の仕方についてご紹介します。

脱毛に通っているときに自己処理をしていいの?

脱毛期間中の自己処理方法は?

レーザー脱毛では、毛周期のなかでも成長期の毛にレーザーを照射することで、脱毛を促します。

毛抜きやワックス脱毛といった毛を抜く自己処理方法は、毛周期を狂わせ、脱毛効果を下げる原因となってしまうので厳禁です。

脱毛期間中の自己処理は、カミソリや電気シェーバーの使用をおすすめします。

Iラインはどこまで剃ればいい?

施術前には、ムダ毛を自己処理しておく必要があります。

しかしIラインのみを脱毛する場合、IラインとVラインとの境目がわからず、どこまで処理をしておけばいいのか悩む方も多いでしょう。

特に決まりはありませんので、脱毛をしたい部分までIラインを剃ったり、Vラインの毛まで全て剃ったりしても大丈夫です。

クリニックによっては、脱毛前にIラインの自己処理をする必要がないというところもあります。

医療脱毛はどこまでしてくれる?産毛は自己処理しないとダメ?

まとめ

  • クリーム脱毛はIラインの自己処理ができない
  • ワックス脱毛や毛抜きは毛穴や肌を傷めてしまう
  • ハサミでカットしたのち、電気シェーバーやカミソリでの処理がおすすめ
  • 医療脱毛は効果が高く、自己処理がほぼ必要なくなるため肌に優しい
  • 脱毛期間中は切ったり剃ったりする自己処理方法を用いる

Iラインの自己処理方法のメリットやデメリットについて詳しく知ることができたでしょうか。

さまざまな自己処理方法がありますが、長い目で見ると永久の脱毛効果が期待できる医療脱毛は、お肌に優しくおすすめです。

当サイトには、ほかにもIラインの脱毛についての記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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