【体験談】足・ひざ下脱毛の痛み!口コミからおすすめ医療脱毛を比較!

「医療脱毛は痛い」とよく聞きますが、痛みの感じ方は部位や人によって違うものです。
足・ひざ下脱毛を検討中の人は多いと思われますが、一般的にどの程度の痛みなのか気になりますよね。
そこで今回は、実際に脱毛を受けた人たちの口コミから、痛みを感じる共通点や対策方法についてまとめました。
目次
足・ひざ下脱毛の痛みはどのくらい?口コミを大調査
医療脱毛は毛根を破壊するほど高出力のレーザーを照射するため、どうしてもエステ脱毛より痛みを強く感じる人が多いようです。
たとえとしてよく聞くのが「輪ゴムではじかれた程度の痛み」です。
では実際に足やひざ下の医療脱毛経験者は、どの程度の痛みを感じたのでしょうか。
SNSでは、以下のような口コミがよくみられました。
・久々に足脱毛したら、悶絶するほど痛かった!
・毛が濃いほど痛みを強く感じるらしく、すっごく痛かった…
・熱いような痛いような、なんとも言えない感覚。
このように、多くの人は施術中の強い痛みに耐えたことがあるようです。
しかし痛みの感じ方は人それぞれのようで、中には痛みを感じなかったという人もいます。
・以前サロン脱毛で処理しており、医療脱毛で気になる部分だけを脱毛してきましたが、思ったより痛くなかったです。
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・「医療脱毛は痛い」ってよく聞いていたけど、私は痛くなかったわ。
結局のところ、痛みの強さは実際に受けてみないと分からないので、口コミに惑わされず無料カウンセリングや脱毛体験を受けてみるのがもっとも確実でしょう。
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痛みが強いが脱毛効果も高い!
痛みの感じ方に個人差はあるものの、医療脱毛は痛みが強いと感じる人は多いようです。
そもそも医療脱毛は、毛根を破壊するほどの高い出力で施術します。
照射レベルが上がれば、感じる痛みも比例して強くなるため、毛根にダメージを与えることしかできないエステ脱毛よりも痛く感じるのは、むしろ当然のことでしょう。
つまり医療脱毛は痛みが強い分レーザーの出力レベルは高く、1回で得られる脱毛効果も高いというわけです。
単に痛みが強いだけではなく、本来の目的である脱毛を確実かつ高い効果で得ることができるのは大きなメリットといえます。
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痛みの感じ方は人それぞれ!強い痛みを感じる人の共通点は?
医療脱毛を受けて「我慢できないほどの痛み」という人もいれば、「ほとんど痛みはなかった」という人もいます。
もともと痛みに弱いなど、体質も多少は関係しているかもしれませんが、今回は体質に関係なく痛みの感じ方に差が出る理由を追及したいと思います。
敏感肌もしくは乾燥肌
敏感肌や乾燥肌は、バリア機能が低下している状態です。
こうした肌質は、正常な肌に比べさまざまな刺激に対し過敏な状態で痛みを感じやすくなります。
乾燥している肌にレーザーを照射すれば、普段は気にならない痛みも強く感じる傾向があるのです。
肌トラブル予防のためにも保湿ケアを徹底し、潤いのある健康な肌を保つようにしましょう。
日焼けをしている
基本的にレーザー脱毛や光脱毛は黒い色素のメラニンに反応するので、もともと色黒の人や日焼けした肌はリスクを考慮して断られてしまう場合があります。
「少し日焼けした程度であれば」と、無理をして脱毛する人もいるかもしれませんが、日焼けした肌は水分量も少なく乾燥状態に陥っていることがほとんどです。
また日焼けは軽い火傷の状態でもあるので、炎症を起こした肌にレーザーを照射すれば強い痛みを感じるのは当然のことともいえます。
生理前後である
生理前後はホルモンバランスが不安定で、いつもより肌が敏感になりやすい時期です。
ちょっとした刺激でも強い痛みを感じたり、肌荒れしたりしやすい時期なので、生理前後に施術の予約を入れないよう気をつけ、急な生理の場合はキャンセルするようにしましょう。
また生理中に薬を服用する場合は、薬の成分によっては施術を受けられないことがあるので事前にクリニックに相談しましょう。
自分で痛みを和らげる方法は?
脱毛時の痛みを和らげるために、自分でできる対策をご紹介します。
入念な保湿ケアを
肌の乾燥は痛みを強く感じる原因のひとつです。
乾燥を防ぎ肌のバリア機能を高めるには、保湿ケアがもっとも重要だといえるでしょう。
乾燥により肌の水分量が不足すると、レーザーの熱が毛根に十分に吸収されず脱毛効果を下げてしまう恐れもありますが、保湿ケアをすることで脱毛効果も高まります。
とくに足・ひざ下は、皮脂の分泌量が少なく乾燥しやすいので、入浴後は入念な保湿ケアを心がけましょう。
施術当日のカフェイン摂取を控える
カフェインには覚醒作用や興奮作用があります。
摂取すると血圧が上昇し、火照りなどの症状がみられやすくなります。
また肌に熱がこもった状態にレーザー照射をすると、炎症やかゆみ、火傷などのトラブルが起きる危険性もあります。
施術当日はコーヒーや紅茶・緑茶など、カフェインが含まれているものはなるべく控えるようにしましょう。
お酒も血圧を上昇させる効果があるため、施術前日の飲酒は極力避けるよう気をつけてください。
クリニックでの痛みを和らげる対処法とは?
クリニックでも脱毛時の痛み対策は可能です。
自分で対策しても痛みが心配な場合は、相談してみるとよいでしょう。
麻酔を使用する
医療機関であるクリニックでは、痛みを和らげる方法として麻酔の使用が認められています。
麻酔はオプションであることがほとんどなので追加料金はかかりますが、痛みをほぼ感じずに脱毛できるためどうしても耐えられないときにおすすめです。
麻酔は主に下記4種類のうち、いずれかが使用されます。
・麻酔クリーム
・麻酔テープ(シール)
・笑気麻酔
・静脈麻酔
クリニックによって使用できる麻酔の種類は異なるので、心配な人は事前に確認しておくとよいでしょう。
レーザーの出力を下げる
照射レベルと痛みの強さは比例しているので、出力を下げることで痛みを軽減することが期待できます。
しかし照射レベルが下がれば脱毛効果も下がるため、短期間での脱毛完了を目指すには向かない方法かもしれません。
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心配なことはカウンセリングで打ち明けよう!
不安な気持ちや恐怖心は痛みに直結しがちです。
脱毛による痛みだけでなく、リスクやトラブルが起きたときの対処法など、心配なことがあれば、カウンセリングで相談するようにしましょう。
ひとりで悩むよりも専門家に打ち明けることで、不安は取り除きやすくなるはずです。
まとめ
- 脱毛の痛みの感じ方には個人差がある
- 照射レベルの高さと痛みの強さは比例している
- 医療脱毛は痛みが強いだけでなく、脱毛効果も高い
- 医療脱毛なら麻酔を使用できる
エステ脱毛に比べると医療脱毛は痛みが比較的強く、ハードルが高いように思われてしまいます。
しかし、痛みを軽減する方法はいろいろあります。
痛みに弱い人も、今回紹介した自分の努力やクリニックの協力で、脱毛完了を目指しましょう!