下半身脱毛|質の高い医療脱毛でムダ毛とサヨナラ!

脱毛部位の中でもかなり人気が高いのが、下半身です。
特に夏場は足を露出することが多くなるので、ぬかりなくケアしておきたいところでしょう。
しかし、下半身脱毛を考えているけど範囲はどこまでなのか、どれぐらいの費用相場なのかなど、いろいろなことが気になりますよね。
下半身脱毛は範囲の広い部位なので、事前にきっちり調べておきましょう。
そこで今回は下半身脱毛について説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
下半身脱毛の範囲はどこまで?
下半身といってもどこからどこまでを脱毛するのかは、クリニックによって異なります。
ですので、事前に脱毛範囲を調べておくことが重要です。
自分のしてほしい場所を脱毛してもらえなかった、なんてことにならないように契約前にしっかりとカウンセリングで相談・確認しておきましょう。
下半身にあてはまる部位は、一般的にお尻・太もも・ひざ下から足の甲・指になります。
- ・お尻(腰の骨からお尻の下のラインまで)
- ・太もも(ひざより上、下着から出ている部分)
- ・ひざ~足首(ひざより下、くるぶしの上部ラインまで)
- ・足の甲・足指
VIOも下半身だけど含まれていないの?と疑問に思う方がいるかと思いますが、基本的にVIOは下半身脱毛に含まれていません。
VIOはデリケートゾーンとして扱われていることがほとんどなので、VIO脱毛を希望の方は注意しましょう。
下半身脱毛は痛い?
気になる下半身脱毛の痛みですが、ひざ下のすね部分や足の甲、指は比較的痛みが強いといわれています。
太くて濃い毛が多くレーザーが反応しやすいことと、骨が近くにあり皮膚が薄いためレーザー照射時の衝撃を受けやすいからです。
それ以外の太ももやお尻は比較的毛が薄いので思っているほど痛みは感じないようです。
しかし下半身は範囲が広いため、そこまで強い痛みを感じなくともパチンパチンとはじかれた痛みが続くので、ほかの部位よりはストレスを感じやすいかもしれません。
長時間の脱毛がツライ場合は、別の日に脱毛部位を分けてもらう、適度に休憩を入れてもらうなど、対処してもらうように相談してみましょう。
下半身脱毛が完了するまでの期間や回数
下半身脱毛が完了するまでの期間や回数などを以下で詳しく説明します。
脱毛をおこなうときにはどのぐらい期間がかかるのか、大切なイベントにぶつからないかなど計画することも大事ですので、ぜひ参考にしてみてください。
回数の目安
個人差もありますが、最低でも5回は施術が必要でしょう。
下半身脱毛の平均的な脱毛回数は5回~10回ほどになります。
特に太ももやお尻部分は毛が薄く産毛が多いため、レーザーが反応しにくく効果が現れるのに時間がかかってしまうといわれています。
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ひざ下などの毛が濃い部分では、約5回の施術で自己処理がほぼいらなくなり、満足する方が多いようです。
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期間の目安
先ほど脱毛の回数が5回~10回ほどで完了すると説明しましたが、脱毛の施術をおこなう期間は毛周期の関係もあり、2か月~3か月に1回のペースですすめていきます。
そのため脱毛完了までには、どうしても1年~2年ほどかかってしまいます。
長いと感じますが、たとえ早いペースで施術をおこなっても、毛周期の関係で脱毛効果が上がるわけではありません。
脱毛は長期のケアでもあります。
大切なイベントの前に脱毛を終わらせたいと考える方は、1年前からなど早めのうちに済ませておくのがおすすめです。
1回の施術時間
下半身脱毛の平均的な施術時間は1時間程です。
下半身は脱毛範囲が広いため、ほかの部位よりも施術に長い時間が必要になります。
痛みが続くこともあるため、体調が悪くなってきたり痛みに耐えられなかったりするようなら、我慢せずにスタッフに伝えましょう。
長期間のケアになるので、毎回ストレスをためずに続けていくことが重要です。
下半身脱毛の費用相場は?
下半身脱毛の範囲は、パーツごとに細かく分かれています。
下半身全体を脱毛したい場合は、クリニックによってはいくつかのプランを組み合わせる必要があるかもしれません。
足全体(太ももから足先まで)の脱毛費用の相場は、5回セットで10万円~12万円ほど。
もしデリケートゾーンであるVIOの脱毛もいっしょにしたい場合は、VIO5回セットが8万円~10万円ほどなので、合計で18万~22万円ほどかかることになります。
ただし、クリニックによっては全身脱毛にしたほうがコスパ良く脱毛できることもありますので、無料カウンセリングで料金とプランの脱毛範囲を必ず確認しておきましょう。
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下半身脱毛がおすすめの方
- ・VIO以外の下半身部分を脱毛したい方
- ・足のムダ毛に悩んでいる方
- ・太ももやお尻の産毛も一緒にきれいにしたい方
- ・ショートパンツなど足を出すスタイルが好きな方
- ・毎日の自己処理の負担をなくしたい方
下半身脱毛を受けるときの注意点
下半身脱毛を受ける場合は以下の注意点を理解しておくことが重要です。
肌トラブルを起こさないためにも、日頃から自分で気をつけるようにしましょう。
日焼けは禁物
脱毛ではもはや基本となっていることですが、日焼けをするとメラニンが過剰に生成されるため、レーザーの光が反応し痛みにつながる可能性があります。
さらには日焼けによって肌が乾燥してしまい、照射の際に肌トラブルを起こしやすくなるリスクも。
特に足を露出するファッションなどが好きな方は、こまめに日焼け止めを塗るなど、日頃から注意して日焼け対策をするようにしましょう。
また、施術が近い日の日焼けは厳禁です。
レジャーの多い夏場は避けるなど、脱毛を始めるタイミングも考えましょう。
保湿を心がける
皮膚が乾燥している状態では肌のバリア機能が低下してしまい、外から受ける少しの刺激でも強く感じてしまうようになります。
そのため、潤ってキメが整っている肌よりもレーザーの刺激を強く受けてしまいがちです。
肌の保湿は、肌のキメを整えバリア機能を高める効果が期待できます。
少しの刺激では動じない肌にできれば、脱毛の際にも痛みを感じにくく肌トラブルも起きにくくなるでしょう。
また、施術前だけではなく施術後もレーザーの熱により肌が乾燥しやすくなるため、低刺激のボディローションを塗るなど、しっかりと保湿を心がけてください。
生理中は避ける
女性の場合、生理中はホルモンバランスが崩れて、肌が敏感になり通常よりも痛みを感じやすくなります。
そしてレーザーの刺激で炎症などのトラブルを起こしやすい時期でもあります。
下半身脱毛はVIOが含まれていないため、基本的に生理中でも施術可能ですが、肌が敏感で生理中に肌トラブルを起こしやすい方は、できるだけ生理が来そうな日を避けて予約をとるようにしましょう。
前日はしっかりと休む
施術する日に睡眠不足や風邪気味であったり、体調が良くなかったりすると通常よりも痛みを感じやすくなるようです。
前日は十分な睡眠時間を確保して万全な体調で施術にのぞみましょう。
体調が悪ければ施術日をずらしてもらうなど、無理をしないように調整してください。
施術前夜には、飲酒も控えたほうがよいでしょう。
下半身脱毛なら医療脱毛がおすすめ!
下半身脱毛の効果をしっかり感じたい!という方はクリニックでの医療脱毛が断然おすすめです。
エステサロンでは通常「光脱毛」で施術をしますが、光脱毛は照射パワーが弱く、産毛には効果が出にくいというデメリットがあります。
お尻や太ももなどの下半身は産毛が多いエリアのため、エステサロンの光脱毛では脱毛完了までに長い期間がかかってしまいます。
それどころか、エステ脱毛にはムダ毛を無くすという効果はないので、長い期間通っているのになかなか脱毛が完了しないということもありえます。
そのため、下半身を確実にツルツルにしたい方は、脱毛サロンではなくクリニックでの医療脱毛を選ぶようにしましょう!
まずは無料カウンセリングへ
下半身の脱毛に関して不安なことがあれば、気になるクリニックで無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
特に下半身脱毛はクリニックによって範囲が異なるため、複数のクリニックで話を聞くようにしましょう。
カウンセリングでは医師や看護師から脱毛についての詳しい話を聞くことができます。
どのような施術方法か、どのような機器を使うのか、費用はいくらぐらいかかるのかなど、不安な点はどんどん質問するようにしてください。
クリニックやスタッフの雰囲気も確認できるので、無料カウンセリングは契約前に受けることをおすすめします。
自分に合った、信頼できるクリニックを選ぶようにしましょう。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
まとめ
- ・下半身は足やVIOなど、パーツごとに脱毛する
- ・すねや足の甲は痛みを感じやすい
- ・だいたい5回~10回の施術で脱毛が完了する
- ・下半身すべて脱毛するより、全身脱毛プランの方がお得なことも
これまで説明したように、下半身脱毛というセットはほとんど存在しません。
下半身だけ脱毛したい!という場合には、足の各部位やVIOを組み合わせる必要があります。
場合によっては全身脱毛の方がコスパよく脱毛できることもありますので、クリニックで相談してみましょう。