乳首・乳輪の脱毛は痛いって本当?恥ずかしさを克服して綺麗なバストへ!

乳首や乳輪に濃い毛が生えていて、ひそかに悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
女性の乳首・乳輪にはあまりムダ毛が生えないというイメージがありますが、実は数本程度なら生えているケースがよくあります。
こうしたムダ毛を気にして、カミソリなどで処理している方も少なくないはず。
乳首/乳輪脱毛|自己処理は黒ずみの原因に!医療脱毛で憧れのバストへ
でも乳首・乳輪周辺はとてもデリケートな部位なので、ムダ毛の自己処理は大きなリスクにつながりかねません。
そこで、綺麗なバストを目指したい方には、自己処理よりも脱毛をおすすめします!
今回は脱毛のメリットを解説しつつ、乳首や乳輪の脱毛にまつわる疑問点を解消していきます。
今まで人知れず悩んでいたという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
乳首や乳輪に濃い毛が生える原因は?
そもそもなぜ乳首や乳輪に濃い毛が生えてしまうのでしょうか?
私たちに生えている毛は、本来外部の刺激や衝撃から体を守るクッションのような役割を持っています。
そのため、急所をはじめ人間にとって大事な部分ほど、濃く太い毛がたくさん生える仕組みになっているのです。
たとえば頭を強打するのは致命傷になりかねませんから、頭にはほかの部分と比べてたくさんの毛が生えています。
育児に欠かせない大切なパーツである乳首も同じで、保護のために濃い毛が生えるようになっているのです。
というわけで、女性でも乳首や乳輪に濃い毛が生えるのは不思議ではないのですが、ある日突然生え始めた場合は少し注意が必要です。
睡眠不足やストレス、婦人科系の病気などの影響で、ホルモンバランスが乱れている可能性があります。
年齢を重ねたことによるホルモンバランスの変化も考えられますが、突然毛量が変化した場合は、体調や生活に気を配ってみてください。
乳首・乳輪の毛の自己処理には危険がいっぱい!
乳首や乳輪の毛は生えても数本程度なので、気づいたときに自分で処理するのが一番お手軽です。
しかし、この自己処理は思わぬリスクをともなうことがあります。
ケガや肌荒れ、色素沈着のリスクが高い
実はカミソリは肌への負担がとても大きく、ケガや肌荒れ・色素沈着のリスクがあります。
乳首や乳輪周辺の肌は特にデリケートなため、カミソリによる傷や肌荒れ、刺激による色素沈着をまねく可能性がほかの部位に比べて高いのです。
市販のカミソリは安全につくられているものの、ちょっとした角度の違いで皮膚が切れたり、繰り返し使うことで肌にダメージが蓄積されたりしやすいため、デリケートな部分への使用は控えた方が無難でしょう。肌に悪い?カミソリでムダ毛処理をするメリット・デメリット
炎症が起こる可能性も
では毛抜きなら大丈夫なのかというと、そうとも言い切れません。
毛を無理やり引き抜くと毛穴が傷つく可能性があり、そこから細菌が入ると炎症を起こしてしまいます。
頻繁にムダ毛を抜いている方なら経験があるかもしれませんが、赤いポツポツができてしまうと見た目もよくありません。
せっかく綺麗なバストにしようとしたのに、炎症が起きてしまったら元も子もないですよね。
乳首・乳輪の毛にはニードル脱毛が最適
前述のように自己処理にはさまざまなリスクがあるため、乳首・乳輪の毛は専門施設での脱毛がおすすめです。
ただ一般的なレーザー脱毛器はメラニン色素に反応するため、色素の多い部分は誤照射のリスクが高まります。
個人差はありますが、乳首や乳輪の色が濃い方は施術を断られる場合があるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、レーザー脱毛とはまったく異なるメカニズムの「ニードル脱毛」という脱毛方法です。
ニードル脱毛のメリット
ニードル脱毛は特殊な針(ニードル)を用いた脱毛方法です。
ひとつひとつの毛穴に針を挿入して脱毛するため、メラニン色素に関係なく施術ができます。
レーザー脱毛ではメラニン色素の関係で照射できないケースもあるのですが、ニードル脱毛なら色素沈着や日焼けした肌、さらには色素の抜けた白髪など、あらゆるケースに対応可能です。
さらに施術は1本単位でおこなうことができ、「乳輪に1本だけ生えてくる毛をどうにかしたい」といった悩みも解消できます。
ニードル脱毛のデメリット
ニードル脱毛は針を毛穴に直接さし込んでいくため、レーザーに比べて痛みが強いというデメリットがあります。
乳首や乳輪はただでさえ痛みを感じやすいパーツなので、ニードル脱毛をすることに不安を覚える方も少なくありません。
痛みの感じ方は人それぞれで「大丈夫だった」という方もいますが、人によっては我慢できない程の痛みを感じる場合もあります。
ニードル脱毛の痛みを緩和するには?
ニードル脱毛の大きなデメリットといえる「施術時の痛み」。
ここでは、痛みを少しでも緩和させる方法をご紹介します!
麻酔を使える医療脱毛を選ぶ
痛みを軽減するもっとも効果的な方法は、麻酔を使える医療脱毛を選ぶことです!
医療脱毛をおこなっているクリニックはれっきとした医療機関なので、施術の際は医療用麻酔を使うことができます。
医療用麻酔といっても、脱毛の際に使うのはほとんどがクリームタイプです。
乳首や乳輪に注射針を刺すことはないので安心してください。
出力を弱めに設定してもらう
脱毛器の出力が強いほど、施術時の痛みを感じやすくなります。
痛みが心配な方はあらかじめスタッフに相談して、出力を弱めにしてもらうのもひとつの方法です。
ただし機器の出力を弱めるとその分効果も弱まるため、脱毛完了までに時間がかかってしまう可能性があります。
回数がかさむとそれだけ費用も多くなるので、注意が必要です。
痛みを極力避けたい方の中でも、時間と費用に余裕がある方に向いています。
施術前日は丁寧にお手入れする
肌が乾燥していると皮膚がひきつりやすいので、痛みの感じ方が強くなる場合があります。
そのため施術前日はいつもより丁寧なボディーケアを心がけ、肌をしっかり保湿するようにしましょう。
普段乳首や乳輪にはボディークリームを塗らないという方も多いと思いますが、施術前日だけでもケアするのがおすすめです。
ただし乳首や乳輪の皮膚はデリケートなので、敏感肌でも使えるような肌に優しいアイテムを選びましょう。
医療脱毛ならこんなメリットも!
痛みの軽減策としては、医療用麻酔がもっとも効果的でしょう。
そのため、ニードル脱毛をするときは医療脱毛を選ぶのがおすすめです!
そしてこのニードル脱毛に限らず、医療脱毛にはエステ脱毛にはないさまざまなメリットがあります。
皮膚科医がいるので万が一のときも安心
医療脱毛クリニックには皮膚科医が常駐しているので、万が一肌にトラブルが起きたときも安心です。
医師や看護師の手によってすぐに適切な治療を受けられ、トラブルを最小限にとどめることができます。
乳首や乳輪の皮膚はとてもデリケート。
もしものときに皮膚科医の存在はとても心強いですね。
半永久的な効果を期待できる
脱毛効果には個人差がありますが、エステ脱毛は施術から数年で効果が切れてしまうケースもあるといわれています。
エステ脱毛で使用する機器の出力は医療脱毛に比べると弱いため、満足な効果を得られるまでに時間がかかったり、完了したと思っても再度メンテナンスが必要になるケースが少なくないのです。
一方、医療脱毛をおこなうクリニックは医療機関なので、出力の強い脱毛器を使用することができます。
その分エステ脱毛よりも効果が大きく、半永久的な脱毛効果を期待できるのです。
乳首・乳輪の脱毛に対する不安に回答!
乳首や乳輪はとてもデリケートな部位なので、脱毛するとなるとさまざまな不安がありますよね。
続いてはそんな不安や疑問点にお答えしていきたいと思います。
よくある質問をピックアップしてみたので、これから脱毛を考えている方はぜひご一読ください!
当日はどんな下着をつけていけばいい?
当日は下着を脱いで施術着に着替えるため、特に「これじゃないとだめ!」というのはありません。
しかし施術後の肌はとても敏感な状態なので、寄せあげタイプや締め付けが強いブラジャーをつけると、痛みを感じる場合があります。
そのため、できれば施術当日も含め数日間は、肌に優しい素材でふんわりタイプのブラジャーをつけるのがおすすめです。
胸を見られるのが恥ずかしい
施術をするスタッフが女性であっても、乳首や乳輪を見られるのはやはり恥ずかしいものですよね。
しかしスタッフは毎日のようにお客さんの素肌を見ていますし、ひとりひとりのボディラインや体の特徴を気にしてはいません。
また、施術中はかなりの集中力を要するため、そもそも気にしている暇がないという部分もあります。
恥ずかしい気持ちになるのは当然のことですが、必要以上に気にする必要はありません!
まずは無料カウンセリングへ!
クリニックでは無料カウンセリングがおこなわれています。
カウンセリングでは気になる施術費用や支払方法・回数、肌や毛に関する悩みなどについて、不安なことはなんでも相談可能です!
乳首・乳輪の脱毛は施術時の痛みの程度や対策が特に重要なため、カウンセリングでしっかり確認しておくことをおすすめします。
また、カウンセリングを受けたからといって、契約しなければならないわけではありません。
中にはカウンセリングをはしごする方もいますので、気軽な気持ちで申し込みましょう!
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
まとめ
乳首・乳輪の脱毛や、施術の痛みに関して解説しましたが、いかがだったでしょうか?
最後に今回の重要ポイントをまとめていきたいと思います。
- 乳首や乳輪に濃い毛が生えるのは普通のこと
- 乳首・乳輪の毛の自己処理は、ケガや肌荒れ・炎症が起きる可能性が高い
- 脱毛なら肌に優しくムダ毛を除去できる
- メラニン色素に反応するレーザー脱毛よりも、ニードル脱毛がおすすめ
- ニードル脱毛は痛みを感じやすいので、麻酔が使える医療脱毛を選ぼう
- 医療脱毛なら半永久的な効果を期待でき、皮膚科医もいるので安心
- 当日の下着は自由だが、なるべく肌に優しいものがおすすめ
乳首や乳輪は普段人目につく場所ではありませんが、ふとしたときに毛が生えているとやっぱり恥ずかしいもの。
恥ずかしい気持ちになるのは当然のことですが、一度脱毛してしまえばムダ毛のストレスから一気に解放されますよ!
痛みや恥ずかしさに負けず、思い切って一歩踏み出してみましょう!