Oライン脱毛|医療脱毛は痛い?最新医療レーザーで痛みの少ない脱毛方法を検証

Oラインの脱毛は痛くて受けられないという噂から、医療脱毛を断念してしまう方もいるようです。

しかし医療脱毛は日々進化しており、最新の医療レーザー脱毛では、大きな痛みを感じることはほとんどありません。

この記事では、最新の医療脱毛事情や医療脱毛の痛みを極力おさえる方法について、徹底的に検証します。

安全で痛みの少ないOライン脱毛を受けたい方は、ぜひ参考にしてください。

Oラインの医療脱毛!Oライン脱毛は恥ずかしい?痛みは?気になるポイントをまとめて解説

医療脱毛の痛みはどのくらい?Oラインは?

痛みの感じ方には個人差や部位による差が大きいため、脱毛の痛みを定義づけすることはむずかしいものです。

一般的には

・輪ゴムで肌をはじいたような痛み

・痛みは感じるが我慢できるレベル

などといわれています。

脱毛の熱や痛みを感じやすいのは、皮膚の薄い部位と毛が濃い部位です

VIOの毛は濃くて太いため、腕や脚にくらべると多少痛みを感じます。

しかしOラインは、V・Iラインより毛量が少なく範囲も狭いため、痛みを感じる時間は一瞬でしょう。

痛みの少ないOライン脱毛なら医療脱毛がおすすめ!

医療脱毛は、以下のような理由から、痛みに弱い方でも安心して施術を受けられます。

・医師や看護師による安全性の高い施術

・最新技術を搭載した痛みの少ない脱毛機器

・1回あたりの脱毛効果が高く、何度も痛みを我慢しなくてよい

・痛み止めとして麻酔の使用ができる

・トラブルが起きた場合もすぐ対応できるので傷や痛みが長引かない

医療脱毛では平均すると約5回の施術で8割程度の毛がなくなりますが、エステ脱毛で同じ効果を得たい場合は、12~18回前後の施術が必要とされています。

短期間で終わる医療脱毛なら、痛みを感じるストレスを減らせるでしょう。

医療脱毛に通う回数・期間|脱毛完了まで最短何回?短期間で終える方法

痛くてもやるべき?Oライン医療脱毛を受けるメリット

医療脱毛をするか迷っている方は、以下のメリットを参考にしてください。

・毛穴が目立たずツルツルの肌になれる

・自己処理による肌のトラブルを防げる

・デリケートな部位を清潔に保てる

・半永久的な効果により自己処理の手間がなくなる

医療脱毛を受けると、ムダ毛がなくなるのはもちろんのこと、肌の黒ずみ予防や乾燥などのトラブル解消が期待できます。

Oライン施術に最適!最新医療レーザーの痛み対策5選

最新技術を使った痛み対策から医療機関だからこそできる痛み対策まで、5つの痛み軽減法を解説します。

【体験談あり】医療レーザー脱毛の痛みはどのくらい?強さによって違いはあるの?

蓄熱式脱毛機で痛みを軽減

痛みの少ない脱毛機器として有名なのが、蓄熱式脱毛機です。

蓄熱式では、一度に強いエネルギーをあてるのではなく、弱いエネルギーを徐々に皮膚下にためて毛根を破壊します。

従来の脱毛機とくらべると、半分から3分の1ほどのスピードで施術が終わるため、長時間痛みを我慢せずによくなりました。

過去の医療脱毛で声の多かった「ビリっとした強い痛み」は感じにくいようです。

肌にやさしく、どんな肌にも効果が高いため、人気の高い脱毛機です。

冷却ガスで痛みを軽減

デリケートな部位であるOラインの痛み軽減やトラブル防止に役立つのが、冷却機能つきの脱毛機です。

レーザーの照射直前、もしくは照射と同時に肌を冷却する方法で、レーザーによる熱を感じないようにして痛みを軽減します。

また、肌の表面をマイナス温度まで冷やすので、術後の炎症や腫れも起こりにくくなります。

VIOの施術にはもちろん、痛みに弱い方皮下脂肪が少ない方にもおすすめです。

吸引式脱毛機で痛みを軽減

吸引機能がついた脱毛機なら、Oライン脱毛の効果を下げることなく痛みだけを軽減できます。

レーザーをあてる直前に肌を吸引して毛の密度を減らすことで、痛みを分散することが可能です。

毛が濃い部位や毛が密集して生えているVIOの脱毛に向いています。

スピード照射で痛みを軽減

レーザーをあてるスピードによっても、痛みの感じ方は大きく異なります。

最新の脱毛機器には照射スピードの調整機能がついているため、部位によってスピードを変えることが可能です。

脱毛や皮膚の専門家である医療資格をもったスタッフが、肌の状態を見ながら痛みの少ないスピードで施術をおこないます

特に、毛量が多く痛みを強く感じる初回や2回目の施術で役に立つ機能です。

部分麻酔で痛み軽減

施術前に部分麻酔を使用すれば、ほとんど痛みを感じずに脱毛施術を受けられます

医療脱毛でよく使われる麻酔は以下の3つです。

・麻酔テープ

麻酔クリーム

笑気麻酔

それぞれの特徴を簡単に解説しておきます。

麻酔テープ

有効成分が含まれたテープを脱毛部位に貼るだけの、簡単に受けられる麻酔です。

笑気ガスやクリームにくらべて麻酔効果は弱めですが、「麻酔を試してみたい」という方に向いています。

麻酔クリーム

脱毛部位に塗って使用する、クリームタイプの麻酔です。

皮膚に直接塗るため、痛み軽減の効果が高いのが特徴です。

効果の高い麻酔で脱毛をおこないたい方や、ほかの麻酔の効果に満足できない方におすすめです。

効果が出るまでに時間がかかるため、余裕をもってクリニックに到着しておきましょう。

笑気麻酔

笑気麻酔は、ほかの2つの麻酔と異なり、鼻からガスを吸うタイプの麻酔です。

歯医者で親知らずを抜くときに使われるのと同じ麻酔で、リラックス効果が期待できます。

痛みでパニックを起こしやすい方や、痛みに対する恐怖が強い方に最適です。

医療脱毛で使う麻酔は、どれも副作用の少ない安全な麻酔です。

ただクリニックによって使える麻酔の種類や価格は異なりますので、医師やスタッフに相談するようにしましょう。

Oラインも安心!痛みの少ない医療脱毛を受けるポイント5選

自己処理の方法や、照射を受けるタイミングによっては、痛みを感じやすくなることがあります。

より痛みのないOライン脱毛を受けるために、以下の注意すべき5つのポイントをおさえておきましょう。

肌を乾燥させない

肌が乾燥していると痛みを感じやすくなります。

また、乾燥した肌にレーザーを照射すると、施術後の肌トラブルによる痛みが長引くおそれもあります。

潤っている肌には適切な出力での施術が可能なので、痛みが少ないだけでなく脱毛効果も高まるでしょう。

脱毛期間中には以下の乾燥防止策をしっかりおこなって、安全で痛みの少ない施術を受けてください。

・入浴温度は38~40度程度のぬるま湯にする

・体を洗う際は強くこすらない

・自己処理後や入浴後は保湿ケアをする

・水分をしっかりとる

・栄養バランスのよい食事を心がける

自己処理は電気シェーバーで

自己処理により炎症や傷ができていれば、脱毛の痛みを感じやすくなります。

脱毛期間中の自己処理は、肌にやさしい電気シェーバーがよいでしょう。

医療脱毛はどこまでしてくれる?産毛は自己処理しないとダメ?

以下の自己処理方法は、痛みを感じやすくなったり脱毛効果が下がったりするため、控えるようにしましょう。

・毛抜きの使用

・除毛クリームの使用

・脱毛ワックスの使用

・シェービングクリームを塗らずにカミソリを使用

・自己処理を毎日おこなう

・長時間処理をしたり、何度も毛を剃ったりする

テスト照射を利用する

クリニックによっては、契約前のカウンセリング時にテスト照射が受けられる場合があるので、相談してみてください。

事前にテスト照射を受けておけば、痛みの程度がわかり恐怖心を小さくすることができます。

麻酔の多くは、施術当日に痛いと感じても急に使うことができません。

痛みが不安な方はテスト照射を受けて、麻酔を使用するのか、どのような脱毛機器を使うのかなどを検討・選択しておきましょう。

生理中の施術は避ける

生理中は肌がデリケートで痛みを感じやすい時期です。

トラブルを避けるためにレーザーの出力を下げなくてはならず、脱毛効果が低下しがちです。

衛生面や体調面を考慮して、生理中のVIO脱毛は控えるのが無難です。

カウンセリングで相談する

痛くないOライン脱毛を受けるための最大のポイントは、事前のカウンセリングで痛みへの不安を相談しておくことです。

「人より痛みに弱い」「痛くない脱毛を希望している」など、自分の意見をしっかり伝えましょう。

テスト照射や麻酔の希望、施術時の声かけなど、スタッフが事前に痛み軽減のための対策をたててくれます。

痛みへの恐怖や不安をとりのぞいてくれるクリニックを選んでくださいね。

脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?

まとめ

Oラインは腕や脚にくらべて強めの痛みを感じる場合がありますが、最新の医療脱毛なら心配いりません!

痛みをやわらげるポイントをおさらいし、快適なOライン脱毛を受けましょう。

  • 蓄熱タイプや冷却機能つきなど、最新の脱毛機器を選ぶ
  • 事前にテスト照射を受ける
  • カウンセリングで痛みへの不安を正直に伝える

痛そうだからという理由でOライン脱毛を避けていた方は、ぜひ医療脱毛を検討してみてください。

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