太もも脱毛のメリット・デメリット10選!つるつる美肌を手に入れる方法とは?

普段はあまり見えない太ももですが、脱毛することで得られるメリットは多くあります。
その一方、デメリットもまったくないわけではないので、それぞれを比較してみることで必要性の有無を判断することができるでしょう。
今回は、太もも脱毛のメリット・デメリットについて解説します。
つるつる美肌を手に入れるために必要なケアもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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目次
太もも脱毛の必要性は?メリット・デメリットを解説!
太もも脱毛が必要かどうかを判断するため、メリットとデメリットを集めてみました。
太もも脱毛のメリット5選
自己処理の手間が省ける
太ももは面積が広いうえ、裏は自分から見えません。
そのため自己処理はほかの部位に比べ、時間も手間もかかります。
カミソリや除毛クリームなど、表面のムダ毛を処理するだけの自己処理は、すぐに生えてくるので週に2~3回のペースで処理しなければいけないことも。
また毛抜きの場合、太もも全体のムダ毛を1本1本処理するのでとても時間がかかります。
医療脱毛をすれば、今まで自己処理にかけていた時間と手間を省くことができます。
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スベスベ肌に仕上がる
カミソリで処理すると、ムダ毛の先端がとがった角度でカットされるので、生え始めはチクチクしてしまいます。
さらに自己処理によって、毛穴に炎症が起きると赤いブツブツができたり、色素沈着が起きたりとさまざまなリスクをともないます。
医療脱毛なら黒い毛根が除去されるので、毛穴が目立ちにくくなって見た目がよくなります。
さらに、ムダ毛もほぼ生えてこなくなるため、なめらかなスベスベ肌を目指せます。
いざ!というときも慌てずに済む
自己処理をサボったときに限ってデートに誘われたり、温泉やプールに行くことになったりすることもあるかと思います。
しかしムダ毛が気になり、楽しさが半減してしまったことはありませんか?
脱毛しておけば、急な予定でもムダ毛を気にせずに楽しめます。
おしゃれの幅が広がる
脱毛すれば、太ももの見える服装にもチャレンジしやすくなります。
今まではあえて丈の長いスカートやズボンしか履かなかった人も、自信を持ってショートパンツやミニスカートのおしゃれを楽しめますね。
清潔感がある
太ももまでしっかり手入れしている女性は清潔感があり、それだけで好印象を与えられるでしょう。
太もものムダ毛は細く薄いので、1本だけならあまり目立ちませんが、密集すると思っている以上に目立ってしまいます。
太もも脱毛のデメリット5選
太もも脱毛にはメリットがある反面、デメリットもあります。
デメリットを理解したうえで、脱毛をおこなってくださいね。
お金がかかる
一番のデメリットはやはり、お金がかかることではないでしょうか。
太ももの脱毛料金は、医療脱毛の場合、完了まで8万円~10万円ほどかかります。
そのため、カミソリで処理したほうが経済的と考える人も多いのではないでしょうか。
しかしカミソリなどの自己処理は肌への負担が大きく、炎症や色素沈着といったさまざまな肌トラブルの原因にもなります。
自分の肌を守るためにも脱毛をおすすめします。
(2019年9月時点の平均的金額)
施術を受けるために何回も通わなければいけない
1回施術を受けただけでは脱毛は完了しません。
何回か通う必要があるので面倒に感じますし、そもそも通うヒマがないという人もいるのではないでしょうか。
エステ脱毛の場合は、最低でも12回以上通わないとツルツルにはならないとされています。
しかし照射パワーが強い医療脱毛は、5~6回ほどの施術でツルツルになる人もいます。
そのため、通うのが大変な人にとっては医療脱毛がおすすめです。
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脱毛期間中は日焼け厳禁
脱毛では主にメラニン色素に反応するレーザーを使用するため、地黒肌や日焼けした肌への照射は不可となる場合があります。
特に日焼けは軽いやけどをした状態なので、トラブルにつながりやすくなります。
そのため、脱毛期間中は日焼け厳禁にしているクリニック・サロンがほとんどです。
しかし最近では、肌の色に関係なく照射できる脱毛器が開発され、日焼けした肌でも脱毛できるところが増えつつあります。
脱毛前日~当日のNG行為が多い
脱毛前日や当日は、以下の行為が禁止されています。
- ・飲酒
- ・脱毛当日のカフェイン摂取
- ・ボディクリームの使用
- ・施術後の入浴(シャワー可)
- ・激しい運動
禁止の理由は
- ・施術の痛みを強める
- ・脱毛効果を下げる
- ・肌トラブルが起きる
などさまざまです。
ただし、制限されるのは脱毛前日~当日までであり、脱毛期間中ずっとではありません。
少しの我慢で済むので、安心してください。
痛みを感じる人もいる
照射時に痛みを感じる人もいます。
ただ太ももの場合は、ほかの部位よりも脂肪があり、骨からも離れているのでそこまで強い痛みを感じることはありません。
また、医療脱毛では痛み軽減のために麻酔を使うことができます。
麻酔によって照射パワーを落とさずに済むので、痛みが心配な人ほど医療脱毛を選ぶべきです。
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脱毛効果を上げる!太ももの保湿ケア
脱毛によってムダ毛がなくなれば、誰でもつるつる美肌になれるというわけではありません。
特に保湿ケアは、肌の乾燥を防ぐのはもちろん、脱毛効果を上げることにも有用なので、しっかりとおこないましょう。
触り心地のいい肌を目指したい人はぜひ取り入れてみてください。
保湿ケアがもたらす脱毛への影響
肌が乾燥していると、レーザーや光がうまく伝わらず、やけどを起こす危険性があります。
しかし、水分たっぷりのうるおいのある肌は伝導率がよくなるだけでなく、肌自体の力も強いので最適な照射パワーでの施術をサポートします。
さらに、保湿ケアは施術時の痛み軽減や肌トラブルの予防にもなるうえ、ターンオーバーが促進されて肌のキメが整ったつるつる美肌を目指せます。
保湿ケアはいつする?最適なタイミング
基本的に保湿ケアは、起床後とお風呂上がりの計2回おこないましょう。
冬など乾燥しやすい季節は、気になるたびにおこなっても構いません。
また、施術後は肌にダメージが加わり乾燥しやすいので、最低でも3日間は丁寧な保湿ケアが必要です。
まずは無料カウンセリングを受けてみよう!
実際にカウンセリングを受けてみないことには、クリニックの雰囲気やスタッフの対応まで把握することはできません。
カウンセリングは無料なので、気軽に申し込んでみましょう。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
その際、メリットばかりでなく、デメリットやリスクについてもしっかり話してくれるかどうかもチェックしてください。
まとめ
太もも脱毛のメリットとデメリットをご紹介しました。
- 脱毛することで自己処理の手間が省ける
- お金がかかる、何回か通わなければいけないなどのデメリットも
- 脱毛期間中は日焼け厳禁
- 脱毛前日~当日までNG行為がいくつかある
- 痛みを感じる人もいる
重要視するポイントは人によって異なりますが、金銭的に余裕があるのであれば、早めに脱毛したほうが得といえます。
医療脱毛は半永久的に効果が続くので、一度脱毛を完了してしまえば、ホルモンの影響などがない限り生えてくることはほぼありません。
つまり、自己処理で肌に負担を与え続けるくらいなら、きっぱり脱毛してしまったほうがいいといえるでしょう。