Vライン脱毛の常識|メリット・デメリット9選!気を付けたい脱毛NGな条件とは?

Vライン脱毛は10代から40代、50代までの幅広い年齢層の女性から人気のある脱毛部位です。
Vラインは粘膜に近くデリケートな部分なので、カミソリや毛抜きを使って自己処理を続けるよりも、プロに任せて脱毛するのが安全できれいに仕上がる方法です。
しかし、メリットが多いVライン脱毛にも、いくつかのデメリットがあります。
それを知らないまま脱毛を始めて後悔することがないように、メリットだけでなくデメリットについてもきちんと知っておきましょう。
この記事では、あわせて脱毛の施術を受けられなくなるNG条件についてもご紹介しています。
契約した後に脱毛が受けられない!?なんてことのないように、脱毛ができるかどうかを事前に確認しておきましょう。
目次
- Vライン脱毛にはメリットとデメリットがある
- Vラインを医療脱毛する5つのメリット
- 医療脱毛は効果抜群!
- 毛質、毛量、デザインなど思うがまま
- 自己処理が楽になる
- 自己処理が原因の肌トラブルがなくなる
- 医療機関だからトラブルにすぐ対応できる
- Vラインを医療脱毛する4つのデメリット
- 医療脱毛は痛みが強い
- 脱毛した毛はもう生えてこない
- 施術にデリケートゾーンを見られるのが恥ずかしい
- 施術前の自己処理が負担
- デメリットへの対策
- 痛みがひどいときは麻酔を使おう
- 念入りなカウンセリングでデザインを決めよう
- 相手はプロだから恥ずかしがらなくても大丈夫!
- 少しくらいの剃り残しなら問題なし
- 脱毛できない!?NG条件4つ
- 生理中は施術をお休みする
- 妊娠中は脱毛できない
- 粘膜部分は避けて照射する
- 未成年は親の承諾書が必要
- まずは無料カウンセリングに行こう
- まとめ
Vライン脱毛にはメリットとデメリットがある
Vライン脱毛はメリットだけでなく、デメリットもあります。
デリケートな部分の脱毛だからこそ、デメリットについてもきちんと把握し、納得してから脱毛を始めましょう。
また、デメリットを理解しておくことで、クリニック選びのときに信頼できるクリニックかどうかを正しく判断できるようになります。
信頼できるクリニックは脱毛のデメリットやリスクについてもしっかり説明してくれます。
カウンセリングでデメリットを教えてくれるかどうかもチェックしてみましょう。
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Vラインを医療脱毛する5つのメリット
ここでは医療脱毛をする方や、医療脱毛が気になっている方に向けて、医療脱毛ならではの5つのメリットを説明します。
医療脱毛は効果抜群!
医療脱毛の大きなメリットは、脱毛効果の高さです。
施術1回あたりの脱毛効果が高いので、脱毛に通う回数や期間がエステ脱毛よりもずっと少なく済みます。
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「できるだけ早く脱毛を完了したい」「きれいに整ったVラインを早く手に入れたい」と希望している方におすすめです。
毛質、毛量、デザインなど思うがまま
医療脱毛なら、「Vラインの毛を細くてふわふわにしたい」「毛の量を少なくしたい」「ハートや星などのかわいい形にしたい」といった希望もかなえられます!
脱毛回数を重ねるごとに毛質や毛量が変化するので、ちょうどいいと思ったところで脱毛を完了させることもできます。
残す毛の形や量など、デザインが不安な方はカウンセリングで相談してくださいね。
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自己処理が楽になる
やってもやっても終わらない自己処理を楽にしてくれるのが、医療脱毛です。
脱毛完了してからはもちろん、脱毛に通っている間でも自己処理が楽になります。
照射によりダメージを受けた毛根は、施術後約2週間~1か月でほぼ抜け落ちます。
その後、次の毛が生えてくるまで1か月程度は自己処理しなくてもツルツルでいられるでしょう。
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自己処理が原因の肌トラブルがなくなる
Vラインはほかの部位よりも皮膚が薄いにも関わらず毛が太いため、自己処理による肌トラブルが起こりやすい場所です。
毛が皮膚に埋まる埋没毛や毛穴の中で炎症を起こす毛嚢炎になったり、自己処理による負担で肌の黒ずみが悪化したりすることもよくあります。
医療脱毛は自己処理の必要ない肌、または自己処理の回数が少なくて済む肌にすることができます。
自己処理の回数が減ると肌のダメージが減り、トラブルによってできたシミや黒ずみも少しずつ改善していくことでしょう。
【VIOの医療脱毛】ハイジーナの自己処理が黒ずみの原因?徹底解説!
医療機関だからトラブルにすぐ対応できる
医療脱毛で施術をするのは、医師または看護師に限定されています。
もし施術による肌トラブルがあれば、すぐに医師の診察や治療を受けられるので安心です。
Vラインは毛が太く濃いうえに皮膚が薄いので、ヤケドなどのリスクがほかの部位よりも高めです。
肌トラブルが不安な方は、万が一の事態を考えて医療機関を選ぶと安心できます。
Vラインを医療脱毛する4つのデメリット
ここではVライン脱毛ならではの、医療脱毛のデメリットを4つご紹介します。
ほかの部位の脱毛とはちょっと違ったデメリットもあるので、脱毛経験者の方も読んでみてくださいね。
医療脱毛は痛みが強い
もちろん個人差はありますが、Vラインは皮膚が薄いのに毛が濃く太めです。
さらに肉が薄く骨が近いため、照射時の痛みをほかの部位より強く感じます。
個人差はあるものの、痛いという声が多い傾向にあります。
【VIOハイジーナの医療脱毛】痛み軽減の秘策とは?脱毛3秒ガイド!
脱毛した毛はもう生えてこない
一度ツルツルになってしまった部分の毛は、その後ほぼ生えてきません。
そのため、お手入れが面倒だからとVライン全体をツルツルにしたら、「恋人から不評だった」「温泉で下半身をジロジロ見られた」など、嫌なことがあって脱毛を後悔する方もいます。
そのようなことがないように、Vラインのデザインは慎重に選ぶようにしましょう。
施術にデリケートゾーンを見られるのが恥ずかしい
Vラインの脱毛をするためには仕方のないことですが、デリケートゾーンを他人に見られることになるため、施術のたびに恥ずかしさや不安感をもつ方もいます。
ムダ毛の生え方や希望するデザインによっては、施術中ずっとではありませんが、少しだけ足を開いて照射することもあります。
施術前の自己処理が負担
脱毛効果を高めるには、施術時にムダ毛の長さが1~2㎜くらいあるのが理想です。
前日か2~3日前までに自己処理をしておく必要があるので、Vラインの自己処理を負担に感じる方もいるかもしれません。
Vライン脱毛前の自己処理方法!医療脱毛クリニックから聞いたおススメの方法とは?
これまで自己処理の経験がない方だと、デリケートな部分を傷つけてしまわないかといった恐怖感もあると思います。
負担や恐怖感を減らし、脱毛効果を下げないためにも電動シェーバーを使うのがおすすめです。
デメリットへの対策
デメリットを知って脱毛がちょっと怖くなった方もいると思いますが、それぞれのデメリットには対策があります。
ここではその対策を説明していきます。
痛みがひどいときは麻酔を使おう
痛みに対する医療脱毛ならではの解決方法は、麻酔の使用です。
痛みが不安だったり、どうしても我慢できなかったりするときには、麻酔の使用を相談しましょう。
ただし、麻酔費用は別料金であることがほとんどなので、気になる方はカウンセリングのときなどに確認しておきましょう。
念入りなカウンセリングでデザインを決めよう
一度ツルツルにした毛はもとに戻らないので、Vラインのデザインは念入りにしっかり決めておきましょう。
医療脱毛のスタッフはたくさんのVライン脱毛施術経験があり、デザインの相談にも的確なアドバイスをしてくれるはずです。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
相手はプロだから恥ずかしがらなくても大丈夫!
Vライン脱毛をする以上、デリケートゾーンを見られるのは仕方ないこと。
こればかりは耐えるしかありません。
でも、施術をしてくれる医師・看護師はVライン脱毛を何度も経験していますし、お仕事としてこなしているので恥ずかしがる必要はありません。
また、Vライン脱毛で照射にかかる時間はほんの数分ほど。
恥ずかしがってモジモジしているほうが、より時間がかかってしまう可能性があります。
スムーズに手早く終わらせるためにも、施術してくれるスタッフに身を任せましょう。
少しくらいの剃り残しなら問題なし
脱毛の施術前は自己処理必須ですが、Vラインは自己処理が難しいので仕上がりが不安になるのではないでしょうか。
しかし少しくらいの剃り残しであれば、クリニックで無料、または数百円程度で処理してくれるので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。
1,000円~2,000円程度でシェービングをお願いできるクリニックもあります。
自己処理が怖い、不安な方はこういったサービスも利用してみましょう。
脱毛できない!?NG条件4つ
脱毛の施術を受けるためには、体調などの条件を満たしていないといけません。
ここでは、脱毛の契約や施術を断られてしまう4つのNG条件をご紹介します。
生理中は施術をお休みする
Vライン脱毛の場合、衛生面を考えて生理中の脱毛ができないクリニックもあります。
もし生理と予約日が重なってしまった場合、予約をキャンセルして取り直さなければいけないこともあるので、生理日には注意しましょう。
予約キャンセルで1回消化、またはキャンセル料などのペナルティが発生することもあります。
契約前に確認しておきましょう。
妊娠中は脱毛できない
妊娠中はホルモンバランスが普段とまったく違います。
脱毛効果はホルモンバランスに左右されやすいため、妊娠中の脱毛はできないクリニックがほとんどです。
ちなみに授乳中の脱毛はクリニックにより対応が違います。
妊娠・授乳の予定がある方は、脱毛開始時期に気を付けましょう。
粘膜部分は避けて照射する
アンダーヘアの脱毛では、粘膜部分への照射はできないことになっています。
粘膜は外部との壁になってくれる皮膚がない部分であるため、レーザーを照射するとヤケドする危険性があります。
しっかりきれいにしたい気持ちはわかりますが、粘膜部分への照射はあきらめましょう。
未成年は親の承諾書が必要
高校生や大学生など、未成年で脱毛を始める場合、契約金額がどんなに安くても保護者の承諾書が必要です。
クリニックによっては保護者に電話連絡をすることもあるので、親には隠さないで脱毛したいと相談し、同意を得たうえで脱毛を始めましょう。
【脱毛の疑問】脱毛は何歳からできるの?中学生や高校生でもできる?
まずは無料カウンセリングに行こう
Vライン脱毛にはメリット・デメリットがそれぞれあるので、事前にしっかり知っておくことが大切です。
無料カウンセリングに行くと、そのクリニックごとの方針や、使っている脱毛器の特徴など、もっとくわしい話を聞くことができます。
また、脱毛方法やムダ毛・肌トラブルについてなどの質問もできるので、Vライン脱毛に興味がある方はぜひ無料カウンセリングを利用してみてくださいね。
脱毛カウンセリングでには準備は必要?準備しておくと便利なもの
まとめ
- 脱毛にはメリットだけではなくデメリットもある
- 医療脱毛は脱毛効果が高くて少ない回数・短い期間で終わる
- Vラインを自分の好きなデザインにできる
- 自己処理の面倒さ、肌トラブルから解放される
- 万が一のトラブルでも医療脱毛ならすぐ治療してもらえる
- 医療脱毛は痛みが強いけど麻酔で軽減できる
- 脱毛した毛はもとに戻らないのでデザイン決定は念入りに
- 施術中は恥ずかしいけど相手はプロなので身を任せよう
Vライン脱毛はほかの部位と比較しても割安で、10代から40代以上まで脱毛している方がたくさんいます。
また、Vラインの処理は日本でも身だしなみのひとつとして定着しつつあります。
この機会に、思い切ってVライン脱毛を始めてみてはいかがでしょうか?