VIOの医療脱毛|メリット・デメリット5選!

VIO脱毛を受けると、見た目の美しさ以外にもさまざまなメリットが得られるのをご存じでしょうか?
実は生理時の不快なかゆみ、ストッキングをはいたときの蒸れや臭いも、VIO脱毛で解消できるんです!
しかしインターネットには、脱毛に関する不安をあおる記事も多く見られるため、VIO脱毛がもたらすデメリットについて不安を感じる人も少なくありません。
そこで今回は、VIOを医療脱毛するメリットとデメリットについて詳しくご紹介します。
VIO脱毛の痛みが心配な人、不自然な形にならないか?といった不安を抱える人は、必見です。
目次
VIO脱毛なら医療脱毛が最適!
VIOの脱毛をおこなうなら、医療脱毛が最適です!
医療脱毛がVIO脱毛に向いている理由は、以下のとおりです。
・最新脱毛器や表面麻酔で痛みの軽減ができる
・医師や看護師が施術をおこなうのでデリケートな部位も安心
・根深い毛が多いVIOにも永久的な脱毛が可能
・時間がかかるVIO脱毛も、医療脱毛なら短期間で完了できる
・ほかの脱毛方法よりコスパが高い
VIOは毛の根が深いため、脱毛で感じる痛みが強く完了までに時間もかかります。
エステ脱毛では18回以上の施術が必要になるケースもあり、痛みへの対策も出力を弱く(効果を薄く)することしかできません。
しかし最新の医療脱毛であれば、痛みを軽減する脱毛器や表面麻酔の使用によりVIOの痛みを減らすことができます。
また、個人差はありますが5~8回程度という短い期間で永久的な脱毛効果が得られるので、金額や時間の面でもコスパが高いのです。
医療脱毛とエステ脱毛|費用と効果を検証してみた!コスパ最強の脱毛は?
VIO医療脱毛をするメリット5選
VIO医療脱毛をすると、美容面はもちろん衛生面からも多くのメリットを得ることができます。
ではVIO脱毛で得られる、うれしいメリットについてみていきましょう。
自己処理なしで、いつでもつるつるに
デリケートで自分ではよく見えない部位であることから、VIOラインの自己処理にはとても手間がかかります。
面倒くさいから…と、ついついお手入れをサボってしまい、急なお泊りや温泉・プールなどの予定に焦ってしまう女性も少なくありません。
でもVIO脱毛を受ければ、いつでも自信がもてるツルスベ肌になれます。
小さめのショーツやビキニもバッチリ決まるので、ムダ毛を気にせずおしゃれを楽しみたい人にもおすすめです。
【VIOの医療脱毛】ハイジーナの自己処理が黒ずみの原因?徹底解説!
自己処理が原因の色素沈着がなくなる
IラインやVラインは、皮膚が薄くデリケートです。
カミソリや毛抜きでの処理を続けていると、柔らかい皮膚が傷つき色素沈着を起こしてしやすくなってしまいます。
皮膚が色素沈着を起こすと元の色に戻すのはなかなかむずかしく、黒ずみやシミが残る可能性も考えられます。
VIO脱毛を受ければ、自己処理による肌の負担が解消され、白い肌を手に入れることができるでしょう。
処理を続ければ続けるほどに黒ずみなどにつながりやすくなってくるので、なるべくはやめに脱毛をはじめるのが理想的です。
生理時も快適に過ごせる
VIOラインの毛が多いと、生理時の血液が付着して雑菌が繁殖しやすくなります。
肌のかぶれが起こる原因ともなるので、生理時だけはVIOラインのお手入れをするという女性も多いようです。
とはいえ、皮膚がデリケートになっている生理前後の自己処理はおすすめできません。
VIO脱毛でムダ毛を処理しておけば、自己処理いらずで生理時も快適に過ごせます。
VIOを清潔にたもてれば、将来介護が必要となった際に介護者の負担が減るため、50代前後の人でもVIO脱毛をおこなう人が増えています。
肌トラブルが起きにくい
デリケートなVIOラインは、自己処理による肌トラブルが多いものです。
傷ついた毛穴から細菌が入ると、毛嚢炎(毛穴まわりの炎症)や粉瘤(体にできるふきでもの)といったトラブルが起こることもあります。
とくに、粉瘤は一度できると治りにくく、大きなものだと手術が必要になることもあるので注意が必要です。
医療脱毛をすると自己処理がほぼ不要になるため、こうしたトラブルが起きにくくなります。
臭いが気にならなくなる
VIOの毛は密集しているため、臭いのトラブルに悩む人も少なくありません。
とくにストッキングをはく女性は、Vライン・Iラインの毛が多いと蒸れやすくなります。
VIO脱毛で毛量を少なく整えると、夏でも臭いを気にせずに過ごせて快適です。
VIO医療脱毛をするデメリットと対処法
VIO脱毛には、痛みがともなう、脱毛直後の行動が制限される、といったデメリットも少なからず存在します。
しかし、対処法を知っておけばデメリットを抑えて満足度の高いVIO脱毛を受けることができるので安心してください。
VIO脱毛で考えられるデメリットとその対策について解説します。
脱毛時の痛み
VIOは痛みを感じやすい部位のため、医療脱毛でも少なからず痛みはあります。
しかし、最新脱毛器の使用により施術は短時間で終わるため、我慢できないほどではないでしょう。
【VIOハイジーナの医療脱毛】痛み軽減の秘策とは?脱毛3秒ガイド!
それでも痛みに弱い人は、以下のようなクリニックを選べば痛みの軽減が可能です。
・麻酔クリーム、麻酔シール、笑気麻酔といった麻酔が可能なクリニック
・蓄熱式、冷却機能つき、吸引機能つき、などの最新脱毛器を使っているクリニック
・照射スピードやこまめな出力調整をしてくれるクリニック
・痛みに対する不安に共感してくれるクリニック
上記のポイントは契約をする前にカウンセリングで見極められます。
麻酔や脱毛器、痛みへの不安については、事前にクリニックに相談しましょう。
デザインには注意が必要
VIOの医療脱毛が完了したあとに、アンダーヘアのデザインを変えることはできません。
ハイジニーナ脱毛(アンダーヘアの毛をすべてなくす方法)や形を小さく整えたい場合は、慎重に決めましょう。
また、日本ではすべての毛をなくすのではなく、自然な小さめの三角形にそろえるのが人気なようです。
脱毛後の行動が制限される
VIOの医療脱毛を受けたあとは、肌がとても敏感な状態になっています。
脱毛直後は、プールや海、アルコールや予防接種などを避けなくてはなりません。
とはいえ、脱毛後に行動が制限されるのは、せいぜい1週間前後(クリニックによって異なる)です。
あらかじめ脱毛前後は避けて、スケジュールを立てましょう。
VIO脱毛で失敗しないために注意すべきポイントとは!
せっかくVIO脱毛を受けても、希望の形や毛の量にならなかった、痛くて通えなかった、となれば満足度の高い脱毛とはいえません。
最後に、VIO脱毛で失敗しないために注意したいポイントをご紹介します。
デザインと毛の量を決める
VIO脱毛では、ハイジニーナ(無毛)にしない場合は、アンダーヘアの形と毛の量を決める必要があります。
デザインとして一般的なのは次の5つです。
・小さめの三角形
・大きめの三角形
・卵型
・縦型の長方形
・あえて形は作らず自然に
デザインには人それぞれ好みがあり、境目が不自然で個性的な形を作ってしまうと、のちのち後悔する可能性があります。
パートナーがいる人は、好みの形を聞いてみるのもおすすめです。
毛の量を減らしたい場合は、すべての毛を一度そってから施術をおこなうので、クリニックで確認しましょう。
自己処理とスキンケアに気をつける
医療脱毛では肌の乾燥や傷があると、レーザーの照射パワーを落とさなくてなりません。
パワーが落ちると1回の脱毛効果が少なくなるので、完了までの回数が多くかかり費用もかさみがちです。
VIO脱毛で高い効果を出すには、肌の状態に気を配ることが大切。
カミソリや毛抜きでの自己処理は肌を傷つけるため控え、代わりに電動シェーバーを使いましょう。
また、自己処理後や入浴後は肌の乾燥を防ぐため、ボディクリームやオイルでうるおいを補給するのを忘れないでくださいね。
毛周期に沿って通う
毛には、成長期、退行期、休止期、といった周期があります。
このうち医療レーザーでアプローチできるのは、成長期の毛です。
【脱毛の疑問】毛周期は一緒じゃない?部位別の毛周期をまとめて解説
シェーバーで自己処理をしてもすぐ伸びてくる毛が、現在成長中の毛となります。
VIOラインの毛やワキ毛といった放っておくと長くなる毛は毛周期が長く、2か月~4か月前後が目安です。
毛周期を無視して、毛が生えていないのに1か月や2か月おきに脱毛を受けても、大きな脱毛効果は得られません。
3か月~4か月のゆっくりペースで、毛の生え方を確認しながら通いましょう。
カウンセリングでしっかり相談する
VIO脱毛での失敗を防ぐ1番のポイントは、カウンセリングでしっかり相談することです。
痛みのない脱毛を受けたい、希望するデザインがある、といった自分の意見を伝えると、最適なプランを提案してくれます。
医療脱毛の不安からVIOのデザインに関する相談まで、気になることは無料カウンセリングで相談しておくことをおすすめします。
また、クリニックで働いているスタッフは医療脱毛のプロフェッショナルです。
恥ずかしがらずに安心して相談しましょう。
脱毛クリニックのカウンセリングってどんなこと話すの?流れは?
まとめ
VIO脱毛を受けると自己処理がほぼ不要の快適な日々が待っています!
VIOの医療脱毛は、次のような人にとくにおすすめです。
- 下着や水着のおしゃれを楽しみたい人
- 毛の量が多い人
- ストッキングをはく機会が多い人
- 生理時にデリケートゾーンがかぶれやすい人
- いそいで脱毛完了をしたい人
- 麻酔ありで痛みの少ない施術を受けたい人
- 肌がもともと敏感な人
痛みやデザインの失敗といったデメリットは、カウンセリングで相談すれば解消できることが多いので、まずは気軽に相談してくださいね。