VIO(ハイジニーナ)の医療脱毛|施術の痛みを軽減するコツを徹底解説!

今、VIO脱毛が若い女性を中心に人気になっています。

自分でデリケートゾーンのお手入れをするのはかなり大変ですし、きれいに脱毛しておけば水着になっても安心ですよね。

また、「衛生的だし気持ちいいから」と言って完全な無毛にするハイジニーナを希望する女性も増えているようです。

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このように日本でもVIO脱毛が広まってきていますが、どうしても気になるのが施術中の痛みです。

実際に「痛いのが怖くて脱毛の決心がつかない」という方も少なくないでしょう。

VIO脱毛の痛みを軽減する方法はないのでしょうか?

今回は痛みを乗り越えてきれいなVIOラインを手に入れるために、おすすめの対策と脱毛方法をご紹介します。

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VIO脱毛は痛みが強い?その理由とは

そもそもVIO脱毛はなぜ痛みが強いのでしょうか?

私たちの体の大部分には毛が生えていますが、部位によっては毛量や毛の太さに大きな差があります。

たとえば顔に生えるのはごく薄い産毛ですが、ワキには太く濃い毛がたくさん生えます。

人体にとって大切な場所ほど、立派な毛がたくさん生える仕組みになっているのです。

今回のテーマであるVIOはデリケートゾーンとも呼ばれ、皮膚が薄く、粘膜も近い部位。

そのため、VIOラインや三角地帯にはしっかりとした濃い毛が多く、保護の役割を果たしています。

しっかりした毛はレーザーの反応がとてもよく、脱毛を促すエネルギーをたくさん吸収します。

こうした要素のため、ほかの部位に比べてVIOは施術時の痛みを感じやすくなるのです。

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VIOの医療脱毛で痛みを軽減する3つの方法

肌を冷やす

施術中の痛みを緩和させるには、肌を冷やすのが効果的です。

痛みが生じている部分を冷やすと、痛覚神経がマヒして痛みの伝達を鈍らせることができます。

脱毛器の多くに肌を冷却する機能が備わっているのは、このためです。

しっかりと保湿する

私たちの皮膚には、外部刺激から肌を守るバリア機能が備わっています。

チリやホコリ、紫外線など肌にもたらされるあらゆる刺激は、このバリア機能によって阻害されています。

バリア機能は肌がしっかりとうるおった状態でなければ、十分な効果を発揮することができません。

施術時のレーザーも肌にとっては大きな刺激となりますので、施術前に肌をしっかりとうるおしておくことが大切です。

十分に保湿した状態で施術を受ければ、痛みだけではなく炎症のリスクも軽減できるでしょう。

麻酔を使う

上記2つの方法でも痛みをいくらか軽減できますが、それでも痛みが強いと感じるかもしれません。

医療脱毛の場合は、さらに効果的な対処方法として麻酔があります。

医療機関である脱毛クリニックでは、施術中の痛みを軽減するために医療用麻酔が用意されているのです。

取り扱うのは医療資格を持ったスタッフなので、痛みが不安な方は安心して相談してください。

痛みが完全に消えてなくなるわけではありませんが、「冷却」や「保湿」などに比べると、かなり痛みが緩和されます。

VIOの脱毛、医療脱毛ならこんなメリットも!

医療脱毛には、施術時の痛みの軽減方法以外にもさまざまなメリットがあります。

特に、「少しでも早くスベスベ肌を手に入れたい」「敏感肌で施術を断られてしまった」という方には迷わず医療脱毛をおすすめします!

ではさっそく、医療脱毛のメリットをみていきましょう。

施術回数・期間が少なく済む

脱毛は1度で毛が生えなくなるわけではなく、回数を重ねることでだんだんと毛の発育が阻害されるようになるものです。

そのため一般的なエステ脱毛では、脱毛完了までに何年も通い続けなければならないこともあります。

一方、医療脱毛は施術回数を少なくおさえることが可能です。

脱毛クリニックでは、医療用に開発された威力の強い脱毛器を使用しており、エステ脱毛と比べると脱毛効果が高いとされています。

1回の効果が高い分、施術回数が少なくなるのです。

医療脱毛なら、VIOの脱毛が完了するまでおよそ1年で済むので、「早く確実に脱毛したい!」という方には医療脱毛がおすすめです。

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効果が高く、永久脱毛が可能

エステ脱毛は医療脱毛と比べて威力の弱い脱毛器を使用しているので、脱毛効果の持続性が低く、数年後にまた毛が生えてきてしまうことも少なくありません。

医療脱毛とエステ脱毛|費用と効果を検証してみた!コスパ最強の脱毛は?

本来「脱毛」とは体の仕組みに反することなので、しっかりとした効き目のある威力の強い脱毛器は、医療機関でしか使えないようになっているのです。

つまり、「永久脱毛」を期待できるのは医療脱毛のほうになります。

1回の料金が高いように思えても、通い直しで生じる手間や費用を考えると、結果的には医療脱毛のほうがコスパがいいことが多いのです。

万が一の肌トラブルも安心

医療機関である脱毛クリニックには皮膚科医が常駐しており、万が一施術中に肌トラブルが起きてもすぐに治療を受けられます。

自分で病院を探して受診する手間もかかりませんし、いい加減な対処のせいで症状が悪化する心配もありません。

VIOはとりわけデリケートな部位なので、万が一に備えて皮膚科医のいる医療脱毛を選んだ方が安心でしょう。

VIO脱毛、痛みに関する疑問にお答え!

続いてはVIO脱毛の痛みに関する質問にお答えします!

今回はよくある質問を3つピックアップしてみました。

Q.麻酔の注射はVIOに直接刺すの?

A.「麻酔」というと、注射針や大がかりな医療機器をイメージして不安を感じる方がいるかもしれません。

ですが、脱毛クリニックで主に用いられているのはクリームタイプなので安心してください!

施術部位に塗るだけで麻酔効果があらわれるので、デリケートな部分に針を刺したり、不安を煽るような大がかりな機器に囲まれる心配はありません。

Q.痛みを我慢できなかったら、途中でやめてもらえる?

A.麻酔の効き方にも個人差があり、いざ施術をはじめてみたものの、どうしても我慢できないという方もいます。

そんなときは無理をせず、施術スタッフに伝えてください。

どうしても施術を続けることができないようであれば、中断することも可能です。

ただし契約解除に関する規約はクリニックによって違うので、しっかり確認しておきましょう。

不安な方は返金制度のあるところを選ぶといいかもしれません。

痛みがひかない場合はどうすればいい?

先ほどご紹介した痛みの軽減方法である「冷却」と「保湿」は自宅でもおこなえるので、痛みが取れない場合はひとまずこれらの方法を試してみましょう。

それでも痛みがおさまらない場合は、クリニックに相談するか皮膚科を受診しましょう。

医療脱毛の場合は、クリニックに常駐している皮膚科医に診てもらうとスムーズです。

まずは無料カウンセリングへ!

VIO脱毛やハイジニーナはいろいろと不安も大きいでしょうから、事前にカウンセリングを受けておくことをおすすめします。

カウンセリングは無料でおこなわれており、施術に関することや体毛の悩みなど、なんでも相談することができます。

痛みを軽減する対策についても、事前に確認しておけば安心できますよね。

麻酔にかかる費用の有無、もしものときのキャンセル対応など、クリニックごとで異なる部分は多いので、このあたりもしっかり聞いておきましょう。

もちろんカウンセリングを受けたからといって、必ずしも契約する必要はありません。

自分にぴったり合うクリニックを選ぶためにも、ぜひ積極的に活用してください。

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まとめ

VIO脱毛の痛みの軽減方法に関してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

最後に今回の重要ポイントをまとめておきたいと思います。

  • VIOエリアの皮膚はとてもデリケートで、濃く太い毛が生えるため施術時の痛みが強くなりがち
  • 施術時の痛みを軽減する対策としては、「冷却」や「保湿」などがある
  • 麻酔を使える医療脱毛がおすすめ
  • 脱毛クリニックには皮膚科医が常駐しているので、肌が弱い方にも医療脱毛がおすすめ
  • どうしても痛みに耐えられなかったら、我慢せずスタッフに伝えよう
  • 家に帰ってからも痛みがひかない場合は、患部を冷却・保湿をして皮膚科医に診せる

VIO脱毛は痛みが強くなりがちという特徴がありますが、医療脱毛であれば麻酔で痛みを緩和させることが可能です。

VIO脱毛を完了していれば、海や温泉など、レジャーシーンで周囲を気にすることなく、思い切り満喫できます。

今回ご紹介した内容を参考に痛みを乗り越え、きれいな素肌を手に入れましょう。

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