【脱毛の疑問】VIOの脱毛中に濡れることってあるの?

VIO脱毛を考えている方が不安に思っていることのひとつが、脱毛中に濡れてしまうことではないでしょうか。
VIO脱毛はスタッフがデリケートな部分に触れて脱毛をおこなうので、濡れてしまうこともあるかと思います。
今回は濡れてしまうことは実際多いのか、そしてもし濡れてしまったときの対策についてご紹介します。
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目次
VIOの脱毛で濡れることは多い?

VIO脱毛で濡れてしまうことは普通のことですので、心配する必要はありません。
むしろまったく濡れないほうが稀なことです。
ではどのようなときに濡れてしまうのか、ご紹介します。
体を見られることで濡れてしまう
VIO脱毛では、ショーツを着用せずに施術を受ける場合がほとんどですが、他人に体をさらけ出すときには、誰もが「恥ずかしい」という感情を持つものです。
それが同性であっても、やはり意識して濡れてしまうこともあります。
難しいことかもしれませんが、なるべく見られていることを考えすぎないようにしましょう。
シェービングで濡れてしまう
多くの方は脱毛の工程のなかでも、シェービング中に濡れてしまうようです。
VIOのシェービングには電動シェーバーを使用しますが、そのさするような刺激で濡れてしまうことが多いようです。
シェービングをされながら寝ることができれば意識せずにすむかもしれませんが、なかなか難しいかもしれません。
照射中は痛みのあまり濡れない
シェービングが終わった後はレーザーの照射をします。
VIOはほかの部位と比べて毛の密度が高く太い毛が生えているため、強い痛みをともないやすい部位といわれています。
照射時は痛みが強いため、濡れてしまうという心配はないようです。
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VIO脱毛で濡れてしまう原因とは?
VIO脱毛で濡れてしまう原因はどのようなものでしょうか。
原因を知ることによって、少しでも濡れないように対策することができるかもしれません。
ひとつひとつみていきましょう。
原因は膣分泌液
VIO脱毛で濡れてしまう原因は、膣分泌液です。
膣分泌液は膣壁から分泌される液体で、粘度があり無色透明です。
性交時に潤滑油の役割をするため、性的興奮時によく分泌されます。
性的興奮以外でも濡れることがある
膣分泌液は、性的興奮以外でも、防衛本能から分泌されることがあります。
そのため、VIO脱毛の際に濡れるのは本能的に体を守るため、ということも考えられます。
おりものが出る
性的興奮や防衛本能が理由ではなく、平常時にも膣から分泌されるおりものという液体があります。
おりものは、白濁していたり、生臭いにおいがしたりすることがありますが、雑菌から体を守る役割を持っています。
生理前や生理後に多く分泌されます。
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濡れることはコントロールできない
膣分泌液もおりものも、体を守るために必要な生理的現象であり、分泌されるタイミングや量を自分の意志でコントロールすることはできません。
「水分を多く摂ると濡れやすいのでは」と考える方もいるかもしれませんが、摂取する水分を調整することで分泌量を減らしたり、コントロールしたりすることは困難でしょう。
スタッフは濡れることをどう思う?
VIO脱毛をしている最中に濡れてしまったら恥ずかしいと思うかもしれませんが、スタッフは濡れることに対してどう思っているのでしょうか。
実際に施術をしているスタッフに聞いてみました。
慣れているから心配なし!
VIO脱毛で濡れてしまう方は少なくないので、スタッフも慣れています。
濡れているとシェービングがしにくいということは多少ありますが、大したことではありません。
濡れている理由はわからない
上にも書いたとおり、VIO脱毛中は性的興奮のほかにも防衛本能やおりもので濡れるということがあります。
スタッフは、いくら経験や知識があっても、どのような理由で濡れているのかまではわかりません。
ですので、スタッフにどう思われているかまでは気にする必要はないのです。
濡れが気になるときの対策
濡れてしまうことは仕方のないことですが、少しでも濡れないようにしたり、濡れることをごまかしたりする方法をまとめてみました。
おりものの多い時期を避ける
おりものの量は生理周期によって変化します。
生理初日から数えて14日目ごろに排卵期があり、その時期が、おりものの量が多くなる時期といわれています。
人によってはおりものが少なく、排卵期であってもあまり量的変化を感じない方もいるでしょう。
しかし、おりものの量が多くて気になるという方は、排卵期を避けてVIO脱毛の予約を取ることをおすすめします。
ジェルを塗って施術するクリニックを選ぶ
クリニックで扱われている主な脱毛器は、YAGレーザー脱毛器とダイオードレーザー脱毛器です。
YAGレーザー脱毛器は、照射する際に冷気が噴出する脱毛器なので、ジェルを塗ることなく脱毛をすることができるタイプです。
一方ダイオードレーザー脱毛器は、施術部位にジェルを塗って、レーザー出力部であるハンドピースを滑らすように脱毛をするタイプの脱毛器です。
ジェルを塗るタイプのダイオードレーザー脱毛器での施術なら、濡れた場合でも気づかれにくいというメリットがあります。
事前にふき取りをおこなう
ウェットティッシュを持ち込んで施術前にふき取りをおこなうことで、安心感が得られます。
クリニックによってはウェットティッシュが置いてありますので、気になる方はふき取りをしてから施術に臨みましょう。
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自己処理をおこなっておく
なるべく剃り残しがないようにキレイに自己処理をすることで、クリニックでスタッフにおこなってもらうシェービングの時間を短縮することができます。
シェービングの際に濡れてしまうケースが多いので、有効な対策のひとつです。
施術の流れを確認しておく
余計なことを考えずに施術を受けることができれば、濡れることも最小限に抑えることができます。
施術の流れをあらかじめ確認して不安を取り除き、リラックスして施術を受けましょう。
スタッフと会話することによって気を紛らわすのもおすすめです。
まずは無料カウンセリングで相談しよう
VIO脱毛について詳しいことが知りたい場合は、クリニックに実際に出向き、無料カウンセリングを受けてみてください。
リラックスして施術を受けるために、そしてクリニックを比較するためにも、複数のクリニックで受けるようにしましょう。
カウンセリング時のスタッフの対応がよいところを選ぶのもおすすめです。
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まとめ
- まったく濡れないという方は稀
- シェービング中に濡れてしまうケースが多い
- 照射時は痛みで濡れない
- おりものの多い排卵期を避けて、VIO脱毛の予約を取るとよい
- ジェルを塗って施術するダイオードレーザー脱毛器での施術がおすすめ
- 剃り残しがないよう自己処理をする
いかがでしたか?
VIO脱毛で濡れる方は少なくないので、スタッフもそれほど気にしていないということがわかったと思います。
濡れてしまうのは仕方のないことですが、今回ご紹介した方法もぜひ試してみてくださいね。